更新日: 2020.02.21 その他
2020年は連休の当たり年!1年の祝日を把握してる人は少数派?旅行をする人は増える?
連休が多いのはうれしい反面、「仕事に影響が出てしまう」「子どもや夫が家にいて家事が増えるだけ!」など、連休はほどほどにしてほしいという意見もありそうです。そこで今回は、世間の今年の連休に対する印象や、連休を使った旅行動向についてチェックしてみましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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昨年の休日、多かった?少なかった?
20代~70代の男女1225名を対象に行われた、「2020年の祝日に関する調査」(旅行サイト「エアトリ」調べ)の結果(※1)を見てみます。まずは、昨年の休日についての意見をチェック!
【2019年の休日についてどう感じましたか?】
1位:ちょうどよかった 48.2%
2位:多かった 39.7%
3位:少なかった 12.1%
半数近くの人が、昨年の休日の量についてちょうどよかったと感じているようです。
ちょうどよい理由としては、「休めるものならもっと休みたい。かと言って少ないとは感じなかった。(50代・男性)」「家族との時間を充実させることができた。おかげで休み明けは仕事を頑張ろうと思えた。(30代・女性)」などのポジティブなものが多いようです。
一方で、休日が多かったと答えた人は、「祝日が多すぎて旅行費用が高額化してしまい長期旅行が減った。(50代・男性)」「仕事と休日のスイッチ切り替えがなかなか上手に出来なかったです。(60代・女性)」という思いをお持ちの様子。
また、休日が少なかったという人のなかには、「休みは多ければ多いほど良い。(40代・男性)」「諸外国と比べれば、もっと休みがあって当然だと思う。(50代・男性)」と思っている人も。人によって、休日の捉え方に差があるということがわかります。みなさんはどう感じましたか?
今年の休日、しっかり把握している人は少数派?
今年の祝日については、みなさんどれくらい把握しているのでしょうか?
【今年(2020年)の祝日についてもうチェックしていますか?】
・既にチェックしている:37.1%
・チェックしていない :62.9%
今年の祝日をチェックしている人は、10人に3~4人という結果に。「今年の祝日はどんな感じかな~」とワクワクしながらチェックする人は、意外と少数派なんですね。
【(働いている人)祝日の日数は仕事のやる気に影響を及ぼしますか?】
・影響を及ぼす:51.8%
・変わらない :48.2%
僅差ではありますが、祝日の日数によって仕事へのやる気が変わる人が半数以上という結果になりました。ひとつ前の調査結果と合わせて考えると、祝日や連休というご褒美が、仕事のモチベーションにつながるという人もいるということがわかりますね。
依然財布のひもはかため!果たして連休を生かした旅行は増えるのか?
夏にオリンピックが開催され、さらに3連休が多いという特徴を持つ2020年。国内旅行や海外旅行をする人は増えるのでしょうか?株式会社JTBが発表した「2020年の旅行動向見通し」(※2)をチェックしてみましょう。
【今の自身の生活について(複数回答)】
・昨年より収入が増えた : 6.2%
・昨年より収入が減った :15.1%
・昨年よりボーナスが増えそうだ: 3.0%
・昨年よりボーナスが減りそうだ:15.1%
・昨年より長く休みが取れそうだ: 6.7%
・昨年より休みが取れそうにない: 7.3%
【今後1年間の旅行支出に対する意向】
1位:同程度 53.0%
2位:支出を減らしたい 33.4%
3位:支出を増やしたい 13.6%
JTBの旅行動向アンケートの結果を見ると、「昨年より収入が減った」「昨年よりボーナスが減りそうだ」「昨年より休みが取れそうにない」と、ネガティブな回答をしている人のほうが多い様子。
さらに、今後1年間の旅行支出については、いままでと同じか減らしたいと考えている人が大多数ということがわかりました。消費増税の影響もあり、財布のひもをかために締めている人が多いのでしょうか。
【2020年の旅行の見通し】
JTBでは、国内旅行人数は2億8632万人(前年比+0.5%)、平均消費額は3万8130円(前年比+4.0%)、国内旅行消費額は10兆9200 億円(前年比+4.6%)と推計しています。
また、海外旅行人数は2080万人(前年比+4.0%)、平均消費額は22万6600円(前年比+1.1%)、海外旅行消費額は4兆7100億円(前年比+5.1%)と推計しています。
羽田空港の国際線発着枠の増加により増便が行われ、為替の円高傾向などもあり、JTBはプレスリリース時点では海外旅行が増加すると見ていたようです。ただし、今回の新型コロナウイルス感染症の影響がどうなるのか、ちょっと気がかりですね。
ワーク・ライフ・バランスが推進され、従業員に対して休むときはしっかり休むよう指導する企業も増えています。今年の旅行者数・消費金額ともに増加して、経済的にも明るい未来が開けるといいですね。
出典
※1「2020年の祝日に関する調査」(旅行サイト「エアトリ」調べ)
※2株式会社JTB「2020年の旅行動向見通し」
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部