本記事では、年収500万円の場合、家族構成ごとの目標貯金額や貯金テクニックを紹介します。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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年収500万円は平均年収以上
国税庁の「令和3年分 民間給与実態統計調査」によると、年収500万円以上の人は給与取得者のうち、31.5%を占めることが分かっています。平均年収は443万円でした。
結果を見ると、年収500万円は平均年収より高いため、比較的豊かな暮らしができるといえるでしょう。貯金も十分可能な年収です。
ただ生活環境によっては、自由に使えるお金が手元に残りにくいことも考えられます。本格的に貯金を考えている場合は、生活環境を変えることや、以下で紹介する貯金テクニックを実践するとよいでしょう。
家族構成ごとの目標貯金額は?
今後貯金をしていくためには、目標貯金額を設定することが大切です。明確な目標を立てることで、貯金への意識がより高まり、積極的に取り組めるようになるでしょう。
2019年に行われた厚生労働省による国民生活基礎調査では、1世帯あたりの平均貯金額は、1077万4000円でした。目標金額は家族構成だけではなく、収入や生活環境にもよりますが、まずは平均貯金額を目安にしてみてください。
当然ながら夫婦で生活している場合は、2人分の貯金額が必要です。平均貯金額から考えると、約2000万円は貯蓄しておきたいところでしょう。
子どもがいる場合、文部科学省の「令和3年度子供の学習費調査」によると、幼稚園から高等学校まで全て公立で通わせた場合でも、平均約570万円の学費がかかることが分かります。幼稚園から高等学校まで全て私立の場合は、約1900万円です。学費をカバーできる程度の貯蓄があるとよいでしょう。
貯金テクニックを紹介
ここからは、誰でも実践できる貯金テクニックを紹介します。
支出を見直す
支出を簡単にメモしてみましょう。支出がある程度把握できたら、毎月の出費で減らせるものはないか、確認してください。
全く利用していない動画配信サービスの月額料金や、通わなくなった習い事の月会費など、無駄に払っている費用が見つかる可能性があります。
場合によってはスマホの基本料金を低いプランに変更したり、通勤を自転車にして交通費を下げたりするなど、工夫してみましょう。毎月かかる出費を減らすことで、かなりの節約になります。
浪費に注意する
浪費が多すぎると、本来貯金できるはずだったお金がなくなってしまいます。遊びや趣味などについお金を使ってしまう場合は、できる限り手元にお金を置かず、すぐ預貯金口座へ入金してください。
どうしても使ってしまう場合は、積立貯金の利用を検討してみてください。積立貯金なら強制的にお金を貯められるため、浪費してしまいがちな人にぴったりでしょう。
将来を見越して貯金を始めよう
貯金額の目安は、生活環境や家族構成などによって異なります。まずは自分の状況を整理して、いくら必要なのか目標を立ててみましょう。
貯金テクニックを行うことで、計画的にお金を貯められます。「ちりも積もれば山となる」を意識して、無理のない範囲でコツコツ貯金をしましょう。
出典
国税庁 令和3年分 民間給与実態統計調査
厚生労働省 II 各種世帯の所得等の状況
文部科学省 令和3年度子供の学習費調査の結果について
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部