更新日: 2021.06.30 銀行カードローン

バンクイックに借り換えるメリット・デメリットは?

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バンクイックに借り換えるメリット・デメリットは? [PR]
FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジュを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

大手メガバンクの三菱UFJ銀行が提供するバンクローン「バンクイック 」。大手消費者金融系カードローンより金利が低いため、借り換えを考えている方も多いことでしょう。バンクイックで借り換えると、利息負担額を大きく減らせるのでしょうか?
 
今回はバンクイックに借り換えるメリットやデメリットについて解説します。審査時に見られるポイントについても紹介しますので、バンクイックを検討している方はぜひ参考にしてください。
 

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バンクイックに借り換えるメリットとは

 
バンクイックに借り換えすると、どのようなメリットがあるのでしょうか? バンクイックに借り換えるメリットは、次のとおりです。
 

●低金利
●メガバンクのブランド力

 
バンクイックの返済は最小返済額以上と決められているので、無理なく返済できます。そこで毎月少しずつ返済しながら、収入が増えたら追加で返済することも可能です。
 
ここでは、それぞれのメリットについて見ていきましょう。
 

低金利

 
大手消費者金融系のカードローンで借り入れている場合、バンクイックの低金利は魅力的に見えるはずです。
 
利用限度額によって決まるバンクイックの借入利率(金利)は、次のとおりです。
 

利用限度額 借入利率(金利)
500万円以下 400万円超 年1.8%~年6.1%
400万円以下 300万円超 年6.1% ~年7.6%
300万円以下 200万円超 年7.6% ~年10.6%
200万円以下 100万円超 年10.6% ~年13.6%
100万円以下 10万円以上 年13.6% ~年14.6%

 
例えばアコムの借り換え専用ローンを見ると、実質年率は3.0%~18.0%です。アコムなら最高で18.0%の金利が適用されると考えると、バンクイックでは最高金利が14.6%ですので、低金利と言えるでしょう。
 

メガバンクのブランド力

 
バンクイックは三菱UFJ銀行というメガバンクのブランド力も魅力の1つです。消費者金融系のローンカードが財布に入っていると、見られたときに借り入れしていることがバレたかも、と心配になります。しかし、バンクイックのローンカードには「MUFG 三菱UFJ銀行」と記載されていますので、一見してローンカードには見えにくいでしょう。
 
手続きの際には、オペレーターと話しながら進められるテレビ窓口を利用できる点もメリットと言えるでしょう。テレビ窓口は三菱UFJ銀行ATMコーナーに設置されており、カードローン以外の手続きでも利用されています。
 
そのため万が一誰かに見られても、不自然さは全くありません。カードローンの借り入れだと特定されることもないため、安心です。
 

借り換えのデメリット・注意点

 
ここではバンクイックに借り換える前に、知っておくべきデメリットや注意点を2点解説します。
 

●おまとめ専用ローンではない
●審査が必要

 
なおバンクイックで借り換える際には毎月の返済額を減額したいのか、総返済額を減額、つまり利息負担額を軽減したいのか、事前によく検討した方が良いでしょう。借入残高に応じて最小返済額が設定されており、最小返済額だけを返済することも可能だからです。ただし、その場合は利息負担額が膨らみます。
 
ではそれぞれの点について、詳しく見ていきましょう。
 

おまとめ専用ローンではない

 
銀行法の適用を受ける三菱UFJ銀行のバンクイックには、複数のローンを一本化できる「おまとめローン」が存在しません。おまとめローンとは、貸金業法が根拠法となる総量規制の「例外貸付け」です。
 
バンクイックは資金使途自由な個人向け無担保融資であり、多重債務者の返済を助ける目的のおまとめ専用のローンではありません。バンクイックは総量規制の対象外ですが、三菱UFJ銀行は総量規制にならって自主規制している可能性があるため注意が必要です。
 
複数のローンをまとめた結果、借入金額が年収の3分の1を超える場合、バンクイックは貸し付けをためらうかもしれません。すでに複数の借入先がある場合も、バンクイックが融資をためらう可能性があると考えた方が良いでしょう。
 
一方、貸金業者のおまとめ専用ローンであれば、複数の借入先があっても積極的に対応してくれます。さらに総量規制が適用される年収の3分の1を超える融資額であっても、おまとめに対応してくれる可能性が十分にあるのです。
 
おまとめローンの場合、おまとめローンを契約した貸金業者が複数の借入先に対して返済手続きをしてくれます。そのため、自分で複数のカードローン会社それぞれに返済手続きする必要はありません。おまとめローン契約を契約すれば、返済は自動的におまとめローンを提供する貸金業者のみになるのがポイントです。
 
バンクイックの場合は、契約後に借り換えに必要な金額を借り入れたら、自分で個々の借入先に返済手続きする必要があります。

 

審査が必要

 
バンクイックから新たに借り入れるためには、もちろん審査を経て返済能力がある、とみなされる必要があります。そもそもバンクイックに申し込むためには、次の申込条件を満たすことが求められます。
 

●年齢:20歳以上65歳未満
●収入:原則安定した収入がある
●保証:保証会社(アコム)から保証を受けられる

 
バンクイックにとって新規の申し込みが「借り換え」を目的にしているかどうかは関係ないため、審査において考慮していません。すでに複数の借入先があり、合計借入金額が年収の3分の1を超える場合、審査の通過自体が難しい状況になることが考えられます。
 

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審査で見られるポイント

 
ここではカードローンの審査において、どのようなポイントがチェックされているのか解説します。
 
審査上のチェックポイントは、主に以下の3点です。
 

●年収や勤続年数
●信用情報機関の情報
●他社借り入れ状況

 
なおカードローン会社が審査で確認しているのは、次の2点です。
 

●申込者に返済能力があるか
●どの程度の金額を融資するか

 
ではそれぞれのチェックポイントについて見ていきましょう。
 

年収や勤続年数

 
カードローン会社は申込者本人の属性として、「年収」「勤続年数」を見ています。年収は高ければ高いほど、審査担当者は信用するでしょう。勤続年数が長ければ、安定して返済できるという評価につながります。
 

信用情報機関の情報

 
年収が多くても、バンクイックなどのカードローン審査に落ちることがあるため注意が必要です。審査に通らなかった理由の1つとして、信用情報に審査担当者の信頼を損なう事実が記録されていたことが考えられます。
 
信用情報機関の信用情報には、「申込情報」「クレジット情報」「利用記録」があります。延滞などの記録があると、カードローン審査に影響を与えると考えてください。
 

他社借り入れ状況

 
カードローン会社は、他社からの借り入れがどの程度あるか、信用情報の記録を照会します。すでに他社からの借り入れがある場合、毎月の返済額の負担が大きいかどうかを確認するためです。
 
ローンの返済比率を見るために、既存ローンの借入残高と、新規申込のあったカードローンで貸し付けた場合の金額を合算して、収入に占める毎月の返済額の比率をチェックしています。
 
たとえ年収が高くても、すでに返済比率が高いとみなされると、カードローン審査に通らないかもしれません。
 

借入先が1社であればバンクイックへの借り換えは有効かも

 
バンクイックは、貸金業法上のおまとめ専用ローンではありません。三菱UFJ銀行は総量規制の対象外ですが、年収の3分の1を超える貸し付けを自主規制している可能性があります。
 
バンクイックで借り換えを検討するなら、「借入先が1社のみ」「借入利率(金利)がバンクイックより高い」「他社での借入残高が少なく年収の3分の1まで程遠い状況」の場合におすすめです。
 
カードローンの返済負担額を軽減したい方は、当記事をバンクイックに借り換えるメリットがあるかどうか検討する際にぜひ役立ててください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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