更新日: 2019.10.15 その他

羽田空港を利用するなら、知っておきたい京急のお得なきっぷ3種類

羽田空港を利用するなら、知っておきたい京急のお得なきっぷ3種類
消費税増税になってしまいましたね。少しでも交通費を節約したい! という方も多いかと思います。本稿では羽田空港を使うときに京急を利用した場合のお得な情報を解説します。
 
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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京急のお得な切符

京急線は羽田空港から利用すると、三浦半島方面だけではなく都営地下鉄浅草線、京成線と直通運転をしているので、成田空港へ直通電車で向かうこともできます。そんな京急線の羽田空港を起点とした場合、以下の3種類のお得な切符がありますので解説していきます。
 
1 京急ANAのマイルきっぷ
2 京急羽田・ちか鉄共通パス
3 羽田空港往復きっぷ

 

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京急ANAのマイルきっぷ

名前の通り、京急の切符を購入するとANAのマイルが貯まる切符です。購入可能な場所は、国内15空港に設置された京急の券売機になります(新千歳、函館、小松、伊丹、岡山、広島、徳島、高松、福岡、北九州、熊本、長崎、宮崎、鹿児島、那覇)
 
切符の種類は4種類で、区間が羽田空港国内線→品川または泉岳寺のいずれか、それぞれ片道または往復が選択でき、計4種類です。都営地下鉄にそのまま乗り継ぐ場合は、泉岳寺行きのきっぷを購入して、その先は区間に応じて清算となります。金額とマイルは以下の通りで値段に対してマイルが大きいといえます。
 
注意点として、払い戻しをした場合はマイルが取り消されますので注意が必要です。また有効期限は片道が1日、往復の場合10日になります。
 

 

京急羽田・ちか鉄共通パス

こちらの切符は、羽田空港国内線・国際線ターミナルから泉岳寺駅までの片道切符と、都営地下鉄および東京メトロ全線の1日フリー切符のセット券になります。
 
値段は大人1200円、子ども600円で1日間有効です。都内の観光などには非常に便利でしょう。購入についても国内の15空港および羽田空港国内線・国際線ターミナルで購入可能です。
 
有効期限については1日限りですので、都内の地下鉄を数日間利用する場合はまた都営地下鉄もしくは東京メトロで別の切符が必要です。
 

羽田空港往復きっぷ

この切符は期間限定のお得な切符です。期間は年3回。GW(4/26~5/5)、夏(8/1~8/15)、年末年始(12/23~1/6)のみです。値段は大人900円、小児450円で都営地下鉄各駅と羽田空港国内線ターミナル駅相互間が一律料金になります。有効期間は9日間になっています。
 
比較的近い新橋で20円、遠い高島平などですと420円お得になります。注意点に関しては発売していない駅が(押上、目黒、白金台、白金高輪、新宿線新宿)がありますので注意が必要です。
 

まとめ

羽田空港を利用する場合、京急線利用でもお得な切符があることをご理解いただけたでしょうか。これを参考にぜひお得に使ってみてください。
 
参考:京急「おとくなきっぷ」
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部