更新日: 2019.08.05 その他

明日から実践できる!PASMOで乗車するなら知っておきたい「メトポ」の活用方法

明日から実践できる!PASMOで乗車するなら知っておきたい「メトポ」の活用方法
日本中でさまざまなポイントカードがあります。最近では電車やバスでもポイントサービスが始まっていて、割り引きや特典が用意されています。この記事では、PASMOで乗車するとポイントを貯められる「メトポ」について解説します。
 
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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メトポって何?

東京メトロが提供しているサービスで、事前登録をして東京メトロにPASMO利用して乗車した場合に付与されるポイントサービスのことです。貯まったポイントは10ポイント=10円として、PASMOにチャージすることができます。
 

登録方法は?

登録方法は2段階になっています。まずはメトポの登録サイトで必要情報を入力して仮登録をします。すると「お客様番号」「WEBパスワード」「駅パスワード」の3つがメールで送られてきます。
 
次に東京メトロの駅(日比谷線北千住駅、中目黒駅、中野駅、代々木上原駅、和光市駅、半蔵門線・副都心線渋谷駅、目黒駅を除く)の多機能券売機で、ひも付けするPASMOと、先ほど送付されたメールの情報をもって本登録を実施します。
 
詳細な券売機での登録方法は公式サイト(※1)にあるので省略しますが、パスワードを入力する程度ですので、それほど時間はかかりません。以上の2段階が終わった後、東京メトロを登録したPASMOで利用すればポイントが集められます。
 

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ポイントはどれくらい?

メトポのポイント付与率は一般的なポイントカードのような利用額の何%というスタイルとは若干異なります。
 
1.平日の利用で1日当たり3ポイント
2.土日祝日の利用で、1日当たりさらに4ポイント(合計7ポイント)
3.1ヶ月当たり10~19回の乗車で10ポイント、20~29回の乗車で20ポイント

※1、2については1日複数回乗車しても1回分のみ。3については1日複数回の乗車回数がカウントされる。
 
注意点として、定期券区間は対象外ですので、定期券を利用している人はその区間外に乗車してPASMOで支払った場合がポイントの対象になります。
 

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オフピークプロジェクトというキャンペーンも実施中です。

上記のポイント以外にも混雑の激しい路線または駅で「オフピークプロジェクト」が実施されており、対象路線や駅を利用している方はキャンペーンにエントリーすることでさらにポイントを入手できます。(2019.7現在)
 
1.東西線オフピークプロジェクト(~2020.3.31)
東西線は混雑が激しいことで有名です。そのため、朝の時間帯に中野方面行きの電車において「東葉勝田台」~「門前仲町」間で乗車し、「南砂町」以降で降車した人のうち、ピーク時間を避けた定められた時間に降車すると時間に応じて25、15、10ポイントが付与されます。
 
ゴールドタイムと呼ばれる25ポイントの時間帯(おおむね乗車が6時台)を前月より5回以上多く利用した場合または毎月15回以上継続した場合には、ボーナスポイントが50ポイントさらに付与されます(※2)。
 
2.豊洲オフピークプロジェクト
有楽町線豊洲駅は降車人数が多いことから、降車時間に応じて25、15、10ポイントが付与されます。また、中央改札が出口から遠いため、そちらを利用することでさらに10ポイント付与されます(※3)。  
 
3.新橋オフピークプロジェクト
銀座線新橋駅は乗車が集中することから、こちらは乗車時間に応じて25、15、10ポイントの付与がされます(※4)。
 
4.東京2020大会会場最寄駅オフピークプロジェクト(2019.7.22~8.2、8.19~8.30)
これらは東京オリンピック期間の混雑を想定し、オフピーク通勤を進めるために実施されています。上記と同様に降車時間に応じて25、15、10ポイントが付与されます(※5)。
 

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まとめ

東京メトロのメトポについて紹介しました。通勤時間帯の一番混雑する時間帯を避けることで、ポイントを集めることができます。特に東京の地下鉄は混雑がすごいところが多いですので、混雑緩和に協力しつつお得にポイントをゲットしてみてはいかがでしょうか?
 
出典 東京メトロ「メトポ」
※1
※2
※3
※4
※5
 
※2019/8/5 内容を一部修正させていただきました。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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