そこで今回は、日本の平均年収や年齢別年収についてまとめました。
国税庁の民間給与実態統計調査によると、令和3年度の日本における平均年収は「443万円」との結果が出ています。さらに、年齢別年収をみてみると、男性は定年退職までは確実に年収を上げているのに対して、女性は年齢による差はあまりありませんでした。
また年収には、職種によっても大きな差があります。とくに外資系の平均年収は約800万円と、日本の平均年収を大きく上回ります。
今の会社で、年収がなかなか上がらずに悩んでいる方は、外資系企業への転職を検討してみてもよいかもしれません。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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目次
300~400万円が一番多い|日本の年収の割合
同じく国税庁の民間給与実態統計調査によると、令和3年度の日本の平均年収は、男性が545万円、女性が302万円です。そのなかでも、300~400万円が914万人(男女計)で、全体の17.4%ともっとも多く、次いで400~500万円が788万人(15.0%)との結果が出ました。
男女別にみてみると、男性の年収の割合がもっとも多いのは400~500万円の537万人( 17.5%)、女性では100~200万円の497万人( 22.5%)でした。
55~59歳男性の687万円が一番高い|年齢別の平均年収
次は、年齢別の平均年収をみてみましょう。同じく国税庁の民間給与実態統計調査によると、平均年収が一番多いのは55~59歳男性の687万円でした。男性は年齢を重ねるごとに年収が上がり、定年退職前の55~59歳がピークであることが分かります。
対して女性は、25~29歳の328万円から、55~59歳まではあまり収入の変化はなく、年齢による差はみられませんでした。女性は、結婚や出産・育児などのライフイベントによって、仕事が制限されることもあるためと考えられます。
高収入を狙うなら外資系!? 平均年収約800万円
「外資系」は、年収が高いといわれる職業のひとつです。
外資系の年収は約800万円といわれており、日本の平均年収よりも高い水準であることが分かります。
しかし、外資系と一口にいっても、数多くの業界があり、年収もさまざまです。さらに役職によっても、大きく収入が変わります。
ここでは、外資系の代表的な会社をご紹介します。
●保険会社:アフラック、AIGグループ
●IT業界:アマゾンジャパン、Google
●メーカー:P&Gジャパン、ユニリーバ・ジャパン
●製薬会社※:ジョンソン・エンド・ジョンソン
上記のほかにも、さまざまな業界や会社があります。
日本の平均年収は443万円|外資系の業界は年収高め
日本の平均年収は443万円であり、300~400万円の割合がもっとも多いことが分かりました。
しかし、年齢や職種によって、年収は大きく変わります。今よりも年収を上げたいと考えている方は、平均年収が高いとされる職種に転職するのもよいでしょう。
とくに外資系の企業ならば、年収約800万円と高めですので、候補のひとつとして検討してみてはいかがでしょうか。
出典
国税庁 標本調査結果 民間給与の実態調査結果 「令和3年分 民間給与実態統計調査-調査結果報告-」
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー