そこで今回は、AI化が進むことで、将来なくなるかもしれない仕事と、将来残る可能性が高い仕事について解説します。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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AI化で約半分の仕事がなくなるかもしれない!?
2015年に実施された、野村総合研究所と英オックスフォード大学の共同研究によると、「日本の労働人口の49%が、人工知能やロボットなどで代替可能」になるとのことです。2023年の今、AI化はさらに進み、「今後、自分の仕事が自動化されることで、失業するのでは」と心配する方は少なくありません。
「子どもたちが大人になったときに、その職業は残っているのか」
これは、子どもを持つ親が考えるべき、大きな問題の一つです。「人生100年時代」において、親自身にとってもひとごとではありません。
AI化で将来なくなるかもしれない仕事
「単純作業」「機械操作」「ルーティンワーク」などは、AIが最も得意とする仕事です。これらをメインとする仕事は、AI化が進んだ将来にはなくなっているかもしれません。
AI化によってなくなるかもしれない仕事には、以下のようなものがあります。
●一般事務員
●タクシー・バス運転手
●電車運転士
●警備員
●スーパー・コンビニ店員
●銀行員
●工場勤務者
●ホテルフロント
●飲食店のホールスタッフ
車の自動運転、セルフレジ、配膳ロボットの導入などは、すでに行われています。
AI化が進んでも、将来残る可能性が高い仕事
AI化が進んでも、AIには代わりにくい分野があります。将来も残る可能性が高い仕事は、以下のとおりです。
・医療関係の仕事
医師・看護師・介護士などは、将来も需要の高い職種です。AIは患者の気持ちに寄り添ったり、臨機応変に対応したりしにくいです。AIの診察に、抵抗のある患者も多いでしょう。
・教育・コンサルティング関係の仕事
教師・保育士・コンサルティング職なども、AIだけに任せられない職種です。AIが雑務を担当することはあっても、人格形成を育んだり相談にのったりはしにくいでしょう。
・クリエーティブ関係の仕事
スポーツ選手・芸術家・学術研究者なども、才能のある人間が行う仕事です。AIに「創造的思考」を求めるのは、難しいといえるでしょう。
上記以外にも、ソーシャル・インテリジェンスや柔軟性が求められる仕事は、AIとの共存はあるとしても、完全に取って代わられることはないと考えられます。
AI時代に対応した将来設計を親子で考えよう!
子どもたちの将来設計において、近年大きな進歩を遂げているAI化は無視できません。多くの子どもたちが憧れる仕事も、数十年後には、AI化によってなくなっている可能性があります。
今回は、AI化によってなくなるかもしれない仕事、残る可能性が高い仕事についてまとめましたが、AI化で新しく生まれる仕事についても、忘れてはなりません。
子どもと進路や将来の仕事について考えるときは、AI化も考慮に入れつつ、昔の常識にとらわれずに、柔軟な発想で話し合うようにしましょう。
出典
株式会社野村総合研究所 ニュースリリース 2015年12月02日 「日本の労働人口の49%が人工知能やロボット等で代替可能に」
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー