更新日: 2024.01.04 その他家計

毎月の家計のやりくりに苦労しています。専門家への相談は勧誘されそうでイヤ。そんなときはどうすればよいですか?

毎月の家計のやりくりに苦労しています。専門家への相談は勧誘されそうでイヤ。そんなときはどうすればよいですか?
「毎月の家計のやりくりが大変」といった悩みを持つ人は多いです。専門家に相談すればよいのですが、「勧誘されそうでイヤ」と敬遠する人もいるでしょう。しかし、家計管理の相談は専門家だけでなく、気軽にオンラインでも診断できます。
 
本記事では、オンラインで家計の相談ができるサービスを紹介します。家計の助けとなる投資や副業についても触れているので、参考にしてください。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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自分でできる家計診断

毎月の家計のやりくりをするにあたり、家計診断で自身の家計を把握しておくことが大切です。専門家に相談はしたくない場合は、AIチャットやオンラインによる家計診断サービスがおすすめです。
 
家計相談は、若年層になるほどAIチャットの利用率が高い傾向ですが、今では多くの人が利用しています。オンラインでできる家計診断にはいくつか方法があるので、自分に合ったものをみつけましょう。
 

AIチャットで相談

AIを相手に、チャットで家計相談ができます。AIチャットのメリットは、対人間よりも気を遣わない、時間を問わず相談できるなどの点です。AIだけでは物足りない場合は、ファイナンシャルプランナー(FP)など専門家への対人チャットに切り替えて相談も可能です。
 

オンラインで家計診断

オンライン上で、家計診断をすることも可能です。家計診断専用のサービスのほか、電力会社や家計簿アプリなど、さまざまな企業が家計診断サービスを提供しています。家計診断では、家計の収支をグラフ化したり見直し度が分かったりするため、家計管理の手助けとなるでしょう。サービスによっては、診断結果をもとにFPからアドバイスをもらえることもあります。     
 

収支のバランスが取れていない場合は資産や収入を増やす

AIチャットへの相談やオンライン上の家計診断をして、収支のバランスが取れていないと感じたら、投資や副業をするとよいでしょう。
 
「投資はハードルが高い」「スキルがないから副業をする自信がない」という人もいますが、リスクをおさえた投資や未経験でできる副業もあります。どのように資産を増やしていけばよいか解説するので、参考にしてください。
 

資産形成する

資産を増やすために、投資に取り組みましょう。2024年1月からスタートする新NISAであれば、リスクをおさえつつ資産運用ができます。新NISAになったことで、年間投資枠が拡大されて非課税保有期間も恒久化されます。投資による恩恵を受けやすくなるでしょう。
 

副業をする

未経験でもできる副業で、収入を増やしましょう。以下で、主婦に人気の副業の仕事を紹介します。
 
・ポイ活
ポイントサイト内で、広告を見たりゲームをしたりなどといった活動により、ポイントを貯める方法です。短時間でできるため、スキマ時間を活用してポイントを貯められるでしょう。
 
・アンケートモニター
ネット上のアンケートに答えたり、新商品を試して評価したりします。案件によっては、会場に出向いてサービスを試すこともあります。謝礼として、現金や商品券などを受け取れます。
 
・フリマアプリ
使わなくなったものをフリマアプリで売ることで、収入にできます。読まなくなった本やサイズアウトしたベビー服など、さまざまなものを出品可能です。
 
・単発のバイト(スキマバイト)
単発バイトは、倉庫や工場での軽作業・試験監督・飲食店やスーパーなどの求人が多いです。都合のよい日時を選べるため、子どもが小さくて長期間働きに出ることが難しい人でも働きやすいでしょう。また、スキマバイトから長期の仕事につながることもありえます。
 
・内職、在宅での軽作業
シール貼り・袋詰め、DM作成・仕訳など、在宅での軽作業で収入を得られます。必要なものを会社に取りに行くケースが多いものの、車の運転ができない場合は自宅へ配送してくれる案件を選びましょう。
     

家計管理によって足りない分を見つけ出そう

毎月の家計のやりくりに苦労している場合は、家計診断で状況を把握しましょう。専門家への相談をしたくなくても、AIチャットや無料診断などで家計管理の手助けとなります。家計のやりくりに苦労している場合は、投資や副業などで足りない分を補うとよいでしょう。
 

出典

金融庁 新しいNISA

 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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