執筆者:鴨志田 大輔
ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルプランナー
大学卒業後、広告代理店に入社。
社会人生活をする中で、自分のお金の知識が高くない事を感じ、お金の知識をより持っている方が人生が豊かになると痛感。
人生をより幸せで豊かにする為にお金の知識を持ちたい気持ちが強くなり、ファイナンシャルプランナーの資格を取得
現在は、初心者の方が見て、分かりやすい記事を作成する事でお金の知識を発信することに注力している
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「ブラックリストに入っているからクレジットカードが作れない」「支払いが遅れたからブラックリストに入っていないか不安」といった声を耳にしますが、カードローンのブラックとはそもそもどんなものを指しているのでしょうか。
「ブラック」と呼ばれる状態の正しい知識を得れば、今後も無理なく使いたいときにカードローンが利用できるはず。この記事では、カードローンにおけるブラックの意味、ブラックになってしまう行動、ブラックになってしまった後の影響について解説していきます。
カードローンを使っている人も、これから使おうかと悩んでいる人も、ブラックの内容を知り、気をつけて利用していきましょう。
目次
カードローンの審査が通らないブラックとは?
カードローンにおける「ブラック」とは、専門の信用情報機関に金融事故の情報が登録されることを指します。ちなみに、「ブラックリスト」は信用情報機関が使う正式な呼び方ではないため、注意が必要です。
信用情報機関は3機関あり、それぞれ加盟会社が異なります。
●信用情報機関:日本信用情報機構(JICC)
●会員会社:信販会社、消費者金融など
●信用情報機関:シー・アイ・シー(CIC)
●会員会社:信販会社、消費者金融など
●信用情報機関:全国銀行個人情報センター(JBA)
●会員会社:銀行、銀行持株会社など象
もし、返済が大幅に遅れる、債務整理をするなどの金融事故があれば、個人の情報が以上3つの信用情報機関のうちどれかに登録されブラックになります。ブラック入りしてしまう金融事故の詳しい内容については、「カードローンが借りられない状態・ブラックになる理由」で詳しく解説しているので、ぜひ参考にしてください。
ただし、ブラックになるのは金融事故が起こったときのみです。カードローンを通常通りに利用していれば、ブラックになることはありません。
ブラックはお金を借りられないのが基本
お金に関する問題があり、3つある信用情報機関のうちどれかに登録されるとブラックリスト入りとされ、お金を新しく借りることができなくなります。信用情報機関に登録される取引は、以下の通りです。
●カードローン
●クレジットカードのキャッシング・ショッピング
●目的ローン(教育ローン、マイカーローンなど)
●奨学金
●携帯電話の割賦払い
奨学金や携帯電話の割賦支払いの契約情報も、信用情報機関に登録されています。「カードローンで支払いが遅れた記憶はない」「クレジットカードは期日通り利用している」という人は、奨学金や携帯電話の支払いにも気をつけましょう。
信用情報に傷がつくとどうなる?
信用情報に傷がつくと、以下のようなことができなくなります。
●住宅ローンを組む
●車のローンを組む
●カードローンを利用する
●融資を受ける
●消費者金融を利用する
ブラック入りしても、金融機関によっては審査に通過する可能性もあります。しかし、法律に基づいてお金を貸しているしっかりした会社であれば、ブラック入りしている人を審査に通すことは基本ありません。
そのため、一度ブラック入りするとお金に困ってもお金を借りられない状態になるのです。
また、信用情報機関は複数ありますが、お互い金融事故の情報は共有されています。つまり、一度金融事故を起こすとどの信用情報機関でもブラック入りしてしまう可能性が高いです。
そして、金融機関は複数の信用情報機関に登録しているところがほとんどなので、金融事故などの情報をごまかすのは非常に難しいでしょう。
参考記事:カードローンの審査基準とは?審査に落ちる原因と対策
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カードローンが借りられない状態・ブラックになる理由
新しくお金を借りたり、カードローンを使用したりする際、ブラック入りしていると審査に落ちる可能性は高くなります。
ブラック入りすれば、カードローン以外に、住宅ローン、カーローン、消費者金融の審査も厳しくなります。そのため、ブラックになってしまわないよう普段から注意をする必要があるでしょう。
信用情報機関に登録され、カードローンの審査に影響が出てしまう行為は、以下の通りです。
●繰り返し延滞をした
●不正利用をした(ショッピング枠の現金化など)
●任意整理・あるいは債務整理をしたことがある
●自己破産手続きをした
ここからはそれぞれの内容について詳しく解説していくので、ぜひ自分のカードローンの使い方を見直してみてください。
繰り返し延滞をした
クレジットカードやローンの支払いに繰り返し遅れてしまうと、信用情報にその旨が記録されブラック入りしてしまいます。
遅延とみなされる期間は信用情報機関、金融機関によって異なる場合もありますが、信用情報機関CICでは「返済日より61日以上または3ヶ月以上の支払遅延(延滞)があるもの」としています。
支払いの遅延があると、次にお金を借りようとしても「また支払いが遅れるのではないか」「お金に困っているのではないか」と思われ審査に通りにくくなります。
ブラックにならないためには、返済に遅れそうな場合でも、3ヶ月以内には完済することを目標にお金のやりくりをする必要があるでしょう。
不正利用をした
クレジットカードなどを不正利用し、強制解約となるとその事実がブラックになってしまいます。クレジットカードは、支払いが大幅に遅れた人、虚偽の情報を登録していた人、犯罪などにカードを使った人について強制解約が可能です。
一般的な利用をしていれば強制解約になることはありませんが、審査に通るため自分の情報をごまかして登録していたりすると不正利用とみなされ、強制解約されます。
強制解約は、事故情報として信用情報に刻まれます。不正利用は自分の心がけ次第で防げるので、クレジットカード会社や金融機関の信頼を損なうような行動は辞めましょう。
任意整理・あるいは債務整理をしたことがある
任意整理や債務整理をすると、ブラック入りする可能性が高くなります。
まず、任意整理とは、貸金業者と交渉をして借金を減らしてもらう方法のことです。自分で交渉をして借金を減らしてもらうこともできますが、任意整理の交渉に慣れた弁護士などに依頼をして、借金が少しでも減るよう交渉をすすめるのが一般的でしょう。
任意整理が成功すれば、借金の催促を減らせるだけでなく、自己破産を避けられます。交渉の状況によっては、借金が大幅に減額されることもあり得るので自己破産の前に検討すべきでしょう。
ただし、任意整理を金融事故として登録する信用情報機関もあります。任意整理の情報を載せないところもありますが、情報は共有される可能性があるのでカードローンの利用に悪影響が出る可能性はあるでしょう。
ブラック入りに備え、任意整理をする前に、カードローンを使わなくても暮らせるだけの安定した収入を得る必要があります。
また、他に個人再生や過払い金請求などの債務整理も信用情報機関によってはブラック入りしてしまいます。個人再生や過払い金請求が必要なときは、信用にどのような影響があるのか弁護士に確認をしてみましょう。
参考記事:いざというときに備えて知っておきたい、債務整理とは?
自己破産手続きをした
自己破産とは、抱える借金を返済しきれない場合に裁判所から返済能力がないと認めてもらい、返済を免除することです。
自己破産をすれば、借金の返済をしなくても良くなるため返済の催促から逃れ安心して暮らせます。自己破産は借金で苦しむ人であれば誰でも申請でき、家族への影響もないのでローンの支払いが貯まっている人であれば検討しているかもしれません。
しかし、自己破産をしたという事実は、信用情報機関に残りブラックとして扱われるので、新しくお金を借りたり、クレジットカードを作ることはできなくなります。
また、現在持っているクレジットカードについても、自己破産後は使えなくなる可能性が高いです。そのため、自己破産をすれば今持っている現金のみで暮らすことになるでしょう。
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ブラックでも融資可能!そんなカードローンには要注意
ブラック入りしてしまい、新しくカードローンが使えない状況になると「ブラックでも融資可能!」と謳っているカードローンが気になってしまうこともあるでしょう。
しかし、ブラックでも融資してくれる金融機関の多くは、闇金と呼ばれる違法な貸金業者です。もし闇金に手を出してしまうと、借りたお金の何倍ものお金を支払わなければいけなくなるだけでなく、職場や家族に支払いの催促をされ精神的にも追い詰められてしまいます。
たとえブラック入りしているときでも、闇金には手を出さないようにしましょう。ここからは、気になる貸金業者が闇金かどうかチェックするポイントを解説するので、ぜひ参考にしてください。
貸金業に登録されている消費者金融か必ず確認する
ブラックでもOK、誰でも借りられる、など怪しい広告を出している貸金業者を見つけたら、貸金業に登録されている正式な消費者金融かどうか確認しましょう。
日本貸金業界では、安心してお金を借りられる登録貸金業者を検索できるページを公開しています。また、闇金も検索できるので闇金かどうか分からない業者と出会った場合は利用してみてください。
上限金利の20%を超えていないか確認する
闇金は、法律で決められている上限金利20%より高い金利でお金を貸しています。中には金利が10日で7割など法外な利息を求めてくる闇金もおり、一度手を出すと返済できなくなります。
そのため怪しい業者を見かけたら、金利が上限金利以下であるか、10日で1割?7割など法外な設定になっていないかを確認してください。
ただし、闇金の中には一般的な消費者金融よりも圧倒的な低金利でお金を貸す、と謳っているところもあります。しかし、一度利用すると事前に聞いていた低い金利とは程遠い返済を要求されることになるので、低すぎる金利にも気をつけてください。
甘い話にだまされない
ブラック入りしてカードローンが使えなくなると、「すぐに借りられる」「ブラックでも問題なし」などの甘い言葉が目につくようになってしまいます。
闇金の中には、実在する業者を装ってメールを送ったり、チラシを配ったりするところも少なくありません。そのため、お金に困っていると、わらにもすがる思いで目の前の貸金業者に飛びつき高額な返済を強いられる人もいるでしょう。
しかし、苦しいときこそ甘い話には気をつける必要があります。闇金はお金に困っている人を探すため、SNSなどを確認してメールを送ってきている可能性も少なくありません。
お金がない、と思ったときに入ってくる話には飛びつかず、自分で情報を調べるよう意識しましょう。
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ブラックリスト入りしたら永久に消えない?
ブラックになったからといって、その情報が死ぬまで永遠に残り続ける訳ではありません。一度ブラックになってしまうと、ずっと影響が出てしまうと考える人は少なくないでしょう。
しかし、情報が記録される期間には制限があります。そのため、一度ブラックになっても登録情報が消えるのを待てば再びカードローンを利用できるようになる可能性は高いです。
ここからは、ブラックリストから除外されるまでの期間、各金融機関、信販会社に情報が登録されている期間について解説するのでブラック入りが不安な方はぜひ参考にしてください。
ブラックリストから除外されるまでの期間目安
信用情報機関にブラック入りとなる情報が登録されている期間には、期限があります。例えば、JICCでは情報が登録される期間について「契約継続中及び契約終了後5年以内」としています。
各情報によっては情報が消えるまでの時間に差がある可能性もありますが、信用情報機関に記録としてブラック入りする情報が一生残る訳ではありません。
ブラックになる行動をしてしまったら、情報が残る期間を各信用情報機関で確認し、カードローンの申し込みは期間後にしましょう。
出典:
金融庁・違法な金融業者にご注意
同居家族の信用も大切・社内ブラックに気をつける
自分がブラックリスト入りしても、家族に影響が出ることはありません。各金融機関は、本人の同意なしに家族の信用情報を確認することができないので、もしブラック入りしても自分でカードローンが使えなくなるだけでしょう。
ただし、信用情報機関で確認した情報は、各金融機関や信販会社など、顧客と直接取引する会社が持っている可能性もあります。そうした会社の中には、過去に審査で落とした人の記録を「社内ブラック」として保管しているところもあります。
ですが、各金融会社や信販会社がどれくらいの期間情報を保有しているかは公表されていません。そのため、信用情報機関の登録期間が過ぎていても、カードローンを提供する会社には社内ブラックとして情報が残っている可能性は十分あります。
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ブラックかどうかは信用情報開示制度で確認できる
返済を延滞した記憶がないのに、どうしてもクレジットカードが作れなかったり、カードローンの利用ができなかったりする場合は、信用情報が間違っている可能性があります。そのような場合、信用情報機関に開示請求を行えば、自分の信用情報を確認できます。
信用情報の開示請求は、自分が利用した会社が会員となっている信用情報機関に申し込みむことでできます。もし、信用情報に誤りがある場合は訂正・削除もしてもらえるので不安がある人はぜひ開示請求をしてみましょう。
例として、JICCにおいて情報開示で得られる情報を紹介します。
●氏名、生年月日、電話番号などの個人を特定する情報
●クレジットやローンなどの個人のお取引に関する情報(利用金額、残高など)
●お取引から発生する情報(支払遅延、法的手続きの有無など)
●自己破産手続きをした
出典:
信用情報の開示について |日本信用情報機構(JICC)指定信用情報機関
情報を開示してもらえば、自分がどのようにお金を使っているか分かります。覚えのない利用や、やっていない取引については、より詳しく確認し訂正などをお願いしましょう。
開示請求を行う流れは、以下の通りです。CICにおけるパソコン開示で見てみましょう。
●電話(0570-021-717)をかけて受付番号を取得する
●公式サイト「ご利用前の最終確認」をクリックする
●「パソコンで開示を行う」をクリックする
●必要事項(電話番号、利用したクレジットカードの番号など)を入力する
●利用手数料を支払う
●開示報告書を確認する
郵送で請求をする場合は、必要書類をダウンロードし、手数料(1000円)の定額小為替証書を郵送することで開示報告書を受け取ることが可能です。
他の信用情報機関でも、インターネットやスマートフォン、郵送書類で開示請求を行えるので、自分に合った方法で申し込みをしましょう。
ただし、開示請求には手数料がかかってしまうので1000円程度お金を用意しておきましょう。
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どうしてもお金が必要な人に試してほしいこと
ブラックリスト入りしてしまったけれど、どうしてもお金が必要という人は少なくないでしょう。しかし、友達や家族からお金を借りたり、闇金に手を出してしまうと今以上に生活が厳しくなるかもしれません。
そこでここからは、ブラックになったせいでお金がない、という人に向けた対処法を解説します。自分に合った適切な対処法で、窮地を乗り越えましょう。
弁護士に相談してみる
生活が苦しいのに生活保護を受けられない、借金が多く返済できない、うっかり闇金に手を出してしまった、などのトラブルは弁護士に相談できます。
弁護士への相談はハードルが高い、と感じる人は少なくありませんが、無料で法律相談ができる日本司法支援センター(法テラス)で相談すれば問題ありません。
法テラスなら、経済的に余裕がない場合でも必要な場合弁護士・司法書士費用を立て替えてもらうことも可能です。
「借金をなんとかしたい」「トラブルに巻き込まれお金を失ってしまった」という人はまず相談してみましょう。
出典:
信用情報の開示について |日本信用情報機構(JICC)指定信用情報機関
日本政策金融公庫で借りられる可能性も
事業を営んでいる方であれば、政府系の金融機関である日本政策金融公庫で融資を受けることが可能です。日本政策公庫では、以下のような状況でお金を借りることができます。
●売上が減少している
●取引先の金融機関が破綻した
●取引企業が倒産した
●災害により被害を受けた
●新型コロナウイルスの影響により売上が下がった
●子供の教育資金が必要になった
そのほか、日本政策公庫では多くの企業の危機に対応するため業者別に幅広い融資を行っています。明確な売上減少がない状況でも必要に応じて融資を受け入れてくれるので、会社が立ち行かなくなっている人は相談をしてください。
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カードローンは信用の積み重ねが大切
金融事故などの情報が信用情報機関に登録されている状態を、一般にブラックと言います。ブラックになってしまうと、お金を返済できる能力が少ないとみなされ、カードローンやクレジットカードの審査に通過するのが難しくなります。
ブラック入りするようなことをしていないのに審査に落ちてしまう、という人は開示請求をして自分の情報を確認するのがおすすめです。また、すでに記録されてしまった情報について誤りがある場合は情報の削除・訂正をお願いできます。信用情報に不安がある人はまず開示請求を利用してみましょう。
ブラックになってしまうと、お金を借りるのが難しくなります。しかし、「ブラックでもOK!」「誰でも借りられる」と謳っている金融機関は闇金の可能性が高いので、決して手を出さないようにしてください。
一度ブラックになっても、一生傷が残る訳ではありません。カードローンを利用するには信用の積み重ねが大切。期日通りの正しい利用履歴を作り、時間を置いてから申し込みをしましょう。
参考記事:カードローン比較
※2021/1/28 内容を一部修正させていただきました。
執筆者:鴨志田 大輔
ファイナンシャルプランナー
※商号:アイフル株式会社
※登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
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