年収500万円は貯金できる? 家族構成ごとの目標貯金額を解説

配信日: 2023.04.21

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年収500万円は貯金できる? 家族構成ごとの目標貯金額を解説
結婚や老後など、今後の生活を考えて貯金をしておきたいと思ったことはありませんか? 自分の年収で貯金が可能なのかどうか分からず、不安を感じている人もいるでしょう。
 
本記事では、年収500万円の場合、家族構成ごとの目標貯金額や貯金テクニックを紹介します。

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FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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年収500万円は平均年収以上

国税庁の「令和3年分 民間給与実態統計調査」によると、年収500万円以上の人は給与取得者のうち、31.5%を占めることが分かっています。平均年収は443万円でした。
 
結果を見ると、年収500万円は平均年収より高いため、比較的豊かな暮らしができるといえるでしょう。貯金も十分可能な年収です。
 
ただ生活環境によっては、自由に使えるお金が手元に残りにくいことも考えられます。本格的に貯金を考えている場合は、生活環境を変えることや、以下で紹介する貯金テクニックを実践するとよいでしょう。
 

家族構成ごとの目標貯金額は?

今後貯金をしていくためには、目標貯金額を設定することが大切です。明確な目標を立てることで、貯金への意識がより高まり、積極的に取り組めるようになるでしょう。
 
2019年に行われた厚生労働省による国民生活基礎調査では、1世帯あたりの平均貯金額は、1077万4000円でした。目標金額は家族構成だけではなく、収入や生活環境にもよりますが、まずは平均貯金額を目安にしてみてください。
 
当然ながら夫婦で生活している場合は、2人分の貯金額が必要です。平均貯金額から考えると、約2000万円は貯蓄しておきたいところでしょう。
 
子どもがいる場合、文部科学省の「令和3年度子供の学習費調査」によると、幼稚園から高等学校まで全て公立で通わせた場合でも、平均約570万円の学費がかかることが分かります。幼稚園から高等学校まで全て私立の場合は、約1900万円です。学費をカバーできる程度の貯蓄があるとよいでしょう。
 

貯金テクニックを紹介

ここからは、誰でも実践できる貯金テクニックを紹介します。
 

支出を見直す

支出を簡単にメモしてみましょう。支出がある程度把握できたら、毎月の出費で減らせるものはないか、確認してください。
 
全く利用していない動画配信サービスの月額料金や、通わなくなった習い事の月会費など、無駄に払っている費用が見つかる可能性があります。
 
場合によってはスマホの基本料金を低いプランに変更したり、通勤を自転車にして交通費を下げたりするなど、工夫してみましょう。毎月かかる出費を減らすことで、かなりの節約になります。
 

浪費に注意する

浪費が多すぎると、本来貯金できるはずだったお金がなくなってしまいます。遊びや趣味などについお金を使ってしまう場合は、できる限り手元にお金を置かず、すぐ預貯金口座へ入金してください。
 
どうしても使ってしまう場合は、積立貯金の利用を検討してみてください。積立貯金なら強制的にお金を貯められるため、浪費してしまいがちな人にぴったりでしょう。
 

将来を見越して貯金を始めよう

貯金額の目安は、生活環境や家族構成などによって異なります。まずは自分の状況を整理して、いくら必要なのか目標を立ててみましょう。
 
貯金テクニックを行うことで、計画的にお金を貯められます。「ちりも積もれば山となる」を意識して、無理のない範囲でコツコツ貯金をしましょう。
 

出典

国税庁 令和3年分 民間給与実態統計調査

厚生労働省 II 各種世帯の所得等の状況

文部科学省 令和3年度子供の学習費調査の結果について

 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部

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