更新日: 2020.04.27 カードローン

申し込み前に確認しよう!J.Score(ジェイスコア)でお金を借入する方法を徹底解説

申し込み前に確認しよう!J.Score(ジェイスコア)でお金を借入する方法を徹底解説
鴨志田 大輔

執筆者:鴨志田 大輔(かもしだ だいすけ)

ファイナンシャルプランナー

ファイナンシャルプランナー
 
大学卒業後、広告代理店に入社。
社会人生活をする中で、自分のお金の知識が高くない事を感じ、お金の知識をより持っている方が人生が豊かになると痛感。
 
人生をより幸せで豊かにする為にお金の知識を持ちたい気持ちが強くなり、ファイナンシャルプランナーの資格を取得
 
現在は、初心者の方が見て、分かりやすい記事を作成する事でお金の知識を発信することに注力している
 
【個別依頼】
kamoshida@breakfield.co.jp

上記までご連絡ください。

皆さんは「J.Score」(ジェイスコア)というサービスをご存知ですか?
 
このサービスは、みずほ銀行とソフトバンクが作り上げた、既存の借り入れシステムとは異なり、新しい融資の形となる「日本初のAIによるスコア・レンディング」を採用しています。
 
J.Scoreのサービスの特徴としては、1000点を上限とするAIスコアによって金利や利用限度額が決まるほか、提携機関(みずほ銀行・ソフトバンク・ワイモバイル・ヤフー等)の取引情報を提供することでAIスコアが変動し、金利の引き下げや限度額の引き上げが行われたり、様々な企業のリワード(特典)が付帯されるプログラムがあるなど、AIを活用した日本初のサービスになります。
 
今回は実際にJ.Scoreで借り入れを行う際に、申し込みから借り入れまでどのような一連の流れになっていて、どのような点に気をつければ良いかを徹底解説していきます。
 

・どのような申し込み方法や借り入れ方法ががあるのか
・どんな書類が必要か
・実際にどうやって借りるのか
・J.Scoreを借りる上でのメリット・デメリットはあるのか

 
このような疑問や質問を持たれている人や、J.Scoreでの借り入れを検討されている人でしたら是非参考にしていただけたらと思います。

J.Scoreの申し込み方法とは

まずはじめに解説していく内容は、J.Scoreに申し込む際の方法についてです。どんな申し込み方法があるかだけでなく、必要な書類、申し込みにかかる時間や注意点に至るまで、幅広い内容について触れていますので、是非参考にしてみてください!
 

どんな申し込み方法があるのか?

他の金融機関の借り入れとは異なり、J.Scoreでの申し込み方法は、「AIスコア診断」実施後にスコアレンディングの申し込みとなります。その後すぐ「仮審査」を行い結果はメールでの連絡となります。仮審査を確認後問題がなければ、スマホ又はパソコンからネット上で本人確認書類と収入証明書類をアップロードを行い、あとは「本審査結果」を待つだけとなります。
 
契約と同時に借り入れを行うことができます。
 

必要書類は必要?

まずはじめは「本人確認書類」となります。
 
以下の「【A】より2点」、または「【A】より1点と【B】より1点の計2点」をご提出ください。
【A】
1.運転免許証・運転経歴証明書
2.健康保険証
3.パスポート
4.個人番号カード(マイナンバーカード)
5.在留カード
6.特別永住者証明書
 
【B】
1.住民基本台帳カード
2.住民票・住民票記載事項証明書
3.戸籍謄本または抄本
4.印鑑登録証明書
5.所得証明書
6.納税証明書・納税通知
7.公共料金(水道・電気・都市ガス・NTT・NHK)の領収書
※いずれも有効期限内または現在有効である書類のみ受付可能です。
※【A】は「氏名」「現住所」「生年月日」の記載があるもの、【B】は「氏名」「現住所」の記載があるご本人名義の書類のみ受付可能です。
※【B】で有効期限の記載がない書類の場合、領収日付の押印又は発行年月日の記載があるもので、かつその日付が6ヶ月以内のものに限ります。
※【A】に記載された住所と、お申込み時に入力された現住所が異なる場合は、【A】より1点と【B】より現住所が記載されている資料2点の計3点をご提出ください。
※公共料金の領収書は、その他の書類で「氏名」「現住所」が確認できている場合に限り、同一世帯(現住所が同じ)のご家族名義でも受付可能です。
※学生の方は、「学生証」に加え、【A】より2点、もしくは【A】より1点と【B】より1点の計3点をご提出ください。
※外国籍の方は、「在留カード」または「特別永住者証明書」に加え、【A】より1点、もしくは【B】より1点の計2点をご提出ください。

 
また、年収を確認させていただくため、以下の「収入証明書類」のご提出が必要となる場合がございます。
 
1.源泉徴収票
2.住民税決定通知書、納税通知書
3.確定申告書
4.所得(課税)証明書
5.給与明細書

※J.Scoreとの契約金額が50万円を超える場合、または、J.Scoreとの契約金額が50万円以下となるものの他の貸金業者での利用額を含めた合計金額が100万円を超える場合はご提出ください。
※上記の金額にかかわらず、年収を確認させていただくため「収入証明書類」のご提出が必要となる場合がございます。

 

申し込みにかかる所用時間は?

申し込みは原則24時間いつでも申し込むことができます。通常銀行カードローンなどでは融資時間までに1〜2日要しますが、J.Scoreであれば最短で即日融資が可能となります。
 

申し込みの際の注意点は?

先述しましたように、最短で即日融資が可能とお伝えしましたが、受付をおこなう時間帯によっては、振込実施時間までに多少のブランクがある場合があります。
 

○受付時間・振込実施時間:月曜日から金曜日までの場合…
・0:00~8:00までの間であれば当日の9:00頃
・8:00〜22:55までの間であれば即日
・22:55〜24:00までの間は翌日の9:00頃

 

○受付時間・振込実施時間:土日祝日・年末年始の場合…
■土曜日の場合■
・0:00~8:00の間の受付で当日9:00頃
・8:00~21:40の間の受付で即時
・21:40~24:00の間の受付で翌日9:00頃

■日曜日
・0:00~9:00の間の受付で当日9:00頃
・9:00~16:40の間の受付で即時
・16:40~24:00の間の受付で翌日9:00頃

■祝日
・0:00~24:00の間の受付で翌日9:00頃

平日における受付時間が一部複雑となっているため、当日中の振込を希望される場合は、契約完了や振込のタイミングを間違われないようにしてください。
 

公式サイトで申し込み

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J.Scoreの借り入れ方法には何がある?

続いて紹介するのは、J.Scoreの借り入れ時の方法についてです。先ほどの申し込みの次に行われる行程が借り入れとなりますので、このなかでも借り入れを行う上でのメリットやデメリット、注意点について解説していきます。
 

J.Scoreを借りるためには?

J.Scoreを好条件で借りるためには、「AIスコア」が大切になります。AIスコアが高ければ貸付利率や契約極度額の金額等の条件は良くなります。ちなみにJ.Scoreでは、「貸付年率0.8%〜12.0%」、「契約極度額10〜1000万円」、「担保・保証人は不要」となります。
 

J.Scoreで借り入れを行うメリットとは?

「他社と比較して金利は優位」

金利は年率0.8%から12.0%と幅広い数値に設定されていますが、この金利水準は競合他社の金利と比較したときに優位と言えます。
 
一般的な消費者金融が上限を18.0%、銀行系カードローンは年15.0%程度なので、上限金利が年率12.0%と設定されているJ.Scoreは魅力的と言えます。
 

「余計な手間を全て省く」

その他のカードローンと比較した際に、J.Scoreの申し込みから返済までの過程のなかで、店舗への来店や、自動契約機、ATMといった行程が簡略化されています。
 
全てがネット上で完結するため、とても便利と言えます。
 

「一目瞭然なAIによるスコア制度」

J.ScoreではAIスコアによって金利や利用限度額が決定します。そのため申し込み前の段階で、記入事項を入力すると、自身のスコアが採点されます。
 
それによって金利や限度額については知ることが出来るので「〇〇円しか借りられない」や「金利が高すぎる」などといった、従来型の金融機関の借り入れとは違い、一目瞭然でチェックすることができます。
 

借り入れを行う上での注意点とは?

最も注意点として挙げられるのが、借入方法や返済方法が少ない点にあります。従来の金融機関の流れであれば、銀行やコンビニ等の提携ATMが使えたり、カードを使うことでいつでも借り入れが行えるなど、利便性がとても高いことがメリットとしてありました。
 
J.Scoreの場合ですと,平日22時55分・土曜21時40分・日曜16時40分までにお借入のお申込みをされた場合、原則、お申込み当日のお振込となります。

曜日によって時間が変わりますが、時間に余裕を持って対応すると覚えておきましょう。
 

J.Scoreでの返済方法

続いては返済方法についての解説になります。借り入れを行う際に最も重要となる行程は、この返済時の方法になります。一部これまでのサービスと異なる点についても記載してありますので、返済日や返済方法で困ることがないよう、しっかりと覚えておきましょう。
 

J.Scoreでの返済方法は何種類?

J.Scoreには3つの返済方法があります。
 

「銀行振込」

J.Scoreの返済専用口座の振込で返済することが可能です。
・毎月の返済日の指定可能
(ただし振込については振込手数料がかかりますので注意が必要です。)
・平日夜間、土日祝日などに手続きした場合、翌営業日が返済受付日となります。
 

「口座振替(自動引き落とし)」

ご自身が指定した口座から、毎月26日に自動的に引き落としが行われます。ただし、取引金融機関によっては口座から引き落とし時間が異なる場合があるので、前日までに口座内に入金をしておくことをおすすめします。
・引き落とし手数料は無料
 

「Pay-easy(ペイジー)」

Pay-easy(ペイジー)とは、公共利用や税金等の各種支払いを、金融機関の窓口やコンビニのレジに並ぶことなくパソコンやスマホから支払うことができるサービスになります。Pay-easy対応の銀行口座を持っている人であれば、インターネットバンキングを活用して返済することができます。
 

・土日祝日含め24時間利用可能
・手数料無料

 

返済時における注意点とは?

毎月返済日を指定することが可能です。返済に対する案内としては、ご返済日が近くなったらメールでお知らせが届きますが、繰上げ返済が可能となります。繰上げ返済の場合、返済日の14日前から返済が可能となります。

J.Scoreでの最低返済っていくらなの?

ここでは実際にいくつかの借入れ残高を具体的に挙げて、果たして毎月の返済額がどのくらいになるのかについて解説していきます。
 

「50万円借り入れ」を行った場合のシュミレーション

 
条件としては、
・貸付利率 10.0%
・契約極度額 30万円超100万円以下(返済回数60回以下)
・ご利用金額 50万円
・毎月の返済金額11000円
・返済回数58回
 
最初の返済日は元金6,480円・利息4,520円となります。
2019年4月15日から返済をスタートした場合、完済するのは2024年1月15日となります。
 

「150万円借り入れ」を行なった場合のシュミレーション

 
条件としては、
・貸付利率 10.0%
・契約極度額 100万円超(返済回数120回以内)
・ご利用金額 150万円
・毎月の返済金額21000円
・返済回数110回
 
最初の返済日は元金7,439円・利息13,561円となります。2019年4月15日から返済をスタートした場合、完済するのは2028年5月15日となります。

J.Scoreでの借入れがおすすめの人とは?

最後にお伝えする内容は、J.Scoreの借り入れに向いている人についてです。これは他の金融機関の借り入れとは異なりJ.Scoreならではの理由となりますので、こちらに該当する場合は是非J.Scoreでの借り入れをおすすめします。
 

「金利を重要視したい人」

「J.Scoreで借り入れを行うメリット」の際にも先述しましたが、金利を重要視して借り入れを行いたい人には最適のサービスと言えます。一部の銀行カードローンを除くと「年率0.8%〜12.0%」という金利水準はトップクラスです。

 

「みずほ銀行やソフトバンクなどのユーザーの人」

J.Scoreのスコアアップを狙う方法の一つに、「情報連携(LINK)」という項目があります。この項目には、みずほ銀行・ソフトバンク・Yahoo!JAPANと連携することにより、一定の条件を満たすことで金利を更に下げることができます。各項目ごと年率0.1%ずつ下げることができるので、これらのサービスを使われるユーザーの方であれば、さらにお得に借り入れを行うことができます。

 

まとめ

J.Scoreは新たな借り入れの形を提供しているサービスです。
 
今回J.Scoreの概要から、申し込み方法から借り入れ、返済における方法までお伝えしてきましたが、J.Scoreというサービスが便利かつ画期的であるということは理解していただけたかと思います。J.Scoreはサービス面だけでなく、金利の低さや条件の高さなど、これまでのカードローンとは異なり、かなり優遇された内容となっています。
 
是非興味関心が湧いた人は、まず試しに「AIスコア」だけでも調べてみて、自身の条件を調べてみてはいかがでしょうか。
 
執筆者:鴨志田 大輔
ファイナンシャルプランナー


 

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