公開日: 2019.11.21 暮らし

ステータスの高い「クレジットカード」の魅力とは?

クレジットカードは大きく分けて4つのランクに分類され、年会費が無料のカードは一番下のランクに位置付けられます。年会費が無料でも付帯サービスが充実しているカードはたくさんあるので、特にこだわりがなければ年会費無料のカードを利用している方が多いのではないでしょうか?
 
しかし、クレジットカードの格付けとそれぞれの違いについて知ると、ステータスの高い上位カードを持つことに興味が湧くかもしれません。そこで、今回はステータスを意識したクレジットカードの選び方について解説します。
 
横山琢哉

執筆者:

執筆者:横山琢哉(よこやま たくや)

ファイナンシャルプランナー(日本FP協会 AFP認定者)
フリーランスライター

保険を得意ジャンルとするFP・フリーライター。
代理店時代、医療保険不要論に悩まされた結果、1本も保険を売らずに1年で辞めた経験を持つ。
FPとして、中立公正な立場から保険選びをサポートしています。

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横山琢哉

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執筆者:横山琢哉(よこやま たくや)

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代理店時代、医療保険不要論に悩まされた結果、1本も保険を売らずに1年で辞めた経験を持つ。
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クレジットカードの4つのランク

クレジットカードを単にキャッシュレスな支払手段として利用したり、分割払いの手段として利用したりするだけなら、年会費無料のカードで特に不自由することはないでしょう。
 
しかし、年会費が有料の上位カードには下位カードにない魅力があります。以下でそれぞれの特徴を簡単に紹介します。

・一般カード

一般カードは、年会費が無料または実質無料(年1回の利用で無料になるなど)が基本で、上位カードと比べて入会審査の基準が緩いのが特徴です。年会費が安くてもサービスが充実しており、ポイントプログラムに力を入れているカードが多いという傾向があります。

・ゴールドカード

ゴールドカードの年会費は安いものだと2000円程度、高いものだと2万円程度です。ゴールドカードの特徴は、国内・海外の提携空港ラウンジでカードを提示すると、料金を支払わずに利用できるという点です。ただし、利用できるのはいわゆる「カードラウンジ」であり、航空会社の上級会員向けラウンジは対象外です。

・プラチナカード

プラチナカードは、年会費が1万円程度のものから10万円を超えるものまで幅広くあります。
 
プラチナカードには、電話で会員のリクエスト(宿泊先や交通手段の手配など)に応えてくれる「コンシェルジュサービス」と、世界1300ヶ所以上(2019年10月現在)の空港ラウンジが利用できる「プライオリティ・パス」に無料で入会できる権利がついているのが特徴です。
 
プライオリティ・パスは3つの会員種別がありますが、プラチナカードに入会すると、最もランクの高い「プレステージ」に無料で入会できるのが一般的です。429USドルの年会費が無料になるので、主に海外の空港ラウンジを頻繁に利用する機会があるならコストパフォーマンスに優れていると言えます。

・ブラックカード

クレジットカードの最高峰に位置付けられるカードで、基本的にカード会社からの招待(インビテーション)がないと入会できません。
 
ブラックカードは下位カードの利用実績や年収、会員になってからの期間など厳しい審査基準をクリアしないと招待されませんが、審査基準の詳細やサービスの内容は一般公開されていないので謎に包まれています。
 

旅行保険の補償内容の違いを比較

クレジットカードはランクによって年会費が違うので、基本的に上位のカードほど補償内容が充実しています。
 
以下の表は某社クレジットカードの旅行保険について、一般カード・ゴールドカード・プラチナカードの3つを比較したものです。一般カードとゴールドカードにはそれほど違いがありませんが、プラチナカードは明らかに他のカードよりも補償が充実しています。
 

 
ただ、傷害治療費用・疾病治療費用についてはいずれも大差ありません。旅行保険で最も大事なのは治療費用と言っても差し支えないので、この点はやや残念です。ほかのクレジットカードでも似たような傾向があるので、特に海外旅行でカードの保険をあてにするときは注意してください。
 

「ステータス」を意識するならプラチナカードを持つのがおすすめ

ブラックカードは招待制で審査が厳しいので、一般の人が持てる最上位のカードは実質的にプラチナカードと言っても差し支えないでしょう。そのため、ステータス感のあるカードを持ちたいのであれば、プラチナカードの入会を目指すのがおすすめです。
 
ただ、プラチナカードは「プライオリティ・パス」が必要でない人にとって、コストパフォーマンスの観点から言えばやや割高かもしれません。
 
プラチナカードの年会費はカードによって大きく異なるので、プラチナカードを作るならほかのサービスもふまえ、コストパフォーマンスを総合的に検討しましょう。
 
執筆者:横山琢哉
ファイナンシャルプランナー(日本FP協会 AFP認定者)
フリーランスライター

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