更新日: 2019.07.26 その他

約400万ないと結婚式開けない?結婚式の費用が変わるワケ

約400万ないと結婚式開けない?結婚式の費用が変わるワケ
新たな元号となり、注目を浴びている「令和婚」。一つの記念となる節目だからこそ、結婚を考えるケースも多いようです。そこで、結婚式にはどのくらいの費用がかかるものなのか、時期による費用の違いとその理由も含めて見ていきましょう。
 
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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結婚式費用の相場って?

挙式や披露パーティーを含めた結婚式の全国平均総額は357万5000円(ゼクシィ結婚トレンド調査2018調べ)と、費用の大きさに驚かされるかもしれません。一口に結婚式といっても、そのスタイルは実に多種多様です。まずは、結婚式場のタイプ別に平均的な相場を挙げてみましょう。
 
もっとも相場が低めのレストランウェディングは、平均が約195万円です。会場によって、神前式や教会式はもちろんのこと、人前式での挙式を取り行えるのが特長の一つです。
 
相場が中ほどの専門式場とホテルでは、平均約260万円となっています。専門式場の場合、和の人前式や宴内人前式、仏前式など、さまざまなスタイルに対応している場合もあります。
 
そして、もっとも費用の高いゲストハウスの平均は約320万円です。貸し切りの会場で、ガーデン挙式など自由なスタイルを追求できるところが人気を集めています(以上、「2014年1月ぐるなびウエディング調べ」)。
 

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結婚式は、時価!?

こうしたさまざまな種類のある結婚式ですが、実は時期によって費用が大きく変わるのです。結婚式費用の高い時期は、気候のよい春・秋となっています。逆に、費用の安い時期は梅雨に入る頃から8月の夏、1、2月の冬です。
 
結婚式といえばジューンブライドという言葉から6月をイメージする方もいるかもしれませんが、国内では梅雨の時期にあたるため、4月や5月に比べると式費用もダウンします。
 
春や秋は快適に過ごせるため人気が高く、式場の基本料金も高く設定される傾向にあります。反対に、夏や冬など暑さや寒さが心身にこたえる時期は、大きく割り引きしている場合も多く、会場や規模、時間帯までまったく同じであっても、100万円くらいの差が生じるケースもあります。
 
もちろん季節以外にも、大安や仏滅といった六曜や、曜日によっても費用が異なる場合があります。
 

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結婚式の費用が変わるのはなぜ?

それでは、まったく同じ結婚式の費用がそれほどまでに変わる理由は、何なのでしょうか。
 
結婚式は当人同士のためだけのものではなく、互いの親や親族、お世話になってきた人への紹介や感謝の意味をこめて挙げられるものとして根付いています。誰もが快適に過ごせる季節や招待客が足を運びやすい曜日が割高になるのも、そのような理由からだと考えられます。
 
新婚旅行や結婚式後に始まる新生活を考えると、挙式にまつわる費用はでき得る限り安く抑えておきたいものです。そのような場合は、あえて結婚式費用の下がる時期を見て挙式するという選択肢もあります。
 
例えば人気のない夏や冬の結婚式でもクリスマスに合わせた演出をしたり、過ごしやすくなる夏の夜の時間帯を使ってナイトウェディングを執り行うのはどうでしょう。費用を抑えながらも、他にはない印象に残る「令和」の結婚式が挙げられるのではないでしょうか。
 
出典:株式会社リクルートマーケティングパートナーズ「ゼクシィ結婚トレンド調査2018」
   株式会社ぐるなび ぐるなびウエディング「【保存版】結婚式の費用相場はいくら?規模別の必要な資金総額や基礎知識は?レストラン、ホテル披露宴の予算比較」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
 

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