最終更新日: 2020.06.05 公開日: 2020.06.07
家計

外出自粛で家計はどう変わった?

世界的に蔓延している新型コロナウイルスにより、私たちの生活は大きな影響を受けています。
 
学校や保育園が休校となったり、海外への出張がキャンセルになったり、仕事がテレワークになったりと、外出自粛をしながら生活をしている方が多いのではないでしょうか。今回は、この外出自粛の影響で、家計がどのように変わったのか、一緒にチェックしていきましょう。
 
下中英恵

執筆者:

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

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下中英恵

執筆者:

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

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ここ数ヶ月の収支を見直そう

3月から続いている外出自粛の影響で、多くのご家庭は春休みの旅行やイベントをキャンセルしています。レジャーには出かけずに家にいる時間が増えると、基本的には出費が減る傾向があります。
 
家族との外食や友人との飲み会なども減り、代わりに自炊するようになるため食費が減っているご家庭もあるかもしれません。
 
一方で、フリーランスや自営業、パートタイマーの方、そして飲食店を経営している方などは、思うように働けず収入も大幅ダウンしている方もいるでしょう。
 
いつまで続くか分からない外出自粛政策により、経済的にも精神的にも不安な毎日を送っている方は少なくありません。
 
この生活に関する不安を取り除くためには、まずどのくらい家庭のお金の流れが変化したのか、現在の収支をしっかりチェックしていきましょう。毎月の出費が減っている場合は、いつも以上に貯蓄ができているはずです。
 
レジャー費用や食費など、どのくらい減ったのかを確認し、外出自粛が解除された後でも続けることができる節約はないか、見直しておきましょう。
 
収入が大幅にダウンしてしまった方は、どのくらいマイナスになっているか、具体的な数字を確認します。家計がマイナスになっている場合は、いくら赤字なのかも正確に把握しましょう。
 
赤字を埋めるためには、今までの貯金を切り崩す必要があるので、現在の貯蓄残高もチェックすることが大切です。
 

家計を改善させる方法は?

現在の家計の状態を正確に把握することができたら、今度は何か改善することがないかを検討してみましょう。特に、ここ数ヶ月の間で収入が減ってしまっているご家庭は、収入を増やす方法がないかを探ることが大切です。
 
パートタイマーやフリーランスの方など、仕事がなくなってしまった方は、日中の空いている時間を利用してクラウドワークスなど自宅でできる仕事にチャレンジする方法もあります。
 
また、ここは自分への投資の時間と割り切って、資格試験の勉強やパソコンの知識を身に付ける時間に使うなど、有意義に使うことも可能です。
 

国の制度をチェック

さらに、新型コロナウイルスの影響で経済的に苦しい方は、国の補償制度をチェックしてみましょう。必ず確認しておきたいのは、「特別定額給付金」と呼ばれているもので、私たち国民が一律で10万円が受け取れる制度です。
 
申請については、市区町村から郵送されてくる申請書に振込先口座を記入し、振込先口座の確認書類と本人確認書類の写しとともに市区町村に郵送するか、マイナンバーカード所持者が、マイナポータルから振込先口座を入力した上で、振込先口座の確認書類をアップロードし、電子申請をする方法があります。
 
申請は、郵送方式の受付開始から3ヶ月以内に行う必要があるので、速やかに手続きを行いましょう。その他、制度の内容について詳しく知りたい方は、まず、総務省のホームページ(※)をチェックしてみましょう。
 
いかがだったでしょうか。新型コロナウイルス の感染拡大は、今まで例を見ないほどの緊急事態です。収入や支出など、いつもどおりにお金の管理ができない場合もあると思うので、できる範囲で、上手にやりくりしていくように心がけましょう。
 
(※)総務省 特別定額給付金(新型コロナウイルス感染症緊急経済対策関連)
 
執筆者:下中英恵
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

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