更新日: 2020.04.27 カードローン

申し込む前に確認しよう!アコムでお金を借入する方法を徹底解説

執筆者 : 鴨志田 大輔

申し込む前に確認しよう!アコムでお金を借入する方法を徹底解説
鴨志田 大輔

執筆者:鴨志田 大輔(かもしだ だいすけ)

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー
 
大学卒業後、広告代理店に入社。
社会人生活をする中で、自分のお金の知識が高くない事を感じ、お金の知識をより持っている方が人生が豊かになると痛感。
 
人生をより幸せで豊かにする為にお金の知識を持ちたい気持ちが強くなり、ファイナンシャルプランナーの資格を取得
 
現在は、初心者の方が見て、分かりやすい記事を作成する事でお金の知識を発信することに注力している
 
【個別依頼】
kamoshida@breakfield.co.jp

上記までご連絡ください。

アコムは最大30日間金利が0%、専用ATMやインターネット経由の申し込みなど契約の選択肢が豊富なことが魅力の消費者金融です。
 
提携する銀行やコンビニのATMから返済も可能で柔軟な返済計画を立てることができます。ただし、契約方法によって契約にかかる時間が変わるケースがある他、引き出しにかかる時間なども変わってきます。
 
メリットを最大限に生かしたい場合は事前に違いをチェックするのがおすすめなのです。

公式サイトで申し込み

アコム

おすすめポイント

最大30日間金利0(ゼロ)円 サービス!
・カンタン3項目入力の ≪3秒診断≫でスグわかる
・パソコン、携帯から24時間お申込み受付

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 最短30分
WEB完結 無利息期間 融資スピード
融資まで 30日間 最短1時間融資

 

アコムの申し込み方法

アコムの申し込み方法は電話、インターネット、むじんくん(無人契約機)、店舗から自由に選択することができます。それぞれに契約にかかる時間に違いが出るため、いつ、どのように契約するかも大切になってきます。
 

1.電話契約は別途書類の情報を送る必要がある

電話で契約するメリットは、同業他社への借入状況などの情報から簡易的な審査を行い、実際に融資が可能な状態か確認ができることです。
 
しかし、融資が可能な場合でも別途書類の郵送やインターネット上での手続き、あるいは来店しての手続きが必要になる点に注意が必要です。
 
必要な書類は運転免許証などの本人確認書類で、顔写真がついているものを用意する必要があります。
 
顔写真がついた本人確認書類がない場合や、転居して書類と違う住所に住んでいる場合は住民票などの追加の書類が必要になります。
 
また、50万円を超える限度額を設定する場合は源泉徴収票などの収入を証明する書類が必要なことに注意が必要です。
 
電話の契約はフリーコールで受け付けていて、18時以降の申し込みは翌日に処理されます。確認書類のチェックは
 

・インターネット経由で行う
・書類を送ってもらって必要事項を記入し返送する
・店舗に書類を持っていき手続きを行う
・FAXで送る(平日であれば14時到着分までは即日処理)

 
の中から選択できます。
 
書類の確認後即日融資が可能になるものもありますが、郵送などであればどうしても時間が必要になります。キャッシュカードも後日送付されることになりますが、契約後は指定口座への振込みなどでキャッシングを受けることができます。
 

2.Web契約はスマホからも手続きできるのが特徴

アコムはスマホやパソコンを利用し、インターネットから契約を行うこともできます。必要事項を入力して契約に同意した上で情報を送信する必要があります。必要書類は電話契約と同じで、免許証などの本人確認書類と、限度額が大きい場合のみ収入証明証の追加が必要です。
 
必要事項の入力を済ませた後に専用のURLが送られてくるため、本人確認書類の確認方法を選択して本人確認書類を送ります。確認方法は下記から選択可能です。
 

・会員ログインからのアップロード
・専用アプリからのアップロード
・FAX
・郵送
・店頭窓口
・むじんくん(無人契約機)

 
インターネット上で完結させるか、自動契約機を利用した場合は最短30分で契約が完了します。専用アプリがあるのも特徴です。
 
むじんくん(無人契約機)の専用の読取装置を利用して手続きを引き継ぐことも可能で、即日カードの発行を受けられるなどのメリットがあります。キャッシュカードの送付は後日になりますが、契約後は指定口座への振込みを依頼してキャッシングを受けることが可能です。
 

3. むじんくん(無人契約機)は即日カードの発行が可能

むじんくん(無人契約機)での契約は即日カードの発行が可能なのが魅力です。むじんくん(無人契約機)は全国各地に設置されていて、アコムの公式サイトからどこにあるかをチェックすることができます。
 
むじんくん(無人契約機)はある程度広めの個室になっているのも特徴で、確認書類を読み込むための専用の装置などもセットになっています。
 
営業時間は9時から21時までで土日祝日も営業しています。
 
むじんくん(無人契約機)となってはいますが、手続きについて不明な点などは備え付けの電話でオペレーターと直接通話することで確認が可能です。無人ではありますが手続きの内容や不明点を確認する手段はいくつもあるのです。
 
むじんくん(無人契約機)で契約をする場合は最初に電話番号を入力する必要があります。これは本人確認のために電話連絡が行われるケースがあるためです。電話番号入力後、各種情報などを入力し、免許証などの顔が確認できる本人確認書類を専用読み取り口から読み取り、連絡を待ちます。
 
顔が確認できる公的な書類が無い場合は補足書類が必要になるのは電話契約時と一緒で、住民票などが必要になるケースもあります。
 
入力が終わるとオペレーターからむじんくん(無人契約機)に連絡があり、本人確認の手続きを行った上で審査が行われるのがポイントです。
 
審査で30分ほど時間がかかるため、むじんくん(無人契約機)の操作に手間取った場合は1時間以上手続きに時間がかかるケースもあります。
 
ただし、ネット上で本人確認書類の提出を行い、続きの手続きをする場合はむじんくん(無人契約機)での待機時間を減らすことができます。移動している間に審査が進むため、むじんくん(無人契約機)で行う手続きを減らすことができるのです。
 
当日カードを受け取りたい場合はネットで手続きを進め、むじんくん(無人契約機)で「事前申込みのある新規ご契約」を選択して手続きを始めるのが効率的です。
 

4.店舗契約は営業日と待ち時間に注意が必要

インターネットやむじんくん(無人契約機)での契約が不安な場合は店舗の契約窓口で契約することも可能です。
 
契約で不安に思うことを直接聞けることや、ネット上で誤った情報を発信する不安がないことが大きなメリットになります。
 
「犯罪による収益の移転防止に関する法律」の改正に伴い本人確認する場合の書類は変更となりました。(更新日:2020年4月1日)
 
【A群】から2点、または、【A群】から1点と【B群】から1点をご用意いただく必要があるので注意しましょう。
 
【A群】
運転免許証
運転経歴証明書
旅券(パスポート)
住民基本台帳カード
個人番号カード(表のみ)
在留カード
特別永住者証明書
各種保険証
国民年金手帳
母子健康手帳
住民票
戸籍謄本
住民票記載事項証明書
 
【B群】
公共料金領収書(電気・ガス・水道・NHK・固定電話)
国税・地方税の領収書または納税証明書
 
※有効期限のない公的証明書については、発行日より6か月以内に作成されたものに限る。
※所持人記入欄の無い旅券(パスポート)については、【B群】より追加書類2点が必要です。
 
例:【A群】運転免許証(現住所)+【A群】各種保険証(現住所)
例:【A群】運転免許証(現住所)+【B群】電気料金領収書(現住所

 
50万円を超える借入を行う場合は収入を証明する源泉徴収票などの書類が必要です。
 
店舗契約で注意したいのは営業が平日の9時30分から18時までになっていることです。土日祝日は営業していません。また、混みあっている場合は審査よりも待ち時間が長くなるケースもあります。
 
事前に店舗に連絡して予約が取れないか相談するなど、工夫をするのがおすすめです。

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アコムの借り入れ方法

アコムの借入方法は振込み、電話振込み、ATMの利用の3種類分けることができます。それぞれメリットとデメリットがあるため、場面に応じて使い分けるのがおすすめです。
 

1.手元にカードがない場合は振込みが中心に

手元にキャッシュカードがまだ届いていない場合に使いやすいのがネットを経由した振込みです。
 
ネット上で手続きを行い、指定口座に振込みをして貰うことができます。
 
楽天銀行の場合は23:50~0:10の間を除き1分ほどで振り込みが行われるのが特徴です。一般的な金融機関の場合は平日14:30までの申し込みは当日中に振込みが行われ、銀行の営業時間内であれば最短1分で振込みが行われます。
 
それ以降は翌営業日の振込みとなります。
 
三菱UFJ銀行、ゆうちょ銀行、三井住友銀行、みずほ銀行は「平日24時間」、「休日も20時まで」銀行振込での当日融資が可能です。
 
また、毎週月曜日は午前1時から午前5時までアコムのシステムメンテナンスが行われるため該当する時間は振込み処理が停止されますので注意が必要です。
 

2.電話振込みも可能だがネットよりも不便な面も

電話による振込みはアコムのプッシュホンと呼ばれる専用ダイヤルと、有人の担当者窓口から申し込むことが可能です。
 
プッシュホンは0時10分から23時50分までの受付になり、有人の担当者窓口は9時から18時までの受付になります。
 
プッシュホンの受付の場合は平日午前9時までの受付は当日正午まで、9時から14時までの受付は当日15時までに振込みが行われます。
 
それ以降は翌営業日の振込みになります。有人担当者窓口は9時から14時までの受付は当日15時まで、それ以外の受付は翌営業日の正午までの振込みになります。
 
電話でも手軽に申し込めるようにはなっていますが、通常の振込みのように最短1分ではなく、申し込みから実際への振込みまでに時間がかかるケースが多いのがデメリットです。
 

3.ATMの利用は提携ATMの場合手数料がかかる

振込みと並んで一般的な使い方になるのがキャッシュカードを利用したATMからのキャッシングです。
 
アコムのATMからのキャッシングの場合は利用手数料が0円になっているのが大きなメリットです。
 
また、大手コンビニのATMなど、提携ATMでキャッシングを利用することも可能です。24時間利用が可能で振込みの時間が待てない場合や手続きが面倒に感じる場合は便利になります。
 
デメリットになるのがアコム以外の提携ATMでキャッシングを受けた場合は、1万円以下で110円、1万円を超える借入の場合は220円の手数料がかかる点です。手数料を節約したい場合は振込みの方が使いやすい場合があるのです。
 

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アコムで借り入れ後の返済方法

アコムで借入をした場合は口座引き落としやインターネット経由での返済など、様々な方式で返済を行うことができます。返済方式が多い一方で返済日を誤るとトラブルになる可能性があるため注意が必要です。
 

・アコムの返済方式の基本

アコムはインターネット経由の返済や、ATMなどの返済など自由に返済方法を選択することができます。アコムには複数の契約方式があり、それぞれに返済の期限が変わります。
主な契約と返済方式は下記のとおりです。
 
1.35日ごとの返済
2.指定期日での返済
3.口座振替の返済
 

1.35日ごとの返済の扱い

35日後との返済の場合は、返済期限が借入から35日後に設定されます。35日以内に返済を行い、借入残高が残った場合は返済翌日から35日後が次の返済期限になります。
 
指定期日までの返済を選択した場合は指定の期日までに返済する必要があります。
 

2.指定期日の返済はタイミングに注意が必要

注意したいのは、返済期日よりも15日以上前に更にお金を返済すると、前月の追加分とし扱われてしまうことです。
 
前倒しで前月分を多く払ったことになり、14日前以降に再度返済を行わないと不払い扱いになってしまうのです。残高が残る場合は注意が必要です。
 

3.口座振替は毎月6日

口座振替は毎月6日に行われ、自動的に手続きが行われるため支払いタイミングによるすれ違いが発生しにくいのが特徴です。35日ごとの返済や指定期日での返済がわかりにくい場合は口座振替にしてしまうのも方法です。
 
ただし、前倒しでの返済が行いにくいため、前倒しで返済したい場合は問い合わせの上担当者に相談するのがおすすめです。
 

アコムの実際の返済方法は?

1.インターネット経由の返済

アコムの返済はインターネット経由で行うことができます。手数料0円なのが魅力で、原則24時間手続きが可能になります。
 
手続き方法はアコムのサイトにログインし、「インターネットでのご返済」をクリック、返済額を入力し、インターネットバンキングにログインして支払い手続きを行うだけです。
 
対応するネットバンキングがないとできないこと、サイトメンテナンスなどで利用ができない時間があることに注意が必要です。
 

2.ATMでの返済

ATMでの返済はアコムのATMと、セブン銀行ATMで行うことができます。ATMが利用可能な状態であれば24時間使えるため、インターネットバンキングではなく現金で返済をしたい場合に向いています。
 
ATMにキャッシュカードを入れて返済の項目を選び、返済金額をATMに入れます。提携ATMの場合は手数料がかかるため、事前に把握しておく必要があります。
 

3. 振込・口座振替

アコムは振込みでの返済と口座振替にも対応しています。振込みは指定の口座へ期日までに振込みを処理する必要があり、口座振替の場合は自分の指定口座から自動で引き落としがされます。
 
手続きの漏れを防ぎたいのであれば口座振替が便利です。また、振込みには振り込み手数料がかかる点に注意が必要です。
 

4.店頭での返済

アコムでは店頭での返済も受けつけていて、手数料無料で相談することができます。ただし、店舗数が限られることと、営業時間内でなければ相談ができないことに注意が必要
 

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アコムでの最低返済っていくらなの

アコムの最低返済金額は極度額といわれる借入れ上限の金額と借入れ残高によって変動します。借入れ極度額が少なく、借入れ残高が高いほど毎月の最低返済額は大きくなり、借入残高が少ないほど返済額は少なくなります。基準となるのが
 
借入額が30万円以下の場合は借入残高の4.2%以上、
30万円超、100万円以下の場合は借入残高の3.0%以上
100万円超の場合 借入金額の3.0%以上から1.5%以上
 
という規定です。1000円未満の端数が出た場合は繰り上げになり、1000円単位で返済していくことになります。
 

 

 
借入限度額によって最低返済額が変わるため、同じ30万円を借りた場合でも、30万円が上限の場合と、30万円以上の限度額の場合では返済金額が変わるのがわかります。
 
例えば、30万円の限度額で30万円の借入れを行った場合は割合が4.2%になり、借入残高が286,000円を割り込むまで毎月13,000円の返済が必要になります。仮に限度額が50万円で30万円の借入れがあった場合は割合が3%になり、借入残高が227,000円になるまで毎月9,000円の返済が必要です。
 
更に所定の金利が加わるため、返済に時間がかかることがあるのがポイントです。

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アコムでの借入れがおすすめの人ってどんな人?

アコムの借入れがおすすめなのが、とにかく早く借入れがしたい人や、人と会わずに手続きがしたい人です。特にインターネットの手続きとむじんくん(無人契約機)の手続きを組み合わせると素早くキャッシング用のカードを手に入れることができます。
 
初回利用は最大30日間金利が0%などの優遇があるため、早めに返せるのであれば実質無利息で返済できる場合もあります。
 
全国大手コンビニのATMが提携ATMになっているため、キャッシング用のATMを探すのも簡単になっています。
 
また、振込みを行う場合は楽天銀行を持っていると便利で、ほぼリアルタイムで入金が行われるなどメリットが多いのです。
 

まとめ

アコムは契約の選択肢が多く、返済方法も多彩なため忙しい人でも利用がしやすいのが魅力です。ただし、引き落とし以外の返済方法は若干手続きが複雑で、返済日について混乱してしまう人もいます。
 
内容をチェックして決まった日に返済を行うなど、工夫をするのがおすすめです。混乱を防ぐために口座引き落としを利用する人もいます。ただし、便利だからといって借入れをし過ぎると返済が困難になるため、計画的に返済計画を立てるのも大切なのです。
 
執筆者:鴨志田 大輔
ファイナンシャルプランナー


 

■アイフル
※商号:アイフル株式会社
※登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
※貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
※遅延損害金:20.0%(実質年率)
※契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
※返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
※返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
※担保・連帯保証人:不要