更新日: 2020.05.22 カードローン

アコムの返済方法は何種類?返済方法・最低返済額・完済方法を解説

執筆者 : 新井智美

アコムの返済方法は何種類?返済方法・最低返済額・完済方法を解説
新井智美

執筆者:新井智美(あらい ともみ)

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員

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アコムでは様々な返済方法が用意されており、利用する側のニーズに合わせて返済できるようになっています。
 
では、どんな返済方法があり、どのような利用方法があるのかについて解説します。
 

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アコムの返済方法は何種類?

現在、アコムには「インターネット」、「店頭窓口」、「アコムATM」、「提携ATM」、「振込・口座振替(自動引き落とし)」の5つの返済方法が用意されています。それぞれの利用の仕方を以下に解説します。
 

1.インターネット

24時間、スマホ・パソコンからインターネット(ペイジー)で返済が可能です。
 
・返済手数料が無料
・24時間いつでも、どこからでも返済可能
・土日祝日も返済が可能

 
という魅力から、最近主流になってきている返済方法です。
 

2.店頭窓口

店頭窓口では、相談しながらの返済が可能です。受付時間は、平日9時半~18時でとなっており、土日祝日は対応していませんので注意してください。
 

3.アコムATM

アコムATMは、24時間利用可能です。また、手数料が無料であることも魅力となっています。設置場所も駅前などの人が密集するところに多く、利用する方の利便性を考えて設置されているとも言えます。
 

4.提携ATM

銀行やコンビニなどに設置されているATMを使って返済する方法です。特にコンビニに設置されている提携ATMはアコムATMよりも設置台数が多く、利用できる場所も多いことから、一番よく使われている返済方法です。ただし、提携ATMを利用する際には所定の手数料がかかることに注意してください。
 

5.振込・口座振替

振込みを利用する際は、振込先はアコムが指定している銀行口座となります。また振り込む際に銀行所定の手数料がかかるため、利用するのであれば、口座振替(自動引き落とし)を利用する方が、手数料もかからないことからお得であるといえるでしょう。
 

おすすめの返済方法は何ですか?

利用するのであれば、出来るだけ手数料のかからない「口座振替」・「アコムATM」・「インターネット」・「店頭窓口」のどれかから選ぶことをおすすめします。なかでも返済を忘れることのない口座振替を利用しておくと、延滞の恐れもないことからベストな方法といえるでしょう。
 

返済を口座からの自動引き落としにしたい

返済方法を現在利用している方法から「口座振替(自動引き落とし)」変更したい場合は、アコムのコールセンターに電話をし、口座振替依頼書を送ってもらうようお願いします。
 
そして届いた口座振替依頼書に必要事項を記入し、返送することで手続きが完了します。ここで注意してもらいたいのは、手続き後に実際に口座振替に切り替わるまでに大体2~3ヶ月程度かかることです。
 
また、口座振替が開始となる旨の連絡はありませんので、申し込んで2~3ヶ月くらいした時期に、必ずアコムのコールセンターに連絡して確認するようにしてください。
 

アコムの返済方式について

アコムの返済方式は「定率リボルビング方式」となっています。つまり、最低返済額は、『借入残高』に対して、「一定の割合」を掛けた金額となります。この「一定の割合」は契約内容(借入限度額)によって異なり、以下のとおりとなっています。
 
・借入限度額が30万円以下の場合:借入残高の4.2%以上
・借入限度額が30万円超の場合:借入残高の3.0%以上
・借入限度額が100万円超の場合:借入残高の3.0%以上、借入金額の2.5%以上、借入金額の2.0%以上、借入金額の1.5%以上

 
このようにアコムは返済方式として「定率リボルビング方式」を導入していますが、他のカードローン会社では、「残高スライドリボルビング返済」を導入しているところもあります。この「残高スライドリボルビング返済」は利用残高に応じた一定の金額を返済する方式であることから、毎月の返済額が分かりやすいという利点があります。
 

アコムの返済日について

アコムの返済日は、「毎月指定期日」と「35日ごとの返済」のどちらかを選択できます。「毎月指定期日」とは文字通り利用者が「毎月の返済期日を決めて返済していく方法」です。
 
また、「35日ごとの返済」の場合は、返済の翌日から35日後が返済期日となる方法です。この「35日ごとの返済」は返済期日が毎月変わることから、次回の返済日をきちんと管理できない人にはおすすめできません。
 

返済日は途中で変更可能?

返済日については途中で変更することも可能です。ただし、返済方法として「口座振替」を選択している場合は、返済日は自動的に「毎月6日」に設定され、あとで変更することは出来ません。したがって返済方法を口座振替にしようと思う場合は、申し込みの際に注意するようにしましょう。
 

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アコムの最低返済額はいくら?

アコムは「定率リボルビング方式」を導入しており、毎月最低返済額は『借入残高』に対して、「一定の割合」を掛けた金額(千円単位)で設定されます。上で述べた「定率リボルビング方式」の一定割合で計算してみましょう。例えば、借入限度額が30万円で借入残高が30万円の場合、計算式は30万×4.2%=12,600円⇒13,000円となり、毎回の最低返済金額は1万3千円となります。
 
では、借入限度額が50万円で借入残高が31万円だった場合は、31万×3.0%=9300円⇒10000円となり、毎回の最低返済金額は1万円となります。
 

アコムで借りたお金を完済(全額支払い)する方法

アコムの返済方法で算出した返済額においては、返済負担が少ない最低額が設定されているので、利用者にとっては返済の負担を軽減できるというメリットがあります。
 
ただ、裏を返せば、返済回数が多くなるにつれ、それだけ支払う利息も多くなるということです。したがって、ある程度まとまったお金が用意出来たり、臨時収入が見込める場合には、積極的に繰り上げ返済を行うようにしましょう。
 
アコムには完済(全額支払い)する方法として、「銀行振込(インターネット返済も含む)」、「アコムATM」、「提携ATM」に加え、「店頭窓口」での返済が出来るようになっています。ただし、ATMで返済する場合には、1,000円単位での返済となるので無利息残高が発生してしまいます。したがって、一括返済を考えている人は、「インターネット」「店頭窓口」「銀行振込」のいずれかの返済方法を選択することをおすすめします。
 

返済が遅れてしまった場合の対処法

うっかりしていて返済が遅れてしまった場合は、気付いた時点ですぐにアコムに電話をするようにしましょう。そして、「いつまでに返済する」旨をきちんと伝えることが大切です。返済が遅れていることに気づかずにいた場合、アコムから催促の電話がかかってきます。
 
その際も、もしうっかりしていて忘れていたのであれば、きちんと謝罪し、「いつまでに返済します」とはっきりした期限を伝えるようにしてください。
 
もし、催促の電話があった時点で返済のめどがつかない場合やお金がなくて返済できない状態であれば、「利息のみの返済」などの相談も受け付けてくれます。その際は「きちんと返す」という姿勢をもって、アコムに相談してみましょう。
 

Q&A

残高を確認できる方法はありますか?

インターネットや電話、または近くのATMや店舗へ行くことで確認することができます。
 
インターネットで確認するようにする場合は、マイページにログインする必要があります。電話で確認したい場合は「0120-071-000」が用意されていますので、そちらに電話するようにしましょう。
 

設定した支払い日より前に支払いは出来ますか?

返済日を「毎月指定期日」を選択している方で、返済方法が「口座振替」でない場合であれば、返済期日の14日前でも返済することが可能です。
 
その場合、指定期日に返済した額は翌月の返済に回されることになります。もし、二重引き落としが発覚した場合は、すぐにアコムに連絡し、返金などの対応を行ってもらうようにしましょう。
 

まとめ

カードローンを利用するにあたり、借入限度額内ならば繰り返し自由に借入できるという状態に慣れてしまうと、お金を借りているという感覚が薄れてきてしまいます。
 
そうなると、自分で借入総額が把握できず、気付いた時には返せなくなる事態にまで発展してしまう可能性もあります。そうならないように、借入の際には、返済計画も含めて上手に利用するようにしてください。また、返済の際には無理のない範囲で繰上げ返済を利用することも忘れないようにしましょう。
 
執筆者:新井智美
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員


 

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