更新日: 2020.05.11 カードローン

アイフルのATMと提携ATMでは操作方法が違う?ATMに関する疑問を解消

アイフルのATMと提携ATMでは操作方法が違う?ATMに関する疑問を解消
鴨志田 大輔

執筆者:鴨志田 大輔(かもしだ だいすけ)

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー
 
大学卒業後、広告代理店に入社。
社会人生活をする中で、自分のお金の知識が高くない事を感じ、お金の知識をより持っている方が人生が豊かになると痛感。
 
人生をより幸せで豊かにする為にお金の知識を持ちたい気持ちが強くなり、ファイナンシャルプランナーの資格を取得
 
現在は、初心者の方が見て、分かりやすい記事を作成する事でお金の知識を発信することに注力している
 
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kamoshida@breakfield.co.jp

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アイフルと契約した場合、その借り入れや返済方法としてアイフルATMや提携コンビニATM、提携銀行ATMが用意されています。各ATMの営業時間や手数料の他、ATMで出来る事などを解説します。
 

店舗・ATMの種類と対応可能サービスについて

アイフルには対応窓口として「店舗」「自動契約機」「カードローンコーナー」「アイフルのATM」「提携ATM」が用意されています。
 

1.店舗窓口

店舗窓口では原則として融資は行っていません。店舗窓口で利用できる融資は「不動産担保ローン」のみです。営業時間は平日の10時から18時までとなっており、店舗数もあまり多くはありません(2019年12月現在で20店舗)。
 
ただし併設されている「契約ルーム」では、店舗によって時間は異なるかもしれませんが、8時から22時まで契約手続きを行うことが可能です。なお、店舗に併設されているATMは土日祝日であっても、7時から23時まで利用することが可能です。
 

2.無人契約機

無人契約コーナーでは、土日祝日でも8時から22時まで契約を受け付けています。その間であれば、併設されているATMを利用することも可能です。
 
無人契約機は2019年12月現在で全国に870店舗存在しますが、ATMが併設されているところは限られており、451店舗となっています。
 

3.アイフルのATM

アイフルATMはその名の通りアイフルが経営しているATMで、アイフルの取引のみが可能です。
 

4.提携ATM

アイフルにはアイフル独自のATM以外に、提携ATMがあります。コンビニや銀行のATMにアイフルのカードを入れることで取引できるため、非常に便利です。
 

アイフルのATMと提携ATMの違いについて

アイフルATMは自動契約機横に併設されているので、自動契約機で契約後すぐに借り入れができる点がメリットです。また提携ATM利用時にかかる手数料も、アイフルATMであればかかりません。
 
営業時間はほぼ、7時から23時となっていますが、一部のATMでは営業時間が異なる可能性があることや、年末年始は営業していない可能性がありますので注意してください。提携ATMは、そもそもコンビニや銀行に設置されているATMです。
 
そのためメインはATM機能であって、付帯サービスとしてアイフルなど消費者金融の取引にも対応しています。こうした事情から提携ATMでできることは、借り入れと返済のみとなっており、さらに利用する際は手数料が発生します。
 

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提携ATM一覧

提携ATMについては以下のとおりです。
 


 

アイフルのATMと提携ATMの返済方法

アイフルのATMと提携ATMの操作方法に特段の違いはありません。
 
基本的な流れは、

1.ATMにカードをATM挿入口にローンカードを挿入する
2.ATMの画面上から「返済」を選択する
3.現金(紙幣)を投入する
4.ATMからローンカードと利用明細を受け取る
となります。
 
ただし、提携ATMの中にはマルチメディア端末を利用したものもあります。ローソンの「Loppi(ロッピー)」やファミリーマートの「Famiポート(ファミポート)」と呼ばれるもので、この端末から借入したお金を返済することができます。
 
その操作方法は、「Loppi(ロッピー)」と「Famiポート(ファミポート)」で若干異なります。
 

「Loppi(ロッピー)」で返済する際の操作方法

1.トップ画面から「各種サービスメニュー」を選ぶ
2.「各種代金・料金お支払い・クレジット等のお支払い」を選ぶ
3.「カードローン・キャッシングのご返済」を選ぶ
4.「アイフル」を選ぶ
5.ローンカード入れる
6.暗証番号を入力する
7.返済金額を入力する
8.Loppiから出てくる申し込み券を受け取る
9.申し込み券をレジに持っていく
10.レジにて支払いを行う
 

「Famiポート(ファミポート)」で返済する際の操作方法

1.「金融サービス」を選ぶ
2.「アイフル」を選ぶ
3.ローンカード入れる
4.暗証番号を入力する
5.返済金額を入力する
6.Famiポートから出てくる申し込み券を受け取る
7.申し込み券をレジに持っていく
8.レジにて支払う
 

気になる返済手数料はいくら?

アイフルのATMで返済した場合の手数料はかかりません。他の提携ATMを利用して返済する際は以下の手数料が発生します。
 
・返済額1万円以下:110円
・返済額1万円超:220円
 

気になる営業時間について

アイフルのATMの営業時間は、土日祝日であっても、原則7時から23時まで利用することが可能です。ただし場所によっては時間が異なる場合もありますので、利用する際は必ず公式サイトなどで確認するようにしましょう。
 
その他の提携ATMの営業時間については以下のとおりです。
 

アイフルのATMと提携ATMの返済方法

アイフルのATMと提携ATMの操作方法に特段の違いはありません。
 
基本的な流れは、
1.ATMにカードをATM挿入口にローンカードを挿入する
2.ATMの画面上から「返済」を選択する
3.現金(紙幣)を投入する
4.ATMからローンカードと利用明細を受け取る
 
となります。
 
ただし、提携ATMの中にはマルチメディア端末を利用したものもあります。ローソンの「Loppi(ロッピー)」やファミリーマートの「Famiポート(ファミポート)」と呼ばれるもので、この端末から借入したお金を返済することができます。
 
その操作方法は、「Loppi(ロッピー)」と「Famiポート(ファミポート)」で若干異なります。
 

「Loppi(ロッピー)」で返済する際の操作方法

1.トップ画面から「各種サービスメニュー」を選ぶ
2.「各種代金・料金お支払い・クレジット等のお支払い」を選ぶ
3.「カードローン・キャッシングのご返済」を選ぶ
4.「アイフル」を選ぶ
5.ローンカード入れる
6.暗証番号を入力する
7.返済金額を入力する
8.Loppiから出てくる申し込み券を受け取る
9.申し込み券をレジに持っていく
10.レジにて支払いを行う
 

「Famiポート(ファミポート)」で返済する際の操作方法

1.「金融サービス」を選ぶ
2.「アイフル」を選ぶ
3.ローンカード入れる
4.暗証番号を入力する
5.返済金額を入力する
6.Famiポートから出てくる申し込み券を受け取る
7.申し込み券をレジに持っていく
8.レジにて支払う
 

気になる返済手数料はいくら?

アイフルのATMで返済した場合の手数料はかかりません。他の提携ATMを利用して返済する際は以下の手数料が発生します。
 
・返済額1万円以下:110円
・返済額1万円超:220円
 

気になる営業時間について

アイフルのATMの営業時間は、土日祝日であっても、原則7時から23時まで利用することが可能です。ただし場所によっては時間が異なる場合もありますので、利用する際は必ず公式サイトなどで確認するようにしましょう。
 
その他の提携ATMの営業時間については以下のとおりです。
 


 
提携コンビニATMは、基本的に24時間365日利用可能ですが、セブン銀行のATMでは日曜日の深夜から翌朝にかけて使えなかったり、平日などでも一部時間帯は利用できなかったりします。
 
その他にも、システムメンテナンスなどにより利用できないこともあるので注意が必要です。ちなみにイーネットATMは、ファミリーマート、サークルKサンクス、ミニストップ、デイリーヤマザキなどのコンビニに設置されています。
 

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おすすめポイント

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※お申し込みの時間帯により翌日以降になる場合があります。

アイフルのATMと提携ATMで出来る事・出来ない事

アイフルのATMの場合、無人契約機に併設されていることが多く、その場合すぐに発行されたカードを使って借り入れを行うことができます。無人契約機では申し込み以外の相談も受け付けていますし、オペレーターと直接話が出来るというメリットがあります。
 
また、借入についても返済と同様、手数料はかかりません。反面、提携ATMでは借入と返済のみが可能です。
 

アイフルのATM&提携ATMはどのくらいあるの?

アイフルのATMは2019年12月現在、全国に451機が設置されています。提携ATMは2017年の実績数で約9万4千台となっています。
https://number-eight.net/cardloan-shouhishakinyu/#ATM-2
 

Q&A

ATMご利用明細書の見方が分かりません。

ATMを利用した際のご利用明細書の見方については、以下を参考にしてください。
 


 

 

ATMで完済する際に500円残ってしまったのですが、どうすればいい?

ATMを利用した際、硬貨を入金できず、お札しか入金できない場合、完済後に1,000円未満のお金が余ってしまう場合があります。その場合は、インターネットか店頭窓口、または銀行振込で返済するようにしましょう。
 
また、逆に多く返済し、端数が発生することもあります。その場合はアイフルで一時的に端数を預かり、後日アイフルから以下のいずれかの方法で返却する旨の連絡があります。
 
・アイフル店舗への来店
・ご自身の口座への振込
・郵送
 
したがって、自分の都合のよい受け取り方を選択し、受け取るようにしてください。
 

暗証番号を忘れてしまった場合の対処方法を教えてほしいです。

暗証番号を忘れてしまった場合、再発行の手続きをとることになります。アイフルの専用ダイヤルに電話をし、再発行希望の旨を伝えてください。再発行については、「郵送」「店頭窓口」「契約ルーム」いずれかの手続き方法が選べます。
 
郵送の場合は、本人確認書類のコピーを送付して手続きをします。店頭や契約ルームでの手続きも、本人確認書類が必要となります。
 

まとめ

コンビニに置かれている提携ATMは24時間利用できることから、とても利用しやすいのですが、手数料が発生するため、毎回提携ATMを利用していては、手数料もかなりの額になってしまいます。
 
そのため、借り入れの際は「銀行振り込み」もしくは「アイフルATM」から行い、返済については出来るだけ口座振替で行うことがおすすめです。提携ATMの利用時は緊急時に限るなど、自分のルールをしっかり決めることが、返済における第一歩です。
 
ATMの使い方ひとつで完済までのスピードが変わってくるので、きちんとルールを守って出来るだけ無駄なく完済できるように心がけましょう。
 
執筆者:鴨志田 大輔
ファイナンシャルプランナー


 

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