更新日: 2024.06.10 年収
彼氏の年収が知りたい…!さりげなく探る方法はありますか?
今回は、彼氏の年収を把握している方の割合や知ったきっかけ、彼氏の年収を探る方法について解説します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジェを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。
目次
彼氏の年収を把握している方の割合
株式会社ネクストレベルが運営する「マッチングアプリ大学」では、未婚の女性113人に対して彼氏の年収に関するアンケートを実施しています。調査結果によると、自分の彼氏の年収を知っている方と知らない方の割合は、表1の通りです。
表1
年収の把握事情 | 割合 |
---|---|
彼氏の年収を知っている | 21.2% |
彼氏の年収を何となく知っている | 44.2% |
彼氏の年収をあまりよく知らない | 23.0% |
彼氏の年収をまったく知らない | 11.6% |
※株式会社ネクストレベル マッチングアプリ大学「彼氏の年収を知っている人はどのくらい?」を基に筆者作成
彼氏の年収を何となく知っている方も含めると、知っている方の割合は6割程度いることが分かります。年収を知った方の感想では、予想よりも多い年収だった場合や自分よりも多く稼いでいた場合、「自分も負けないように頑張ろう」などのポジティブな感情を持たれている方もいるようです。
反対に、年収が思ったよりも少ないと感じた場合は、不安な気持ちがある一方で彼氏の今後の伸び代に期待するという声もあがっています。
彼氏の年収を知ったきっかけ
同調査によると、彼氏の年収を知ったきっかけについて、以下のように回答されています。
●彼氏が教えてくれた
●彼氏に直接聞いた
●会話の中でなんとなく知った
このなかでは、彼氏に直接聞いたと回答された方が76人中31人で約4割程度となっており、最も多い割合です。次いで、彼氏に直接聞いたという方と会話のなかで知ったという方が2割程度いる結果となっています。
また、彼氏側にも彼女から自分の年収を聞かれたらどうするか尋ねたところ、聞かれれば答えると回答された方が7割程度いる結果も出ているため、単刀直入に聞くとすんなり答えてくれるケースもあるかもしれません。
彼氏の年収を探るための方法
彼氏の年収を直接聞くことが難しい方や、勇気がないという方は、間接的に彼氏の年収を聞き出す方法を実施してみましょう。ここでは、彼氏の年収を探るための方法をご紹介します。
家賃を聞いてみる
彼氏の住んでいる家賃を聞いてみると、おおよその収入を把握できる可能性があります。家賃の目安は収入の3割程度とされているケースが多いため、仮に家賃が7万円と分かれば、21万円程度の手取りであることが想像できます。
手取りが21万円程度だった場合、月収は26万円程度となるため、年収は300万円以上あると予測できるでしょう。会話の中では、先に自分の家賃をさりげなく伝えてその流れで聞く方が直接聞くよりも、彼氏も嫌な気分になりづらいと考えられます。
働いている会社や業界を聞いてみる
働いている会社や業界を聞ければ、だいたいの収入を割り出せるかもしれません。会社が分かれば、会社の求人サイトや転職サイトなどに会社の年収が記載されている場合もあります。公務員の方であれば国が公表している場合もあるため、チェックしてみましょう。また、もし会社名が分からなくても、働いている業界から推測できるケースもあります。
自分の収入を伝えてみる
直接聞くのに抵抗がある方は、自分の収入を伝えてみるのもよいでしょう。話の流れで答えてくれる可能性もあります。例えば、給料が低く悩んでいるようなニュアンスで今の収入を伝えると、それに共感して彼氏側も自分の給料事情について話してくれるかもしれません。家賃の場合と同様に、まずは自分から自己開示することで、相手は話しやすくなるでしょう。
家賃や職種を聞いたり自分の収入事情を共有したりすれば、彼氏の年収を間接的に聞き出せるかも
彼氏の年収が知りたいが、なかなか直接聞く勇気がない場合は、彼氏の家賃や働いている会社、職種を聞くとおおよその収入を把握できる可能性があります。
また、会話の流れで自分の収入を伝えれば、彼氏が収入事情を話してくれる場合もあるでしょう。ご紹介した方法も含め、直接聞かれたら答えると思っている男性も多くいるため、単刀直入に聞いてみるのも検討してみてください。
出典
株式会社ネクストレベル マッチングアプリ大学 彼氏の年収は?上手な聞き方体験談!聞かれた男性はどう思う?
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー