プロミスの在籍確認は「なし」にできる？相談方法と電話が来るときの対処法

消費者金融での借入時には『在籍確認』が行われます。在籍確認は必須なのか、気になる人も多いでしょう。
 
本記事では、プロミスの在籍確認が「なし」にできるのかをご紹介します。また、在籍確認に関する相談方法と、在籍確認の電話が来るときの対処法も合わせて解説します。
 

プロミスでは在籍確認を必ず行なっている

　　　　　　

在籍確認とは？会社に勤めている事実を確認すること

カードローンを利用する際は在籍確認が行われます。在籍確認とは申込者が会社に勤めている事実を確認する行為です。カードローンをはじめ、借入を行う場合の審査は「安定した収入があるのか」が審査ポイントになります。
 
お金を貸す側にとって「返済能力があるか」「本当にそこで働いているのか」を確かめるための必要な作業になります。
 

在籍確認を「なし」にできないのか？

在籍確認は基本的に必ず発生する作業のため、プロミスでも在籍確認を「なし」にすることはできません。
 
アルバイト・パート・正社員など勤務形態に関わらず在籍確認は行われます。また、プロミス以外の消費者金融でも在籍確認があるため、避けて通ることはできません。
 

在籍確認の電話が来るタイミングは？

プロミスの在籍確認が来るタイミングを確認してみましょう。
 

• 1.　借入の申し込み
• 2.　プロミスから本人に連絡
• 3.　必要書類の提出・アップロード
• 4.　審査がスタート
• 5.　勤務先に在籍確認の電話連絡
• 6.　審査結果の通知
• 7.　契約手続き
• 8.　借入がスタート

 
上記で確認すると、在籍確認は必要書類を提出して審査が開始されたあとに行われます。在籍確認が行われるタイミングを把握して、不安を払拭しておきましょう。　
 
在籍確認の電話では次の3つの項目を尋ねられることがあります。
 

確認される項目

• ★フルネーム
• ★生年月日
• ★住所など

 
申し込み時に入力した内容が確認されるだけなので、受け答えは難しくはありません。
 

プロミスで在籍確認の相談をする方法

タイミングは申し込み後にくる担当者からの電話やメール

　
どうしても勤務先に来る在籍確認が気になる人は、申し込み後の電話やメールで一度相談してみるとよいでしょう。
 
担当者からの連絡の前に、プロミスのコールセンターで問い合わせることもできます。
 
■プロミスコール（一般）
電話番号：0120-24-0365

■レディースコール
電話番号：0120-86-2634
 
また、申し込み時に内容を全て入力する「フル入力」と入力内容が少ない「カンタン入力」で相談するタイミングが異なります。
 
・フル入力→申し込み前や申し込み直後にプロミスのコールセンターに電話相談
・カンタン入力→申し込み後に来るプロミス担当者からの電話で相談
 

在籍確認の電話は「プロミスから」ということがわからないよう工夫されている

　　　

電話は個人名でかかって来る　

プロミスからの在籍確認の電話は、担当者の個人名でかかってきます。「私□□と申しますが、〇〇さんはいらっしゃいますか？」という風に、プロミスからだということをわからないように工夫しています。
 
そのため、勤務先で電話を受けた人に「借入を相談している」事実を知られてしまうことを、あまり心配しなくてもよいでしょう。
 　　　

電話番号は非通知設定にされている

プロミスからの在籍確認の電話は、基本的に非通知です。
 
そのため、電話番号が表示される電話機でも、プロミスからだということがわかりません。しかし、万全に備えたいという人は、申し込み後に来るメールや電話で必ず非通知でかけてもらうように伝えましょう。
 

プロミスの在籍確認が気になるときの対処法

　

「クレジットカードの連絡が来る」とほかの言い訳をつくる　　

在籍確認が気になる人は「クレジットカードの連絡が来る」など、ほかの言い訳を考えておくと良いでしょう。
 
万が一、勤務先の電話を受けた担当者から「こういう電話がありましたけど…」と尋ねられた場合は、借入ということがわからない言い訳を伝えるのがおすすめです。
 　　　

電話が来る時間に席を外しておく

在籍確認の電話が来る時間に席を外しておくと、自分で対応する必要がなくなります。
 
在籍確認は本人が不在の場合でも、勤務している事実確認ができれば問題ないです。「〇〇さんはいますか？」との問いに、勤務先の電話を受けた担当者から「ただいま席を外しております。」「本日は休みを取っています。」などの返答でも在籍確認は完了します。
 
あらかじめ電話が来る時間帯をプロミスの担当者に聞いておき、その時間帯に席を外しておくと「自分の知らないうちに在籍確認が終わっていた」ことになります。
 　　　

規模が大きい会社なら在籍部署の電話窓口担当の人には伝えておく

　　　　　
規模が大きい会社の場合、申込者が勤務していることを知らない人も多いため、在籍確認に時間を要してしまう可能性もあります。あらかじめプロミスの担当者に、在籍部署の電話番号にかけてもらうように調整しましょう。
 
また、在籍部署の規模が大きかったり、同じ苗字の人が何名か存在したりする場合は、スムーズに在籍確認が終わるような根回しが大切です。部署の電話窓口担当者には「自分宛に電話が来る」ということを伝えておくのも良いでしょう。
 

まとめ

本記事では、プロミスで在籍確認が「なし」にできるのかをご紹介しました。プロミスをはじめ、ほとんどの消費者金融の借入時には在籍確認がほぼ行われます。どうしても気になる人は、申し込み後に来る担当者からの連絡時に、電話以外の在籍確認ができないか相談してみましょう。
 
また、プロミスの電話で行われる在籍確認は、プロミスだということ・借入相談を行なっていることなどがわからないように工夫されています。3つの対処法も実践して、不安を払拭してください。
 
執筆者：鴨志田 大輔
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