28歳で「年収350万」、結婚を考えているけど難しい? 同年代の貯金額はどのくらい?
配信日: 2023.04.09
本記事では、結婚とお金について、20代後半から30代の同世代の平均貯金額はどのくらいなのか解説します。
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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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年収350万円で結婚は難しい?
公益財団法人1more Baby応援団の「20代の結婚と出産に関する意識調査2022」によると「日本は結婚し難い社会だと思う」と回答した人は37.5%、「日本は子どもを産みやすい社会だと思う」と回答した人は22.4%でした。
結婚や子育てをするのは難しいと考える人が少なくない状況が、改めて浮き彫りになっています。結婚への不安を質問すると、全体では「子育ての基本的な費用」が30.5%とトップとなり、経済的な不安が大きな問題として存在していることが分かります。
では、年収350万円の場合は結婚するのは難しいのでしょうか。
結論からいえば「年収いくらあれば結婚できる/できない」といった答えがあるわけではありません。結婚した後「子どもの有無などを含めて自分たちがどのような生活をしていきたいのか」によって必要な経済力も変化するからです。
年収350万円の場合「自分は絶対に働きたくない、専業主婦(夫)になりたい、子どもは3人以上ほしい」といった場合は厳しいかもしれません。その一方で、夫婦共働きであるならば世帯年収700万円となり、生活にも少し余裕が出てきます。
しかし、収入が多ければ、自由に使えるお金が増えて生活が豊かになるとは限りません。年収200万円から300万円でも共働きで結婚生活や子育てにかかる費用を捻出している場合もあれば、年収1000万円以上でも家計が火の車で生活が破綻しかけている場合もあります。
20代後半から30代の平均貯金額は?
金融広報中央委員会が発表している「家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年以降)令和4年調査結果」の各種分類別データによると、金融資産を保有していない世帯を含めた金融資産保有額の平均は、20歳代は214万円(中央値は44万円)、30代は526万円(中央値は200万円)となっています。
そのうち預貯金は20代が121万円、30代は246万円となっており、20代後半から30代にかけての平均貯金高は100万円前半から200万円台前半くらいの金額になると考えられます。
28歳の場合は預貯金が100万円から150万円くらいある可能性があります。ただし、これらのデータは平均値なので、実際はさらに少ないことも考えられます。
まとめ
今回は結婚とお金についてと、20代から30代の平均貯金額はどのくらいなのか解説しました。
結婚生活には、日々の生活費だけでなく、子育てや介護など将来的な出費も含めて「お金がかかる」のは事実です。そのためにも、パートナーと結婚後の生活について、お互いの収入も含めしっかりと計画をたてておきましょう。
出典
公益財団法人1more Baby応援団 20代の結婚と出産に関する意識調査2022
金融広報中央委員会家計の金融行動に関する世論調査[二人以上世帯調査](令和3年以降)令和4年調査結果各種分類別データ
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部