更新日: 2020.01.11 その他

ふるさと納税で冬を満喫! 温泉やスキー、鍋など…返礼品を選ぶときの注意点とは?

ふるさと納税で冬を満喫! 温泉やスキー、鍋など…返礼品を選ぶときの注意点とは?
ふるさと納税は、日本の自治体にお金を寄付することで、税制面で優遇を受けることができ、さらに寄付先の地域からお礼の品を受け取ることができる制度です。
 
地域によってさまざまなお礼の品があるので、楽しみながら、制度を利用している方も多いのではないでしょうか。
 
今回は、特にこの冬にぴったりな返礼品をもらうことができる、オススメのふるさと納税についてご紹介します。
下中英恵

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

冬にオススメな商品

まずは、寒い冬にぴったりな食べ物を受け取ることができるふるさと納税です。家でおいしいものを食べながら温まりたいという方には、「鍋セット」がオススメです。
 
福岡県の水炊きセットやもつ鍋セット、お肉がおいしい岐阜県の飛騨牛すき焼きセット、愛知県の名古屋コーチンや北海道のジンギスカンなど、どれにしようか目移りしてしまいます。
 
現地の特産品が直接配送されてくるので、新鮮で、お肉などの具が大きいことが多く、満足度が高いのではないでしょうか。
 
また、冬にぴったりな防寒商品もあります。羽毛布団や、加湿器、電気毛布やカーペットなどの暖房器具は、家計にとっても大変助かる返礼品ですね。
 
温かい靴下や、入浴剤などの返礼品は、1万円くらいの比較的低い金額の寄付でもらえる地域も多く、挑戦しやすいでしょう。家族と話し合いながら、楽しく商品を選んでみましょう。

【PR】おすすめの住宅ローン

auじぶん銀行

au-bank
おすすめポイント

・がん診断保障に全疾病保障を追加
・住宅ローン人気ランキングNo.1!

変動
0.179 %

※住宅ローン金利優遇割最大適用後の変動金利(全期間引き下げプラン)
※新規借入れ
当初10年固定
%

※当初期間引下げプラン
当初20年固定
%

※当初期間引下げプラン
詳しくはこちら

【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。

※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。

※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます

・変動金利について
※2024年7月現在・本金利プランに住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利です。
※J:COM NET優遇割・J:COM TV優遇割は戸建のみ対象
※ J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。

冬の体験型ふるさと納税

体験型としてオススメなのは、温泉宿の宿泊券やお食事券がもらえるふるさと納税です。北海道や東北地方など、この冬、温泉で温まりたいと考えている方は、今まで行ったことがない地域の温泉宿を利用してみてはいかがでしょうか。
 
また、ウインタースポーツが好きな方には、北海道や長野県などのスキー場のリフト利用券も良いでしょう。大体20000円くらいの寄付で、返礼品として1日リフト券をもらうことができます。

ふるさと納税の年間計画を立てよう

ふるさと納税は、1月から12月の1 年間を一区切りとして、税制面で優遇を受けることができる限度額が変わってきます。まずは、2020年度に、どのくらいまで寄付をすることができるのか、自分の限度額を確認するようにしましょう。
 
ふるさと納税の制度について詳しく知りたいという方は、総務省のホームページ(※1)もチェックしてくださいね。
 
2020年度の自分の限度額を確認することができたら、次に、この冬は、どの地域にいくらくらいふるさと納税をするのか、計画を立てると良いでしょう。1つの地域に多めに寄付するのか、さまざまな地域に少しずつ寄付をするのか、楽しみながら選んでみましょう。
 
ふるさと納税は、制度が始まった当初と比べると、手続き方法がよりシンプルになり、分かりやすくなりました。「さとふる(※2)」「ふるなび(※3)」など、ふるさと納税の専用サイトもあるので、誰でも簡単に始めることができます。
 
まだ挑戦したことがないという方は、今回ご紹介した内容を参考にしながら、この冬にぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
 
【参考】
(※1)総務省 ふるさと納税ポータルサイト
(※2)さとふる
(※3)ふるなび
 
執筆者:下中英恵
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

ライターさん募集