アコムを利用するときの必要書類は?事前準備で契約がスムーズに!
[PR]執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部 / 監修 : 新井智美(あらい ともみ)
日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。
監修:新井智美 / あらい ともみ
CFP(R)認定者、一級ファイナンシャルプラン二ング技能士(資産運用)
DC(確定拠出年金)プランナー、住宅ローンアドバイザー、証券外務員
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アコムは申し込みから契約までのスピードが非常に速いです。スムーズにいけば、申し込みをしたその日に借り入れをすることもできます。申し込みから契約までの間にはアコムによる審査があり、審査のための必要書類を提出しなければいけません。
必要書類をどれだけ早く準備できるかどうかで、契約までスムーズに進めるかどうかが決まってきます。そのため、審査に使う必要書類を事前に把握して、用意しておくことはとても重要です。また契約の流れを確認しておき、書類の提出方法も理解しておくと良いでしょう。
そうすれば申し込みから契約までさらにスムーズに進み、急にお金が必要になったときも対応できます。今回は、アコムの契約の際の必要書類について詳しく解説します。
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アコムを利用するときの必要書類は何がある?
アコムに初めて申し込みをするときには、必要書類が2種類あります。それは「本人確認書類」「収入証明書」です。収入証明書については必要な場合と不要な場合があり、アコムから提出を求められた際には提出しなければいけません。
必要書類である本人確認書類と収入証明書はどんなものがあるのか、詳しく解説します。
本人確認書類は申し込むときに全員必要
アコムと契約するときは、本人確認書類が必要書類のひとつになっています。本人確認書類については申込者全員が提出する必要があり、以下の4つが本人確認書類と認められるものです。
・運転免許証(表面・裏面が必要)
・保険証(表面・裏面が必要)
・パスポート(写真および住所記載部分のみ)
・マイナンバーカード(表面のみ)
この4つのうち保険証については、やや注意が必要です。保険証には顔写真がついていませんので、補足書類として「住民票の写し」「公共料金の領収書」が必要になることがあります。
またアコムへの提出方法によっては、本人確認書類が2種類必要になることもあります。詳しいことは後ほど解説しますが、事前に補足書類と本人確認書類を複数用意しておくと良いでしょう。
参考:https://www.acom.co.jp/first/contract/
収入証明書も必要な場合がある
アコムに申し込みをしたとき、必要書類として収入証明書を求められることがあります。収入証明書が必要となるのは「アコムでの借り入れ希望額が50万円を超える場合」「アコムと他社の借入総額が100万円を超える場合」です。
借り入れが多くなるときに、返済が可能なだけの収入があるかどうかを確認するために提出を求められるということです。収入証明書類には、以下の5種類があります。
・源泉徴収票
・給与明細書
・市民税・県民税額決定通知書
・所得証明書
・確定申告書・青色申告書・収支内訳書
源泉徴収票・給与明細書は、勤務先から取得します。源泉徴収票は直近年度のもの、給与明細書は直近2ヶ月分が必要となり、どちらも勤務先の名称が記載されていることが条件です。給与明細は毎月もらうものなので、特に問題はないでしょう。
源泉徴収票は、基本的に年に1回しか発行されません。転職をしたなどの理由で、今持っている源泉徴収票が前職のものである場合は収入証明書にはなりません。収入証明書は、あくまで現在の収入を証明できるものでなければならないためです。
市民税・県民税については、会社員は給与天引きで支払っていることが多いと思います。その場合は、会社にて5~6月くらいに市民税・県民税決定額通知書を受け取ります。給与天引きでない場合は、毎年必ず市区町村から送られてきます。紛失した場合も市区町村役場の窓口で再発行してもらえますので、早めに取得しましょう。
市区町村役場の窓口で取得できる所得証明書も、収入証明書として使えます。源泉徴収票や給与明細は会社から取得しなければならず、場合によっては時間がかかります。所得証明書は、市区町村役場の窓口さえ開いていれば申請した日のうちに入手できます。
市民税・県民税額決定通知書と所得証明書は、申込者のフルネームが書いていないと、収入証明書として認められません。市区町村役場にこれらの書類を発行してもらう場合は、本人確認書類が必要です。忘れずに持って行くようにしましょう。
自営業の方や経営者の方などは、確定申告書や青色申告書、収支内訳書も収入証明書として利用できます。ただしこれらは税務署の受付印もしくは税理士の署名があること、直近年度のものであることが収入証明書類として使える条件ですので、気をつけましょう。
・収入証明として認められる書類を説明
・提出のしかたを説明
参考:https://www.acom.co.jp/first/contract/
書類はどうやって提出する?
アコムは申し込みの方法が4つ、必要書類の提出方法が5つ用意されており、自分の環境を選ばずに手続きができるようになっています。ただし必要書類については、申し込みの方法によって必要な数が変わってきます。補足書類も必要になる場合があるので、事前準備が必要となります。
ここでは必要書類の提出方法について、詳しく解説していきます。
書類の提出方法は5種類ある
書類の提出方法は5種類用意されており、どの方法でも提出することができます。自分のやりやすい方法で提出すると良いでしょう。提出方法は以下の5つです。
・スマホアプリで提出
・Webアップロードで提出
・FAXで提出
・郵送で提出
・店頭窓口または自動契約機に赴いて提出
このうち一番便利なのは、スマホアプリを使って提出する方法です。この方法の場合は本人確認書類はどれか1つで良い、ということになっています。補足書類も一切不要なので、時間も短縮することができます。
店頭窓口または自動契約機に赴いて提出するときは、本人確認書類は基本的には1種類です。Webアップロード・FAX・郵送で提出する場合は、本人確認書類は2種類必要です。
書類を提出するときに気をつけること
必要書類の提出には、いくつか注意事項があります。まず気をつけなければいけないのは、マイナンバーカードを本人確認書類として提出する場合です。マイナンバーカードで提出するのは表面のみで、裏面は不要です。
マイナンバーの利用目的は「税・防災・社会保険」である、と法律で規定されているので、マイナンバーの記載されている裏面を提出されても、アコムとしては困るのです。
同様に、保険証についても「記号・番号・保険者番号・QRコード」は塗りつぶすなど、マスキングをする必要があります。記号番号等を収集できるのは、医療保険に関する事務や健康保険に関する事務のみと規定されているためです。
もうひとつの注意事項は、補足書類が必要な場合についてです。アコムでの契約で補足書類が必要になるのは、以下のパターンです。
・店頭窓口または自動契約機で契約し、保険証を本人確認書類として提出する場合
・Webアップロード・FAX・郵送で契約し、本人確認書類を1種類しか用意できない場合
スマホアプリの場合は保険証を本人確認書類として提出できますが、店頭窓口・自動契約機の場合は、保険証+補足書類が必要です。保険証は顔写真がなく住所も自署で記入するため、住所の確証が必要になる、ということです。
補足書類として認められるのは「住民票の写し」「公共料金の領収書」です。公共料金の領収書は「水道・電気・ガス・NHKなど」の領収書です。住民票の写しを使う場合は、本籍地とマイナンバーが記載されていたらマスキングの必要がありますので、ご注意ください。
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アコムの必要書類は少なくてわかりやすいので、事前準備を!
アコムの必要書類は、本人確認書類と収入証明書の2種類だけです。それぞれの書類も本人確認書類が4種類、収入証明書が5種類と豊富にあり、取得が難しい書類も特にありません。
収入証明書に関しては会社や役所で取得しなければならないものもありますが、事前にわかっていれば取得自体は非常に簡単にできるものばかりです。アコムは申し込みから契約までの期間が非常に早く、書類を事前に用意しておけばすぐに借り入れをすることができます。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
監修:新井智美
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