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PICK UP カードローン

カードローン基礎知識 ~よくある質問を徹底解説~

おすすめカードローン

カードローンを使ってみたいけど、金融機関の選び方が分からないとお悩みの人は多いでしょう。
 
そこでここからは、おすすめのカードローンとその詳細を解説します。それぞれの特徴を知り、自分に合ったサービスを見つけましょう。

 

アイフル

アイフルは20代を中心に、さまざまな年代で利用されている金融機関です。融資までの時間は最短で25分。公式サイトでできる簡易的な「1秒診断」もあります。
 
アイフルの大きな特徴は、原則として、申し込みの際に自宅や勤務先へ確認の電話をかけない点です。家族や職場の人にカードローンの利用を知られたくない人は、アイフルへの申し込みを検討しましょう。

 

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おすすめポイント

WEB完結(郵送物一切なし)
・アイフルならご融資可能か、1秒で診断!
最短1時間でご融資も可能!(審査時間込)

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 1秒診断(※)
WEB完結 無利息期間 融資スピード
※融資まで 30日間 最短20分
※お申し込みの時間帯により翌日以降になる場合があります。
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
 実際の審査では、当社規定によりご希望にそえない場合もあります。

 

アコム

アコムは、全国に店舗やATMを持つ消費者金融です。最短60分で融資が受けられるほか、契約後は原則として24時間365日借り入れできます。
 
また、アコムにはビジネスサポートカードローンがあり、個人事業主であれば年収3分の1を超える融資も可能です。事業でお金が必要な人は、アコムの利用を検討しましょう。

 

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おすすめポイント

最大30日間金利0(ゼロ)円 サービス!
・カンタン3項目入力の≪3秒診断≫でスグわかる
・パソコン、携帯から24時間お申込み受付

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 最短20分
WEB完結 無利息期間 融資スピード
融資まで(※) 30日間 最短20分融資
※ファイナンシャルフィールドでは、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運営しております

 

SMBCモビット

約50万人もの会員数を持つSMBCモビット。入会金・年会費無料で最大800万円の融資を受けられる消費者金融です。本審査完了までは最短30分、インターネット申し込みならカード不要ですぐに借り入れできます。
 
SMBCモビットでは、電子領収書サービスにより郵送物が自宅に届かないよう設定できます。家族にカードローン利用を知られたくない人は、ぜひ利用しましょう。

 

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おすすめポイント

「WEB完結」申込みなら、電話連絡なし
お申込から契約後の借入まで誰とも顔をあわせません
・お近くの銀行、コンビニ、ネットで24時間ご利用可能

融資上限額 金利 審査時間
最大800万円 3.0%~18.0% 10秒簡易審査
WEB完結 無利息期間 融資スピード
融資まで - 即日融資
※申込の曜日、時間帯によっては翌日以降の取扱となる場合があります。

 

プロミス

プロミスは、初めての申し込みなら上限500万円まですぐ借りられる消費者金融です。自営業者向けのカードローンもあるため、仕事でお金が必要な人にもおすすめです。
 
また、プロミスには女性専用ダイヤルがあり、女性オペレーターと話せます。男性スタッフに相談するのが不安な女性は、専用ダイヤルを使いましょう。

 

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おすすめポイント

最短3分融資も可能
Webなら24時間お申し込み可能

融資上限額 金利 審査時間
最大500万円 4.5%~17.8% 最短3分審査も可能
WEB完結 無利息期間 融資スピード
融資まで 30日間 最短3分融資も可能
・お申込時の年齢が19歳以下の場合は、収入証明書類のご提出が必須となります。
・高校生(定時制高校生および高等専門学校生も含む)はお申込いただけません。

 

レイクALSA

24時間365日申し込み可能なレイクALSAでは、カードがなくてもスマートフォンから口座にお金を振り込んでもらえます。「カードを持ち歩くのが面倒」「カードの郵送で家族にバレるのを防ぎたい」という人は試してみましょう。
 
さらに、レイクALSAでは、初めての利用で最大60日間無利息(Web申込み限定)、または5万円まで180日間無利息のどちらかを選べるキャンペーンを行っています。お得にお金を借りたいなら、レイクALSAがおすすめです。

 

三菱UFJ銀行

三菱UFJ銀行のカードローンには、三菱UFJ銀行の口座なしで使える「バンクイック」と自動融資機能付きの「マイカードプラス」があります。
 
バンクイックは、毎月の返済額を借入残高10万円ごとに1000円(借入利率 年8.1%以下)から設定できるのが特徴です。審査結果が出るのは最短翌営業日以降ですが、借り入れは全国のATMでできるため忙しい人にも向いています。
 
マイカードプラスは、手持ちのキャッシュカードに追加できるカードローンです。公共料金などの引き落としで残高が不足したとき、マイカードプラスの機能があれば自動で建て替えができるので、支払いの遅れを防げます。残高不足で支払いが遅れがちな人は、マイカードプラスを利用しましょう。

 

楽天銀行

楽天銀行のカードローンは、金利が低いことで知られています。利息は通常金利1.9~14.5%ですが、現在はキャンペーン実施中のため借入限度額に関わらず利息は1%です。
 
キャンペーン終了後の通常金利も、消費者金融などと比べて低いので、少しでも出費を減らしたい人に向いています。
 
また、楽天銀行では楽天会員ランクに応じて審査が優遇されます。すでに楽天会員に登録している人は、楽天を利用しましょう。

 

カードローンとは?

カードローンは、カード1枚でお金を借りることができるサービスです。
 
コンビニATMやスマホアプリで借り入れができるので、急にお金が必要になったときに便利です。カードローン会社によって異なりますが、最大で1000万円まで借り入れ可能なカードローン会社もあるので、幅広い用途に使えます。
 
しかし、カードローンは借金なので、初めて使う人は不安を感じてしまいがち。「カードローンの仕組みがそもそも分からない」「カードローンのメリット・デメリットを知ってから使うか決めたい」人も多いでしょう。
 
そこで、ここからはカードローンの仕組みや種類、使う上でのメリット・デメリットを初心者向けに紹介します。カードローンの利用を迷っている人はぜひ参考にしてください。

 

カードローンの仕組み

カードローンは、住宅ローンやカーローンなどとは異なり、用途を問わずお金を借りることができる仕組みです。ATMなどから必要なだけお金を借り、金利を含めて期限内に返済することで完済となります。
 
支払う金利は、利用するサービスによって異なります。返済額には金利が大きく関係するため、なるべく金利が低い会社を選ぶのがおすすめです。
 
ただし、貸金業を営む会社の中には、違法な業者も存在します。カードローンを選ぶ際は金利だけでなく、信頼できる実績を持つ会社なのかをチェックしましょう。

 

カードローンの種類

カードローンは、サービスを提供している会社によって大きく3つの種類に分けられます。カードローンの種類は、以下のとおりです。
 

●消費者金融系
●銀行系
●信販系

 
消費者金融系のカードローンは借りやすさに焦点が置かれており、審査時間が早く即日融資が可能なものも多いです。また、家族や会社にバレないよう、郵送物なし・カードなしでお金を借りられる金融機関もあります。
 
銀行系カードローンは金利が低めなので返済の負担を減らしたい人に向いています。ただし、審査には時間がかかり即日融資が難しいことが多いです。
 
信販系のカードローンは、クレジットカードに付帯している機能です。手軽に使えるため、初めてお金を借りる人におすすめです。

 

カードローンのメリット

カードローンを利用してお金を借りるメリットは、以下のとおりです。
 

●いつでも借り入れや返済ができる
●毎月の返済額が決まっている
●資金使途が自由である
●提携ATMで時間を気にせず利用できる

 
借りたいとき、すぐお金を借りられるのはカードローンの大きなメリットです。また、毎月の返済金額が決まっているため、計画的に返済ができます。
 
また、多くのカードローンではコンビニや銀行のATMですぐにお金を借りることが可能です。借りられるお金には限度がありますが、「少しお金が足りない」ときには非常に便利でしょう。

 

カードローンのデメリット

多くの人が利用しているカードローンですが、意識すべきデメリットもあります。カードローンの代表的なデメリットは、以下のとおりです。
 

●借入時の金利が高め
●カードローンの審査に落ちることもある
●借り過ぎる恐れがある

 
カードローンは、コンビニATMを使い気軽に借り入れできる点がメリットです。しかし、サービスが便利な分、金利は比較的高めに設定されています。
 
また、カードローンの利用には審査があります。審査時間は最短即日ですが、審査に落ちてしまうとカードローンの利用はできません。
 
また、大きなデメリットの1つが、手軽にお金を借りられる分、ついつい借りすぎてしまうことです。返済が遅れると損害遅延金が発生し、返済額が大きくなるので、長期間返済しているのに完済できない状態になりがちです。
 
カードローンを使うときは、借り入れする目的を明確にし、きちんと返済計画を立てるようにしましょう。

 

FPから見たポイント

カードローンも使い方次第では便利で有益なものになります。しかし、自身の返済能力を超えた借り入れは絶対に行うべきではありません。カードローンを申し込む際には、どうして借りるのかという「目的」を明確にし、そしてきちんと返済計画を立てるようにしましょう。
 

カードローンの利息の仕組み

カードローンでお金を借りたときには、借りたお金に加え、利息を返済する必要があります。利息は返済額に大きく関わる部分なので、利息の仕組みを知ってお得にカードローンを利用しましょう。
 
カードローンの利息は、借り入れをする会社、借入金額によって異なります。カードローンをはじめ、お金を貸すときの利息上限は、以下のように法律で決められています。
 

借入金額 上限金利
10万円未満 20.00%
10万円以上100万円未満 18.00%
100万円以上 15.00%

 
カードローン各社はこの上限以下の金利を設定しているので、まずは気になる会社の金利をチェックしてみましょう。
 
実際に返済金額を計算する方法は、以下のとおりです。
 
支払う利息=借入金額×年利(年間の利息)×借入日数÷365日
 
具体的に、金利15%で10万円、180日借りたときを見ていきましょう。
 
約7397円=10万円×15%×180÷365日
 
端数を切り捨てた場合、支払う利息は7397円となります。年利が高く、借りている期間が長いほど支払う金利は大きくなります。利息を減らすには、なるべく金利が低い会社を選び、早めに返済をすることが大切です。

 

カードローンの審査の流れ

カードローンを利用するには、審査を受ける必要があります。そのため、「本当に審査に通るのかな」「審査ではどんなことをされるんだろう」と不安を感じる人は多いでしょう。
 
そこで、ここからは申し込みから審査、カードローン利用までの流れ、審査時間、審査の内容を解説します。カードローンを使いたいけれど審査に不安がある人は、ぜひ参考にしてください。

 

カードローンを利用する流れ

カードローンを利用する際の基本的な流れは、以下のとおりです。
 

  • 1.自分に合ったカードローンを選ぶ
  • 2.審査に申し込む
  • 3.審査結果を待つ
  • 4.審査通過後手続きを行う
  • 5.ローンカードを受け取り、借り入れを行う
  • 6.返済を行う

 
カードローンの利用で、まず必要になるのが申し込みです。申し込み後は審査が行われ、そのカードローンを利用しても大丈夫か、カードローン会社が判断します。
 
カードローンの申し込みには、インターネット、店舗、電話などさまざまな方法がありますが、どの方法でも審査は必要です。審査に備え、本人確認書類や収入証明書を用意しておきましょう。

 

審査時間

カードローンの審査にかかる時間は、遅めの場合1日かかることもあります。参考として、おすすめのカードローン会社の審査時間をまとめました。
 

カードローン会社 審査時間
アイフル 最短1秒※
アコム 最短30分
SMBCモビット 最短30分
プロミス 最短30分
レイクALSA 最短15秒
三菱UFJ銀行 最短翌営業日(バンクイックの場合)
楽天銀行 最短翌日
J.Score 最短30分
三井住友銀行 最短翌営業日

 
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
実際の審査では、アイフルの規定によりご希望にそえない場合もあります。
 
消費者金融系のカードローン会社では、即日融資も可能です。しかし、審査が混み合っていたり、申し込み内容に不備があったりした場合は結果が出るまで時間がかかるかもしれません。
 
審査に時間がかかることを考え、早めに申し込みをしておきましょう。

 

FPから見たポイント

銀行系のカードローンと消費者金融系および信販系のカードローンの大きな違いは「総量規制を受けるか受けないか」というところです。「総量規制」とは年収の3分の1以上を融資することを禁止するもので、消費者金融系および信販系のカードローンは総量規制の対象となります。
 
したがって、消費者金融系および信販系のカードローンを選ぶのであれば、申し込む際の希望融資額については年収の3分の1以下に抑えるよう、注意が必要です。
 

審査で気をつけるポイント

カードローンの審査では、申込時の内容をもとに氏名や住所、過去の借り入れ・返済状況、収入が本当に正しいのかなどをチェックされます。
 
また、在籍確認には注意が必要です。在籍確認とは、申込時に記入した勤務先で申込者が本当に働いているのか確認するため、カードローン会社が電話をすることです。
 
会社に電話がかかってくるので、「カードローンに申し込んだことがバレるのでは」と思い不安になる人は多いでしょう。
 
しかし、カードローン会社は担当者の個人名で電話をかけるので、カードローンの利用がバレる可能性は低いです。また、最近では、条件を満たすことで電話連絡での在籍確認を回避できるサービスもあります。
 
在籍確認を避けたい人は、在籍確認なしで審査をしてくれる会社を探しましょう。

 

FPから見たポイント

カードローンの審査においては本人の属性が問われます。年収や勤務先、勤続年数などですが、申し込みの際には必ずありのままを報告するようにしましょう。
 
審査に通過したいからといって年収を多く申告したりすると、後の書類審査で発覚した場合、審査に通らないばかりか悪質な詐欺行為とみなされる可能性もあります。
 

カードローンの選び方

カードローンを申し込む際にまず確認したいのが、サービスを提供しているのが正規の貸金業者であるかどうかです。違法な業者もありますので、サイトで登録番号を確認するなどして貸金業登録をきちんと行っているかチェックしましょう。
 
そして、信頼できる会社であれば以下のポイントで自分に合ったカードローンを見つけてください。
 

●金利は適切か
●審査時間は短いのか
●借り入れ・返済はしやすいのか

 
ここからはそれぞれのポイントを詳しく解説するので、ぜひ参考にしてください。

 

金利は適切か

カードローン会社を選ぶ上で重要なのが、金利です。借入額が大きくなると、返済には長い時間が必要になります。返済が長引くと、金利が数%違うだけでも返済総額に大きな違いが生まれるので、少しでも金利が低いカードローン会社を選ぶことが大切です。
 
また、以下の方法も返済額を抑えるうえで有効です。
 

●なるべく早く返済する
●まとめて大きなお金を借りる
●金利が低いカードローンがあれば借り換える

 
返済額には、お金を借りていた期間が影響します。なるべく短期間で返済するよう気をつけましょう。また、大きなお金をまとめて借りたほうが金利が低くなるカードローンは少なくありません。同じ金額を借りるなら1社からまとめて借りるようにしましょう。
 
また、金利が低いカードローン会社があれば借り換えも効果的です。返済額を常に意識して、カードローンを利用しましょう。

 

審査時間は短いか

すぐにお金が必要な場合は、審査時間もカードローン選びに大きく関わります。
 
その日のうちにお金が必要であれば、金利が少し高くても最短即日融資の会社を選ぶのがおすすめです。消費者金融系の会社は、審査が早いところが多いので急いでいる人は検討してください。
 
一方、銀行系カードローンは審査が1日以上かかることもあります。しかし、金利は低めで総量規制の制限も受けません。総量規制とは、年収の3分の1以上を融資することを禁止する法律です。
 
消費者金融系および信販系のカードローンは総量規制の対象ですが、銀行系カードローンは外れるので年収の3分の1以上を借り入れることもできます。
 
審査は遅くなっても良いので金利を抑えたいという人、大きなお金を借りたい人は銀行系がおすすめです。

 

借り入れ・返済はしやすいのか

借り入れ・返済のしやすさも、カードローン選びでは重要です。提携ATMが多く、全国さまざまな場所で利用できるカードローンなら、借り入れや返済にかかる時間を短縮できます。
 
また、借り入れ・返済の手段が豊富にあり、自分の生活スタイルに合った方法が選べることも重要でしょう。
 
消費者金融系のカードローンの多くでは、スマホにアプリをダウンロードすることで借り入れや返済が可能です。なかなか窓口に行く時間がない人、対面での取引に不安を感じる人は、オンラインで借り入れ・返済ができるカードローン会社を選ぶのがおすすめです。

 

FPから見たポイント

カードローン会社にもさまざまな会社が存在します。カードローンを申し込む際にまず確認していただきたいのが、その会社が正規の業者であるかどうかです。
 
銀行系のカードローンであれば、その必要はありませんが、消費者金融系および信販系のカードローン会社であれば貸金業登録をきちんと行っているか、その登録番号を確認するようにしましょう。
 
登録されていない場合は悪質な会社である可能性が高いですので、そのような会社にカードローンを申し込むことは避けるようにしてください。
 

Q&A

おすすめのカードローンに関して、疑問を持つ人は少なくないでしょう。特に初めてのカードローンでは、金利や審査、申込制度がよく分からず混乱してしまうこともあるはずです。
 
そこでここからは、カードローンに関するよくある質問に回答していきます。
 

●消費者金融系なら土日でも即日融資できる?
●カードローンでお金を借りた場合の金利はいくら?
●カードローンでは繰り上げ返済ができる?
●カードローンでも借り換えはできる?
●カードローンの返済ができない場合はどうなる?

 
カードローン利用時の不安を解消し、自分に合ったカードローンを選びましょう。

 

消費者金融系なら土日でも即日融資できる?

消費者金融系のカードローン会社では、土日でも審査を行っています。そのため、在籍確認などがクリアできればその日のうちに融資してもらうことは可能です。
 
ただし、申し込み方法によっては融資できるまでの時間がのびてしまう可能性があります。例えば、土日の夜間に店舗窓口で申し込みをしようとしても、営業時間外であれば利用できません。
 
また、郵送での申し込みは、郵便物が届くまでに時間がかかるので即日融資は難しくなります。
 
土日の即日融資を目指すなら、インターネットからの申し込みがおすすめです。夜間の場合は融資までに日をまたぐこともありますが、急ぐ場合は利用してください。

 

カードローンでお金を借りた場合の金利はいくら?

カードローンでお金を借りたときの金利は、カードローン会社によって異なります。ほとんどの会社では公式サイトに金利が詳しく載っていますので、最初にチェックしてください。
 
消費者金融系のカードローンであれば、金利は年3.0~18.0%程度が一般的です。一方、銀行系カードローンであれば平均的な金利は年2.0~15.0%程度となっています。
 
複数のカードローン会社を比較して、少しでも金利が低いところを選びましょう。
 
ただし、どれだけ金利が低い会社でも、返済が遅れてしまうと金利とは別に「損害遅延金」が発生します。損害遅延金とは、借金の返済を滞納したことに対する損害賠償金です。
 
返済が遅れれば遅れるほど損害遅延金は大きくなるので、遅れた場合でもなるべく早く返済するのがよいでしょう。

 

カードローンでは繰り上げ返済ができる?

お金に余裕があれば、カードローンで繰り上げ返済を行うことも可能です。カードローン会社への事前連絡の必要なく、気軽に繰り上げ返済ができる会社も少なくありません。
 
繰り上げ返済を行えば返済期間が短くなり、総返済額が減少します。臨時収入が入ったとき、返済額を少しでも減らしたいときは積極的に活用するようにしましょう。
 
ただし、繰り上げ返済に追加の手続きや手数料が必要になる場合もあります。繰り上げ返済をしたいと思ったら、契約しているカードローン会社の公式情報を確認しましょう。

 

カードローンでも借り換えはできる?

カードローンの借り換えは可能です。カードローンの金利が高い、サービスに不満がある、という人は借り換えを検討しましょう。
 
カードローンの借り換えは、他のカードローン会社と契約してお金を借り、これまで利用していたカードローン会社の残債を一気に返済する方法です。
 
借り換えをしても残債の額は減りませんが、金利が低いカードローン会社に乗り換えれば返済総額を減らすことができます。借り換えには手数料がかかることもあり、契約にも手間がかかりますが、金利の低い会社があれば借り換えを検討するのがよいでしょう。

 

カードローンの返済ができない場合はどうなる?

カードローンで借りたお金の返済がどうしてもできない場合は、まずカードローン会社に連絡しましょう。
返済を無視する期間が長いほど、損害遅延金は大きくなり負担は大きくなります。
 
また、「返済ができなかったら怒られるかも」「賠償金として高額なお金を請求されるかも」という不安から、連絡を無視する人は少なくありません。
 
電話を無視し続けると家の固定電話や職場にもカードローン会社から電話が来る可能性があります。カードローン会社からの電話に出て、今後の返済計画について冷静に話し合いましょう。

 

FPから見たポイント

基本的にカードローンを申し込む際は条件をクリアしていることが必須ですが、今までに延滞などを起こしていないか今一度確認しておきましょう。
 
見落としがちなのが「携帯電話利用料の未払い」です。金額が小さいからと放置しておくと、知らないうちに信用情報に傷がついていたということになりかねません。日頃から各種支払いについてはきちんとしておくことが大切です。
 

おすすめカードローンで悩みを解決しよう

カードローンなら、用途を問わず限度額以内で何度でもお金を借りることができます。また、審査スピードが早く、申し込み手続きが簡単なのでお金を借りるのが初めての人にもおすすめです。
 
しかし、返済が長引けば利息の支払いも増えることになります。また、金利が高めに設定されているため、借入目的が決まっているなら住宅ローンやカーローンなどの目的別ローンを使うのがよいでしょう。
 
カードローンを利用する際は、必ず返済計画を立て、無理な追加借り入れはしないように注意しましょう。そして、可能であれば繰り上げ返済を行い、早めに完済できるよう心がけてください。
 

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