更新日: 2020.06.03 即日

今すぐにお金を借りたい時に!即日融資のカードローンについて解説

執筆者 : 鴨志田 大輔

今すぐにお金を借りたい時に!即日融資のカードローンについて解説
鴨志田 大輔

執筆者:鴨志田 大輔(かもしだ だいすけ)

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー
 
大学卒業後、広告代理店に入社。
社会人生活をする中で、自分のお金の知識が高くない事を感じ、お金の知識をより持っている方が人生が豊かになると痛感。
 
人生をより幸せで豊かにする為にお金の知識を持ちたい気持ちが強くなり、ファイナンシャルプランナーの資格を取得
 
現在は、初心者の方が見て、分かりやすい記事を作成する事でお金の知識を発信することに注力している
 
【個別依頼】
kamoshida@breakfield.co.jp

上記までご連絡ください。

「急な出費で今日中にお金が必要になった」、「買い物し過ぎて今月の生活費が…」などの事情によって今すぐお金が必要になることもあります。
 
急いでお金を借りたいのに、借入先を探しているうちに、一日が終わってしまった・・・などということにならないためにも、今回は即日融資のカードローンについてご紹介します。

公式サイトで申し込み

SMBCモビット

おすすめポイント

「WEB完結」申込みなら、電話連絡なし
お申込から契約後の借入まで誰とも顔をあわせません
・お近くの銀行、コンビニ、ネットで24時間ご利用可能

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 10秒簡易審査
WEB完結 無利息期間 融資スピード
融資まで 即日融資

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

 

今すぐにお金を借りたい場合は、即日融資可能なカードローンを検討

とにかく今日中にお金が必要というような場合であれば、即日融資が可能なカードローンを検討するとよいでしょう。もちろん申し込んだ後に審査に通ることが条件となりますが、今までにクレジットカードやその他のローンなどで、信用事故を起こしていないのであれば、考慮してみる価値はあるかもしれません。
 
もちろん、即日融資が不可能なカードローンは存在しています。それは銀行カードローンです。
 
銀行カードローンは、2018年から警察庁の反社会的勢力のデータベースへ照会を行い、融資を実行しようとしている人が反社会的勢力に該当しないかどうか調べることが義務化されたため、審査結果が分かるのは最短で翌日となってしまいます。そのため、結果として即日融資を受けることはできないのです。
 
したがって、その日のうちにお金がどうしても必要であれば、消費者金融カードローンを検討することになります。最近の消費者金融カードローンは、ほとんどの会社が即日融資可能であることを謳っています。
 
審査時間が最短で30分であることや、融資までの時間が最短で1時間という会社も存在します。もちろんそれ以外のサービスも用意していることから、自分に一番合ったカードローンを選んで賢く利用するようにしましょう。

おすすめカードローン1 アイフル

それでは、即日融資可能なカードローンのうち、おすすめの一つであるアイフルについてご紹介します。

申し込み方法

アイフルの申し込み方法は「インターネット」「郵送」「電話」「アイフル店舗」「無人契約機」が用意されています。その中でも即日融資に一番適しているのは「インターネット申し込み」です。
 
アイフルの公式サイトでは、融資可能かどうかがすぐに診断できる、「1秒診断」が用意されているので、融資してもらえるかどうか不安がある場合は、事前にそれを使って確認してみるとよいでしょう。

申し込みから融資までの手順

1.スマホやパソコンでインターネットから本人情報や勤務先情報などを入力し、借り入れの申込みを行う。
2.信用情報機関への登録と照会、個人情報の取扱いなどについてのアイフルからの電話での説明を受け、了承すると審査が開始。
3.仮審査に通過すると、メールまたは電話で連絡が届く。
4.運転免許証(交付を受けていない方はその他身分証明書等)を提出。
5.アイフルから個人名で、勤務先への在籍確認が行われる。
6.すべての審査が終わり、審査に通過するとそのままインターネットで契約手続きを行う。
7.契約が終わると契約書、ローンカードが発行される。
8.ローンカードで引き出すか、口座振込みで融資を受ける。

必要書類

必要書類は以下の2つです。
 
1.本人確認書類:運転免許証やパスポートなど顔写真付きのもの
2.収入証明書類:確定申告書や源泉徴収票など
 
ただし、収入証明書類が必要になるのは、通常、「50万以上の借入れ」または「他社からの借入れとの合計が100万以上」である場合のみとなっています。

無利息期間の有無

アイフルには、初めて利用される方に対してのみ「30日間無利息期間サービス」を設けています。

注意点

審査時間が最短30分とはいえ、申込みの混雑などで多少時間がかかることも考えられます。申込みを終えた後にコールセンターへ電話を入れ、「優先的に審査を行ってほしい」旨伝えることで、審査時間を短縮することが可能になることもあります。また、審査においては「在籍確認」が重要となりますので、会社への電話連絡が必ずあるということに気を付けておきましょう。
 
特に申し込んだ日が会社の休業日と重なっているような場合では在籍確認ができず、即日融資も不可能となってしまいます。そういった状況も考えながら、申し込む日や時間を考えて行動するようにしましょう。
 
無事に審査に通過し、契約完了後はローンカードを発行してもらうか、銀行振込にて融資してもらう方法がありますが、インターネットで申し込んだのであれば、銀行の口座に振り込んでもらう方法が一番早いでしょう。
 
ただ、その際も、出来れば14時半くらいまでに振込の依頼を行っておくことをおすすめします。銀行によっては、15時以降に受け付けた振込依頼については、翌日実施になることも考えられるからです。そのためにも、申し込みは午前中の早い段階から行っておく方が賢明といえます。

おすすめカードローン2 SMBCモビット

次におすすめするのはSMBCモビットです。SMBCモビットの最大の特徴は、WEB完結申込です。WEB完結申込は「本人確認の電話なし」「郵送物なし」「カードレス」でカードローンが利用できるので、誰にも知られずにカードローンを申し込みたい方には特におすすめです。

申し込み方法

SMBCモビットには「WEB完結申込」という申し込み方法があり、この方法で申込むと「お勤め先確認などの電話連絡」「郵便物の郵送」なしでカードローンを申し込むことができます。カードローンの審査に申し込んだことを誰にも知られたくないと考えている方は最適のカードローンといえるでしょう。

申し込みから融資までの手順

今回は「WEB完結申込」での流れを紹介します。
 
1.SMBCモビット公式サイトから必要事項を入力し申し込む
2.必要書類をアップロードで提出
3.フリーコール(0120-03-5000)へ電話し急いでいることを伝える
4.メールまたは電話で審査結果を受け取る
5.ホームページ上で契約(電話で審査結果を受けた場合はその場で会員登録できる)
6.SMBCモビット会員ページか電話で振込を依頼し、融資を受ける

必要書類

「WEB完結申込」での必要書類は以下のとおりです。
 
・本人確認書類:運転免許証もしくはパスポート
・社会保険証もしくは組合保険証:申込者本人が会社に所属していることがわかる社会保険証か組合保険証が必要
・収入証明書(原則として必要):収入を証明できる書類として、源泉徴収票・税額通知書・所得証明書・確定申告書・給与明細書※(直近2ヶ月分)のいずれか

無利息期間の有無

SMBCモビットには、上述のアイフルのような「無利息期間サービス」はありません。これはSMBCモビットの最大のデメリットと言えるかもしれませんので、この点も十分に考慮しておきましょう。

注意点

「Web完結だと、電話での在籍確認がない」ことは、在籍確認を望まない利用者にとってはとてもありがたいことです。また、審査結果はSMBCモビットのオペレーターの方が電話で知らせてくれますので、その場で会員登録を済ませることが可能です。
 
会員登録後は、自分が指定した金融機関に振り込んでもらう方法と、モビットの無人契約機でカードを受け取り、ATMで引き出しする、2つの方法があります。
 
無人契約機でカードを受け取る場合は、会員登録の際のカード受取り方法を「ローン申し込み機」と指定します。気を付けたいのはアイフルと同様、振り込みで即日振込を希望する方は、14時30分までに振り込み手続きが完了していることが条件になるということです。

公式サイトで申し込み

SMBCモビット

おすすめポイント

「WEB完結」申込みなら、電話連絡なし
お申込から契約後の借入まで誰とも顔をあわせません
・お近くの銀行、コンビニ、ネットで24時間ご利用可能

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 10秒簡易審査
WEB完結 無利息期間 融資スピード
融資まで 即日融資

※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

おすすめカードローン3 プロミス

次におすすめのカードローンとしてプロミスをご紹介します。「Web完結申込み」「カードレスキャッシング」「瞬フリ」「三井住友VISAプリペイド プレゼント」など、他社と比べてもサービスが充実しています。女性向けレディースローンの「プロミスレディース」なども用意されているので、自分に合ったカードローンを選ぶとよいでしょう。

申し込み方法

プロミスの申し込み方法には、「インターネット」、「店頭窓口」、「自動契約機」「プロミスコール」、「郵送」が用意されています。審査のこともありますので、即日融資を希望するのであれば平日にインターネットで手続きを行うことをおすすめします。

申し込みから融資までの手順

では、プロミスの中で最短の流れを説明します。
 
1.プロミス公式ホームページにアクセス
2.申し込み(カンタン入力・フル入力どちらでも可)
3.必要事項を入力・送信
4.審査
5.審査結果の連絡(電話もしくはメール)
6.カード受け取り方法で「自動契約機」を選択(プロミス自動契約機、三井住友銀行ローン契約機、店頭窓口のどれか)
7.必要書類を持って来店
8.契約書類の作成・プロミスカード受け取り
9.契約完了
10.ATMで借入れ(融資完了)

必要書類

・本人確認書類:運転免許証(運転免許証がない場合は、パスポートまたは健康保険証と住民票が必要)
・収入証明書:源泉徴収票(最新のもの)、確定申告書(最新のもの)、給与明細書(直近2カ月+1年分の賞与明細書)のどれか1点。
 
ただし収入証明書類が必要になるのは、「希望の借入額が50万円を超える場合」もしくは「希望の借入額と他社での利用残高の合計が100万円を超える場合」のみが対象です。

無利息期間の有無

アイフル同様、「30日間無利息期間サービス」が用意されています。

注意点

申し込み方法によって審査の時間は変わってきます。したがって、申し込む前にしっかりと確認そして必要書類の準備をおこなうようにしましょう。
 
店舗やローン契約機に足を運んで融資を受ける場合はスピーディーな融資を受けることが出来ますが、振込によるキャッシングなどは時間も決まっていますので注意が必要です。

公式サイトで申し込み

プロミス

おすすめポイント

WEB契約なら最短1時間融資も可能!
・借りられるか?3項目入力で3秒診断♪
審査は最短30分!24時間お申込みOK!

融資上限額 金利 審査時間
最大500万円 4.5%~17.8% 最短30分
WEB完結 無利息期間 融資スピード
融資まで 30日間 即日融資

おすすめカードローン4 アコム

最後に即日融資可能なカードローンとしてアコムをご紹介します。アコムは「審査スピードの速さ」と「即日融資したい人のための至急対応を行っている」ことが魅力となっています。

申し込み方法

アコムで即日融資を受けたい場合は、インターネット申し込みから審査を受けるとスムーズです。平日正午、遅くとも13時までに申し込み、審査に通過することができれば、来店不要で自分の口座に振込んでもらうことが可能となります。

申し込みから融資までの手順

1.アコム公式ホームページから申し込みをする(10~15分ほど)
2.審査結果が出るのを待つ(最短30分ほど)
3.審査通過後、必要書類の画像データをWEB上かアコムの公式アプリで提出して契約する(10~15分ほど)
4.契約完了後、会員ページかフリーダイヤルで銀行口座に振込依頼をする

必要書類

・本人確認書類:運転免許証、パスポート、個人番号カードなど(顔写真付きのものが望ましい)
・収入証明書類:源泉徴収票、給与明細(直近1ヶ月分、地方税の記載がない場合は2ヶ月分)、市民税・県民税額決定通知書、所得証明書のうちどれか1点が必要となります。
 
ただし、借入額が50万円を超える場合、または他社借入と合わせて100万円以上の借入を希望する場合に限られます。

無利息期間の有無

アイフルやプロミス同様、「30日間無利息期間サービス」が用意されています。

注意点

通常、銀行振込にて融資を受ける場合は、その日の14時30分頃までに依頼する必要がありますが、アコムの場合、楽天銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、ゆうちょ銀行、みずほ銀行の口座があれば、平日の23:49までの振込依頼で融資を受けられます。

公式サイトで申し込み

アコム

おすすめポイント

最大30日間金利0(ゼロ)円 サービス!
・カンタン3項目入力の ≪3秒診断≫でスグわかる
・パソコン、携帯から24時間お申込み受付

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 最短30分
WEB完結 無利息期間 融資スピード
融資まで 30日間 即日融資

まとめ

とりあえず今日中にお金が必要!という状況であれば、即日融資が可能なカードローンの利用を検討してみましょう。カードローンというとちょっと身構えてしまうかもしれませんが、きちんと特徴を理解し、正しく利用すれば怖いものではありません。
 
もちろん、借りるからにはきちんと返すことが原則です。そのことを忘れないように、返済計画についても最後まで責任を持つことが大切です。
 
執筆者:鴨志田 大輔
ファイナンシャルプランナー


 

■アイフル
※商号:アイフル株式会社
※登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
※貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
※遅延損害金:20.0%(実質年率)
※契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
※返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
※返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
※担保・連帯保証人:不要