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「アイフルから借り換えローンの案内が来たけど、この提案を受けて良いのか判断ができない!」「おまとめMAXや借り換えMAXを上手に使いこなすコツがあれば教えてほしい!」このように考えてらっしゃる方も多いのではないでしょうか?
今回は、アイフル借り換えローンのデメリットをしっかり把握した上で、うまく返済していくためのポイントを重点的に解説いたします。この記事を読めば、アイフルの借り換えローンを利用して、計画的に借金を返済する知識を身に付けることができるでしょう!
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アイフルの借り換え専用ローンとは?
アイフルの借り換え専用ローンには、「かりかえMAX」と「おまとめMAX」の2種類があります。どちらも同じ目的で使用されるローンですが、両者にどのような違いがあるのかを解説します。
・かりかえMAX
カードローンにおける借り換えとは、現在のカードローンより金利の低い他社のローンに借り換えることを言います。アイフルが提供しているかりかえMAXは、アイフルを初めて利用する方が他社からローンを借り換える際に適用されるサービスです。借り換えMAXの具体的な内容は以下の通りです。
金利 | 3.0〜17.5% |
申し込み要件 | アイフルを初めて利用する、20歳以上、定期的な収入がある |
審査時間 | 最短即日 |
融資までの日数 | 即日〜1週間程 |
限度額 | 1〜800万円 |
追加借り入れ | 不可 |
借り換えることで返済の負担を軽減することを目的としています。
・おまとめMAX
カードローンにおけるおまとめとは、2社や3社など複数の金融機関にある借り入れを1社にまとめることを言います。
アイフルが提供しているおまとめMAXは、アイフルを既に利用している人に適用されるサービスで、複数の借入先をアイフル1社にまとめ、より低い金利でローンを組むことが可能です。おまとめMAXの内容はかりかえMAXと全く同じで、アイフルを利用したことがあるかないかで区別されています。
アイフルで借り換えを行うデメリット
完済を目指すために借り換え専用ローンの利用を検討する際には、アイフルに限らずそれぞれの金融機関が提供しているサービスのメリット、デメリットを比較することが重要です。今回は、アイフルの借り換え専用ローンを正しく利用するためにそのデメリットについて具体的に解説いたします。
・審査に通過しない場合がある
基本的にカードローンの借り換えを行う際は、借換先で改めて審査を受ける必要があります。もちろん、借換先の金融機関に「返済能力がない」と判断され審査に落ちた場合は、借り換えを行うことができません。
アイフルの借り換え専用ローンの申し込み資格は「定期的な収入がある方」であり、審査項目は具体的なものではありません。審査に落ちやすい傾向として以下のようなものが挙げられます。
◯70歳以上
◯金融事故歴あり
◯年収180万円以下
◯勤務期間3ヶ月未満
◯申し込み内容に虚偽の記載がある
◯返済負担比率が35〜40%以上
◯住居費負担額が収入の50%以上
◯投資家、歩合給、日雇いアルバイト
◯クレジットやローンの申し込みを1ヶ月以内に4件以上している
◯クレジットやローンの支払いを半年以内に2回以上延滞している
審査の内容は特段厳しい訳ではありませんが、上記のような項目に該当している方は審査に通らないことが多いようです。
・金利が高い
アイフルのおまとめMAX、借り換えMAXの金利は3.0〜17.5%であり、ネット上などで「金利が高い」といった口コミも見受けられます。確かに銀行カードローンと比較すると少し高めの数値と言えるでしょう。しかし、実際は他社の消費者金融とほぼ同等の数値であり、金利設定はごく一般的です。
借り換え専用ローンを利用する際は、借り換える金額によっても金利が変わってくるので、現状の金利と比較して借り換えた際に金利が下がるのか判断することが大切です。
・返済方法が限られている
アイフルの借り換え専用ローンの月々の返済方法は、現時点では口座振替のみに限られています。他の銀行カードローンのように、インターネットバンキングやATMでの支払いは対応できないので注意が必要です。
今後アイフルが新たな返済方法に対応できる可能性もあるので、わからない場合はアイフルの窓口に直接問い合わせてみると良いでしょう。
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おすすめポイント
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---|---|---|
最大800万円 | 3.0%~18.0% | 最短18分(※) |
WEB完結 | 無利息期間 | 融資スピード |
※融資まで | 30日間 | 最短18分(※) |
※診断結果は、入力いただいた情報に基づく簡易なものとなります。
アイフルで借り換える際のポイントやコツ
ローンは組んで終わりではなく、組んだ後に毎月の返済額や完済までの期間などを計算しながら返済していくことが重要です。
借り換えやおまとめ後は、借入金が1か所にまとまることで返済期間が延びてしまい、結果的に支払利息が増え、総返済額が増えてしまう恐れがあります。返済の負担を軽減するために借り換え専用ローンを利用したにもかかわらず、結果的に返済額が膨れ上がってしまえば本末転倒です。
そこで、アイフルで借り換えやおまとめをする際のポイントやコツについて解説いたします。
・臨時返済を有効的に使う
返済期間が延びることで最終的な総返済額が増えてしまう問題は、臨時返済を効果的に行うことで解決できます。お金に余裕がある時に、月々の約定返済に加えて臨時返済を行うことで支払いが元金に充当されます。これにより、利息が再計算されて総返済額を減少できます。
・返済シミュレーションを利用する
アイフルが提供している返済シミュレーションは、計画的で失敗のない返済を進めていく上でオススメの機能です。借り換えやおまとめを行った後に、月々の返済額や完済までの期間を自分で計算しなくても正しく反映することができます。
シミュレーションを行う際は、最高金利を使って返済計画を立てることで自身の返済プランを把握するとともに計画的な返済を進めることができます。
借り換え前に各社のローン内容を比較することが大切!(まとめ)
・アイフルが提供している借り換え専用ローンは「借り換えMAX」と「おまとめMAX」の2つ
・アイフルを利用したことがない方は「借り換えMAX」、アイフルを利用したことがある方は「おまとめMAX」を利用できる
・借り換えMAXとおまとめMAXの金利や申込要件などの内容は全く同じである
・アイフルのローン審査は他社と比較して通過しやすい傾向にあるが、金融事故歴があったり返済能力がないと判断されると落とされる可能性がある
・アイフルのローンは金利が高く、返済方法が口座振替のみというデメリットもある
・アイフルのローンを効果的に活用するためには、臨時返済や返済シミュレーションを有効活用して計画的に返済を進めていくことが重要
以上がアイフルの借り換え専用ローンに関する情報のまとめです。借り換え専用ローンを提供している企業はアイフル以外にも数多くあり、それぞれの企業が提供するサービスごとにメリットやデメリットが存在しています。
借り換えを検討されている方は、各社のローン内容をじっくりと比較し、自分の条件に合う返済プランで計画を立ててみましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
※商号:アイフル株式会社
※登録番号:近畿財務局長(14)第00218号
※貸付利率:3.0%~18.0%(実質年率)
※遅延損害金:20.0%(実質年率)
※契約限度額または貸付金額:800万円以内(要審査)
※返済方式:借入後残高スライド元利定額リボルビング返済方式
※返済期間・回数:借入直後最長14年6ヶ月(1~151回)
※担保・連帯保証人:不要
■アコム
※ファイナンシャルフィールドでは、アフィリエイトプログラムを利用し、アコム社から委託を受け広告収益を得て運用しております。
■dスマホローン
※1 優遇適用後金利 0.9%~17.9%(実質年率)/基準金利 3.9%~17.9%(実質年率) ドコモ回線などのご利用状況に応じて、最大年率3.0%の金利優遇が適用。適用条件はdスマホローン公式サイトでご確認ください。