来店の必要なし！オススメのWEB完結カードローン

公式サイトで申し込み

 

カードローンの申し込み時は、何かと手続きが大変です。色々な書類を送ったり、時には店頭に足を運んだりと手間がかかります。
 
こういったデメリットがなく、ネット上で簡単にスムーズに手続きが行えるのが「WEB完結」。今回は、WEB完結のメリットや、各社のWEB完結のサービス内容を比較解説していきます。

WEB完結だと何がいいの？

さてこのWEB完結は具体的に何が良いのか。下記でメリットを解説していきます。
 

WEB完結ってなに？

まず、WEB完結について簡単に解説します。
 
「WEB完結」というのは、カードローンの申し込み方法の一つです。文字通り、ほぼすべての手続きがインターネットのWEB上で完結するというもの。各カードローン会社のWEBサイトで必要事項を入力すれば、それで申し込みが完了します。
 

来店の必要がない

カードローンの申し込みは“店頭”で行うこともできます（各地域の「お客様サービスプラザ」や「自動契約機」など）。ただし、店頭窓口にわざわざ来店しなければなりません。
 
WEB完結の場合は、すべてインターネット上で完結しますので来店は不要。自宅にいながらにして、申し込み手続きがすべて行えます。店頭窓口がお近くに無い人にとっては特に便利です。
 

書類の郵送も不要

カードローンの申し込み時は、「本人確認書類」や「収入証明書類」をカードローン会社に郵送する必要があります。
 
WEB完結の場合は、これらの郵送も不要です。WEBサイト上に各種書類をデータとしてアップロードする形になりますので、紙として郵送する必要はありません。
 

カードレスで利用できる

カードローンの契約を行うと、キャッシング用の「カード」が発行されます。これは提携CDやATMで、お金を借りる際に使うカードです。
 
WEB完結の場合は、このカード自体が発行されないことがあります。代わりにWEBサイトやアプリなどから「振込借入」の申請を行い、個人口座に振り込まれるのです。つまり、カードをわざわざ持つ必要がなく、盗難や悪用のリスクも回避できるわけです。
 
またカードが発行されないため、カードが自宅に郵送されてきません。一緒に住んでいる家族にカードローンを利用していることがバレにくいというメリットもあります。
※なおカードが欲しい人は、WEB完結であっても個別に発行してもらえます。
 

24時間申し込み可能、借入までもスピーディ

WEB完結では、基本的に24時間365日いつでも申し込みが可能です。書類の郵送などでの時間的ロスもないため、申し込みから借入までスピーディに進めます。
 
カードローン会社によっては、WEB完結であれば申し込みから借入開始まで「最短1時間」程度で済むこともあります。
 

在籍確認がないことも

カードローンの審査では、大抵の場合「在籍確認」が行われます。これは勤務先にあなたが本当に在籍しているかを“電話”で確認するものです。
 
一部のカードローン会社では、「WEB完結で申し込んだ場合は在籍確認なし」のルールにしていることがあります。
 
どうしても在籍確認の電話が嫌な場合は、WEB完結で申し込んで回避するのも一案です。
 

WEB完結ができるオススメの銀行系カードローン

楽天銀行

楽天銀行スーパーローンのWEB完結の流れは次の通りです。
 

 

【専用アプリでかんたんに書類提出ができる】

楽天銀行スーパーローンでは、書類提出用の「専用アプリ」が用意されています。「本人確認書類」や「収入証明書類」をスマホのカメラで撮影し、アプリ経由ですぐにアップロードできますので、面倒な書類提出も簡単かつスムーズに行えます。
 
＜楽天銀行スーパーローン公式サイト　アプリからの必要書類送付方法＞
 

【注意点など】

・契約内容の確認として、審査後にあなた本人の携帯などに電話が入ります。
・WEB完結であってもキャッシング用のカード発行が“必須”です。カードが自宅に郵送されてきますので、カードローンの利用をご家族にバレたくない場合は、注意が必要です。

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WEB完結ができるオススメの消費者金融カードローン

アイフル

アイフルのWEB完結の流れは次の通りです。
 

 

【注意点など】

・カード無しで借入を行う場合、パソコン・スマホが必要となります（カード無しの場合、WEB上から振込借入の申請をすることになり、この操作がガラケーではできないため）。
・カードを発行することもできます。その場合は自宅にカードが郵送されます（店頭に来店して受け取ることも可能）。

SMBCモビット

SMBCモビット（SMBCモビット）のWEB完結の流れは次の通りです。
 

 

【SMBCモビットではWEB完結なら電話連絡なし】

SMBCモビットでは、WEB完結で申し込んだ場合電話連絡がありません。勤務先への電話が嫌な人にとっては大きなメリットです（ただし審査において必要と判断された場合は、勤務先への在籍確認が行われることもあります）。
 

【注意点など】

・カードを発行することもできます。その場合は自宅にカードが郵送されます。

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プロミス

プロミスのWEB完結の流れは次の通りです。

 

【プロミスは申し込みフォームが選べる】

プロミスの場合、最初にWEB上で入力する申し込みフォームを２タイプから選べます。
 
（1）大まかな部分だけ入力する「かんたん入力タイプ」
（2）勤務先の情報や借入情報など、必要な情報を全て細かく入力する「フル入力タイプ」
 
「WEB上での入力が苦手、不安」という人は、「かんたん入力タイプ」を選び、細かな部分は、のちほどオペレータと電話で会話しながら伝えることが可能です。
 

【注意点など】

・カードを発行することもできます。その場合は自宅にカードが郵送されます。

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J.Score(ジェイスコア)

J.Score(ジェイスコア)のWEB完結の流れは次の通りです。
 

 

【注意点など】

・パソコン・スマホのユーザーを想定しています。ガラケーの場合はJ.Score(ジェイスコア)の利用自体ができません。
・カードの発行を行っていません。カードを使わない振込借入でキャッシングを行うことになります（カードを使った提携CDやATMでの借入は、J.Score(ジェイスコア)では残念ながらできません）。

 
(※)貸付利率（年率）0.8%は、みずほ銀行、ソフトバンクまたはワイモバイル、およびYahoo! JAPANと情報連携を行ない、かつ一定の条件を満たす場合に限り適用いたします。

各カードローン会社のWEB完結比較

ここまでに紹介した各カードローン会社の、「カードの発行」や「在籍確認」の方法を一覧にして比較します。
 

カードローン会社	カード発行	在籍確認の内容
楽天銀行スーパーローン	カード有(発行必須)	電話で在籍確認
アイフル	カード有/無を選べる	電話で在籍確認
SMBCモビット	カード有/無を選べる	WEB完結なら電話連絡なし
プロミス	カード有/無を選べる	電話で在籍確認
J.Score	カード無(発行なし)	電話で在籍確認

 
ポイントとしては、次のようになります。

　ポイント

• ✓楽天銀行スーパーローンは、WEB完結でも必ずカードが発行される
• ✓SMBCモビットは、WEB完結なら電話連絡なし
• ✓J.Score(ジェイスコア)は、カードの発行ができない

 

WEB完結に関するO＆A

最後に、WEB完結でよくある質問に対して、解答していきます。
 

WEB完結は誰でも利用できる？

基本的には誰でも利用できます。ただしWEBを利用しますので、インターネットの通信環境が必須となります。
 
また一部のカードローン会社においては、「ガラケー」での申し込みや振込借入、一部のサービスが利用できないことがあります。
 
ガラケーユーザーの場合は、ガラケーに対応しているかよく確認してから利用することをおすすめします。
 

WEB完結だと条件は違う？

カードローンの申し込み条件・提出書類・審査の内容・規約などは、どの申し込み方法を利用した場合でも同じです。
 
WEB完結で申し込んだからといって、「郵送申し込み」、「電話申し込み」、「店頭申し込み」など他の申し込み方法と条件が変わることは基本的にありません。
 

WEB完結はホントに早いの？

WEB完結は24時間いつでも申し込みでき、提出書類なども郵送ではなくアップロードとなります。他の申し込み方法よりも手続きはスピーディです。
 
ただし、いくら24時間申し込み可能といっても、夜間や休日などカードローン会社が営業していない時間帯に申し込んだ場合は、残念ながら手続きは後日の対応となります。
 

WEB完結が向いていない人は？

WEB完結では、WEB上で個人情報・勤務先情報・他社からの借入情報など、さまざまな事項を入力します。必要書類もデータとしてアップロードする必要があり、やり取りもメールで行われます。
 
このため、PC操作やネット操作が苦手な人、不安な人には少々不向きです。「手書きで確実に記入したい」、「対面で会話しながら記入したい」といった人であれば、「郵送申し込み」、「電話申し込み」、「店頭申し込み」などがおすすめです。
 

まとめ

以上、カードローンのWEB完結についてご紹介しました。WEB完結では面倒な書類のやり取りもありませんし、店頭に出向く必要もありません。
 
借入までもスピーディに進めます。普段WEBやインターネットの利用に慣れている方であれば、おすすめの申し込み方法と言えるでしょう。
 
執筆者：鴨志田 大輔
ファイナンシャルプランナー