本記事では、年収300万円が日本全体でどのくらいの割合か解説するとともに、家計をやりくりして貯金額を増やしていくためのポイントを紹介します。将来のために資産を増やしたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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令和3年度の年収300万台は全体の17.4%
国税庁が行った令和3年度の民間給与実態統計調査によると、1年間に勤務した給与所得者5270万人のうち、年収300万円超400万円以下が男女あわせて914万人で全体の17.4%です。年収300万円の毎月の手取り額は、ボーナスを含めないとすると20万円ほどあります。
生活に必要となる主な費用は、家賃、食費、水道光熱費、交際費、医療費、通信費などです。人生の節目で大きな出費が必要になることもあるでしょう。例えば、結婚や引っ越し、マイホーム購入、車の購入、子どもの教育費などです。
年収300万円がやりくりするポイント
ここでは、貯金を増やしていくための節約ポイントを紹介していきます。年収300万円でもうまくやりくりすれば貯金は可能で、将来のために備えられます。無駄な出費をできるだけ減らして、将来の大きな出費に向けて資金を貯められるようにしましょう。
先取り貯金で無駄遣いを減らす
毎月、お給料を生活費に充てていくと貯金する分のお金が残らないという人は、先取り貯金をしましょう。その名のとおり、お給料が入ったらまずは自分で設定した貯金額分を抜いてしまうだけです。
先取り貯金をしたあとは、残ったお金だけで生活費のやりくりをします。会社員であれば、定期的に給料から引き落とされる財形貯蓄を使うのも一つの手です。先に貯金額分を貯めることで、月末に貯金分のお金が残らない事態を防いでくれます。
目標金額や達成日を設定して貯金する
貯金を始めるなら、目的とあわせて目標金額と達成日を設定しましょう。目標金額を決めることでモチベーションにもつながります。
例えば、結婚式費用を1年後までに100万円貯める、子どもの教育費を5年後までに500万円貯めるなど、長期的に金額と達成日を設定します。達成日から逆算して、毎月何万円貯金すればよいか算出し、先ほど紹介した先取り貯金とあわせて活用しましょう。
固定費の見直しを行う
経済的な負担を軽減するためには、生活費のなかでも大きな割合を占める固定費を見直しましょう。
見直すことで大幅な節約になる可能性がある項目は、以下のとおりです。
●スマートフォン代
●電気やガス料金
●保険
現在の日本では、どの項目でも選択肢が多彩で自分に合ったものを選べます。例えば、スマートフォン代を削減するなら、格安プランや格安SIMに変えるとよいでしょう。一つひとつ見直していくことで大きな出費削減につながります。
年収300万円におすすめの節税対策
ここでは、年収300万円におすすめする節税対策を2つ紹介します。先ほど紹介したやりくりとあわせて節税対策をすることで、出費と税金の両方を削減できるでしょう。
1.ふるさと納税
ふるさと納税とは、好きな地域や応援したい自治体に寄附することで、お礼の品と税金控除の優遇を受けられる制度です。
簡単な手続きをすれば、実質自己負担額2000円で地域の名産品や宿泊券をもらえ、節税対策もできます。節税対策を楽しみながら行いたい人におすすめです。
2.つみたてNISA
つみたてNISAとは、年間40万円まで非課税で積み立て投資できる制度です。毎月、少額でコツコツ積み立てが可能なため、やりくりして浮いたお金を少しずつ充てるのもよいでしょう。
長期的な運用を目的としているため、将来のライフイベントに合わせて計画的に積み立てることをおすすめします。
まとめ
本記事では、年収300万円の給与所得者の割合や家計をやりくりするコツ、節税対策について紹介しました。物価上昇を受けて貯蓄が停滞してしまった人も紹介したポイントを参考に、将来に向けて資産を増やしていきましょう。
出典
国税庁 令和3年度 民間給与実態統計調査
総務省 ふるさと納税ポータルサイト よくわかる! ふるさと納税
金融庁 つみたてNISAの概要
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部