更新日: 2019.01.07 その他

平成最後のクリスマスは3連休!みんながディナーにかける予算って?

執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

平成最後のクリスマスは3連休!みんながディナーにかける予算って?
なにかと「平成最後の○○」とニュースになることが多かった2018年。いよいよ平成最後のクリスマスが迫ってきましたね。平成最後にかこつけて、いつもよりちょっと贅沢なディナーを計画している人も、例年と変わらない1日を過ごす予定の人もいらっしゃると思います。
 
今回は、平成最後のクリスマスディナーの気になる予算、そしてディナーを楽しむ3連休の狙い目の日をチェックしてみましょう。
 
FINANCIAL FIELD編集部

Text:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジェを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

クリスマスディナーの予算、これって高い?安い?

レストラン即時予約サイト「一休.comレストラン」などを運営する株式会社一休が、2018年クリスマスディナーに関するデータとトレンドを発表(※)しています。
 
【2017年クリスマスディナー平均予算】
平均予算(1名/税込):1万637円
 
上記は予約したプランの予算で、ドリンク代金は含まれていない場合が多いもの。ちょっといいワインを開けたりすると一気に倍近くになってしまいそうですが、プランとしては一人あたり5000円程度ということですね。
 
忘年会の参加費などに比べるとやはり少しお高い印象ですが、みなさんの予算と比べてどうですか?ちなみに、クリスマスディナーを選ぶジャンルとしては、以下が人気のようです。
 
【2017年クリスマスディナー ジャンル別予約件数】
1位:イタリアン 29.1%
2位:フレンチ  25.0%
3位:その他洋食 16.9%
4位:和食     9.8%
5位:ブッフェ   6.0%
6位:その他   13.2%
 
クリスマスディナーというと、がっつりコースのフレンチが1位かと思いきや、フレンチと比べてカジュアルに入れる印象のイタリアンが1位でした。
 
テーブルマナーやドレスコードが問われがちなフレンチに比べて、いつもどおりに楽しめるイタリアンのほうが気楽なのかもしれませんね。
 

3連休のクリスマス、みんなどのタイミングでディナーに行く?

平成最後のクリスマスは3連休。直近でクリスマスが3連休・曜日並びが同じだったのは、2012年です。では、その2012年の動向を見てみましょう。
 
【2012年クリスマスディナーの予約動向】
1位:24(月・祝) 36.0%
2位:23(日)   30.0%
3位:22(土)   15.0%
   25(火)   15.0%
 
やはり、クリスマスディナーというとイブの夜が人気のようです。
 
比較的予約が取りやすそうなのは、22日(土)と25日(火)。明日は朝から出勤……と思いながら楽しむディナーは少し味気なくなりそうなため、クリスマス前の22日(土)を狙うといいかもしれませんね。
 

平成最後の大奮発!?こんな高級クリスマスディナープランも!

とっておきの夜には、お値段もとっておきのディナーを。なかにはこんな高級プランもあるようですよ。価格順に見てみましょう。
 
【2018年クリスマスディナー 高級プラン(東日本)】
1位:12万3200円 窓際半個室/ケーキやブーケで彩るクリスマス特別ディナー
2位:12万円 ソムリエ厳選ワイン付き特別ディナー
3位:11万8800円 シャンパン付き 神戸牛・伊勢海老など9皿ディナー
 
【2018年クリスマスディナー 高級プラン(西日本)】
1位:20万円 乾杯ロゼドンペリニョン・花束付きチャペル独占特別ディナー
2位:11万8800円 夜景の見える高層階/神戸牛フィレ、雲丹、黒鮑など
3位:11万4264円 ホテルのシェフがふるまう五感で味わう特別ディナー
 
価格は2名・税込のもの。特別な一夜だけあって、さすがのプランが揃っていますね。特にチャペル独占プランは、1日1組限定。一番人気のイブの夜にこんなディナーに誘われたら、思わずプロポーズを受けてしまいそう……!?
 
上記の予算は2017年のものですが、平成最後のクリスマスとあって、今年は奮発する人が多いとも予想されています。まだ予約されていない方は、この予算を参考にお店を検討してみては?
 
※株式会社一休「2018年クリスマスディナーに関するデータとトレンド」
 
※2018/12/21 内容を一部修正させていただきました。
 
Text:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
 

ライターさん募集