【1000万円以上も!】医者はどれくらい稼げる? 世代別の平均年収も

配信日: 2023.04.10

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【1000万円以上も!】医者はどれくらい稼げる? 世代別の平均年収も
医者を目指している人は、勤務後の年収を事前に知っておきたいと考えていませんか? 医者は国家資格が必須の職業ということもあり、給与も多くもらえます。給与額は世代や勤務先によって異なるため、多く稼げる場所を調べておくといいでしょう。
 
ここでは、医者の年収を詳しく解説し、世代別の平均年収もお教えいたします。

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FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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【勤務先別】医者の平均年収について

医師免許取得後は、資格を生かして病院に勤務できます。外科や内科、耳鼻科などさまざまな診療科があるため、やりがいを感じられる科に希望を出しましょう。勤務先の規模によって年収が変わるため、ここで4つの勤務先別に年収を解説します。
 

医療法人の病院

厚生労働省中央社会保険医療協議会「第23回医療経済実態調査(医療機関等調査)報告-令和3年実施-」によると、医療法人の病院に勤める医師の平均年収は約1500万円、病院長になると約3100万円もの額になります。医療法人とは、医師や歯科医師が常勤する病院のことです。個人で開設した場合は一つのクリニックしか経営できませんが、医療法人は複数の経営が可能です。
 

都道府県や市町村が設立した病院

都道府県や市町村が設立した公立の病院だと、1400~2100万円が平均年収となります。医師は約1400万円、病院長は約2100万円です。医療法人に比べると年収額は下がるものの、1000万円を超える年収を得られるでしょう。
 

個人経営の診療所

個人にて経営している診療所の場合は、医師が約960万円、開設者だと約1700万円です。医師だと平均年収が1000万円以下になるものの、開設者は約1700万円となっているため、高収入を得られます。
 

国が設立した病院

国が設立した病院の場合は、医師が約1300万円、病院長だと約1800万円です。国が設立した病院のなかには、国立大学法人も含まれます。常勤医師でも年収1000万円を超えるため、知名度の高い病院でより多くの給与をもらえるでしょう。
 

【世代別】医師がもらえる年収

勤務したばかりのころはさほど給与が高くなくても、年齢を重ねるにつれて昇給の機会に恵まれます。昇給を繰り返していけば新入社員のころからは考えられないほどの給与をもらえるため、高い年収を希望するなら長く勤めることが大切です。
 
ここでは、世代別に医師がもらえる年収を解説します。
 

20~40歳の平均年収

20~40歳までの平均年収は、566万~1002万円です。医師免許を取得できる医学部は6年生となっているため、初回の受験で合格し留年することがなければ24歳で卒業です。卒業後は資格を生かして、病院に勤務できます。
 
卒業後の平均年収は、20代のなかでは非常に高額だといえるでしょう。年収は徐々に上がっていき、30代前半には882万5000円、30代後半には1002万円にもなります。
 

40~60歳の平均年収

40~60歳の平均年収は、1216万~1621万円です。医師も他の職業と同様、年齢を重ねるにつれて年収も高くなっていきます。40代では1216万~1397万円、50代では1530万~1621万円です。60代のころが年収のピークで、以降は徐々に金額が下がっていきます。
 

60歳以降の平均年収

60歳以降の平均年収は1524万~1654万円です。会社に勤めている場合は定年退職をする年齢でも、個人の診療所であれば長く医師として勤務する人もいます。ピーク時の金額に比べれば低くなってしまうものの、70代で1000万円以上の年収を得ることも可能です。
 

資格取得が難しい医者は高い年収をもらえる

医師は短くても6年間医学部に通い、国家資格を受けて免許を取得できます。難易度の高い職業であるため、20代のうちから高い年収を手にすることが可能です。年収は60歳ごろにピークを迎え、その後は徐々に下がっていきます。
 
年収は勤務先によっても大きく異なるため、年収を重視する方は働く場所を慎重に選んでください。希望する診療科と年収のどちらも満たす病院がみつかれば、一つの病院で長く勤められるでしょう。
 

出典

厚生労働省 中央社会保険医療協議会 第23回医療経済実態調査(医療機関等調査)報告-令和3年実施- (23) 職種別常勤職員1人平均給料年(度)額等
厚生労働省 令和2年賃金構造基本統計調査 表番号10
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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