最終更新日: 2019.08.05 公開日: 2019.06.15
暮らし

交通系ICカード、うまく使っていますか? ?

皆さんは電車やバスに乗る際、お金を事前にチャージしておけばタッチするだけで使える交通系ICカードを利用していますか? 交通系ICカードが出てきて十数年がたちますが、改めて交通系ICカードのメリットなどを考えてみましょう。
 
FINANCIAL FIELD編集部

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジェを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

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交通系ICカードって?

最初に日本に登場した交通系ICカードはJR東日本の「Suica」です。2001年にリリースされ、当初は純粋に鉄道の運賃支払いのためだけの機能でした。
 
それ以後、電子マネー機能や、クレジットカードの付加機能が増え、今ではスマートフォンなどで利用可能なモバイルSuicaなどかなりバリエーションが増えてきました。
 
また、Suica以外にもPASMOなどが全国的に続々とその後もリリースされ、Suicaを中心とする10ブランドの交通系ICカードは相互利用ができるようになっており、さらには各地の独自のICカードについても一部相互あるいは一方向利用ができるようになっています。
 

交通系ICカードのサービス

一番のサービスは事前チャージをしておいて、鉄道に乗車した場合に利用する自動支払い機能です。
 
チャージもカードができた当初は券売機でしかできませんでしたが、電子マネー機能が搭載されてからは町中のコンビニや、バス車内などさまざまなところでチャージ可能となったため、大変便利になってきました。
 
また、クレジットカード機能と紐付けされているものなどは、残額が一定額を下回ると設定額まで自動でチャージする「オートチャージ」機能を設定することも可能です。
 
次に電子マネー機能です。チャージがコンビニなどで可能になりましたが、コンビニでの支払いや、自動販売機の支払いについても交通系ICカードで実施することができます。
 

交通系ICカードを使うメリット

交通系ICカードを使うメリットは、ただ券売機で買わなくてよくなったというだけではありません。そのメリットをいくつか見ていきます。
 
(1)ICカード運賃の設定
ICカードが広まるまで、鉄道やバスの運賃は距離によって10円単位で設定されていました。
 
しかし、消費税が8%に上がった2014年4月1日からの運賃改定において国土交通省がICカード運賃で1円単位の設定を認めたことから、関東エリアのJR、私鉄の大多数で徐々にICカード運賃と通常運賃の別設定が一般的になってきました。
 
また、バス事業者においても同様に別運賃制が広まってきました。その結果、大多数においてはIC運賃の方が数円安い状況が広まっており、電車・バスに乗車する回数が多ければ多いほど、差が広がることになります。(ただし一部の区間では通常運賃が安い場合もある)
 
(2)各種ポイント
交通系ICカードを利用した場合、一定の個人情報を登録することでポイントがたまる会社もあります。例えば、JR東日本を利用した場合の「JREポイント」、東京メトロを利用した場合の「メトポ」などがあります。
 
これらを利用すれば、電車の運賃を支払ったのにポイント分はキャッシュバックされるといえるので現金で切符を購入するより、かなりお得であるといえます。
 
(3)バス利用特典サービス(バス特)
こちらもポイントと似ていますが、バスの場合は登録など不要で自動的に利用分が計算されて割引チケットが付与される仕組みです。
 
付与率は1ヶ月ごとに計算され、1000円分乗車した場合100円分、最大で1万円分乗車すると累計1740円分のチケット付与となり還元率が大きいことが特徴です。
 

まとめ

いかがでしょうか? 交通系ICカードを活用することで、電車やバスを利用した運賃がポイントになって他のお買い物ができたり、バスの運賃が割引になったりと、メリットが大きいことがご理解いただけたでしょうか。
 
まだ交通系ICカードを使っていないという方は、ぜひ購入して使ってみてください。便利なだけでなく気が付いたらポイントがたまっているなど良いことに巡り合えると思います。
 
※2019/8/5 内容を一部変更させていただきました。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 



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