更新日: 2020.01.09 その他
3連休は「三連休パス」でお得に周遊を!
![3連休は「三連休パス」でお得に周遊を!](https://test.financial-field.com/wp/wp-content/uploads/2020/01/shutterstock_1506163832-1.jpg)
「三連休パス」が使える日程
成人の日 2020年1月11日(土)~1月13日(月)
天皇誕生日 2020年2月22日(土)~2月24日(月)
春分の日 2020年3月20日(金)~3月22日(日)
![大場脩](https://test.financial-field.com/wp/wp-content/uploads/2018/02/69b3de08c6ae59bd2133dfe986d3d2a1-150x150.jpg)
執筆者:大場脩(おおば しゅう)
ファイナンシャルプランナー。
山形をベースに全国で活動する。
本人が地方在住、そして独身のため、独身向けのマネープラン、地方ならではのマネープラン実情に精通している。
得意分野は、専門用語を使わないお金の話、資産運用、確定拠出年金、保険の見直し、地方在住者の教育資金など身近なお金に関わること全般。
お金のことは前向きにシンプルに考えることがモットー。
ブログはほぼ毎日更新、専門用語を使わないわかりやすい説明を心がけている。
地元山形の金融リテラシー向上のために日々奔走中。
https://fp-syu.com/
<値段>
大人1万4050円、小児4300円
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【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。
※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。
※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。
※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます
・変動金利について
※2024年7月現在・本金利プランに住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利です。
※J:COM NET優遇割・J:COM TV優遇割は戸建のみ対象
※ J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。
<ルール>
フリーエリア内のJR東日本、JR北海道、道南いさりび鉄道、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、三陸鉄道、北越急行、伊豆急行線、えちごトキめき鉄道の普通車自由席が乗り降り自由。別途、特急券を購入すれば在来線特急列車、新幹線に乗車可能。
<特徴>
従来の「週末パス」よりもフリーエリアの範囲が広く、特に東北は全域、JR北海道は森駅まで対象となりました。函館を中心とした北海道南部が利用可能なため、例えば土曜日は函館、日曜日は東北、月曜日は関東といった広範囲を一気に観光・周遊するプランが可能となります。
<注意事項>
当日の窓口購入は不可で、利用する場合は前日までに購入する必要があります。ちなみに私は11月2日(土)から11月4日(月)にかけて新潟、福島で仕事があり、ちょうど良い機会なので「三連休パス」を活用することにしました。
11月2日(土)の午前中に山形を出発して、最初の目的地である新潟県上越市(直江津駅)へ、その後11月4日(月)には福島県福島市(福島駅)を経由して、同日夜に山形に戻りました。乗り継ぎ行程は以下の通りです。
11月2日(土)山形→直江津(山形→大宮→上越妙高→直江津/接続の関係上、関東を経由)
11月4日(月)直江津→福島(直江津→上越妙高→大宮→福島/接続の関係上、関東を経由)
11月4日(月)福島→山形
通常通り購入すると……
山形→直江津(山形→大宮→上越妙高→直江津)
乗車券:9460円(山形→大宮→上越妙高)、250円(上越妙高→直江津)
自由席特急券:4380円(山形→大宮)、3530円(大宮→上越妙高)
合計:1万7620円
※11月2日(土)12:08山形発
直江津→福島(直江津→上越妙高→大宮→福島)
乗車券:250円(直江津→上越妙高)、8030円(上越妙高→福島)
自由席特急券:3530円(上越妙高→大宮)、3530円(大宮→福島)
合計:1万5340円
※11月4日(月)8:43直江津発
福島→山形
乗車券:1520円(福島→山形)
自由席特急券:1200円(福島→山形)
合計:2720円
※11月4日(月)17:35福島発
「三連休パス」を利用しない場合:3万5680円
三連休パスを利用した場合……
山形→直江津(山形→大宮→上越妙高→直江津)
自由席特急券:4380円(山形→大宮)、3530円(大宮→上越妙高)
合計:7910円
直江津→福島(直江津→上越妙高→大宮→福島)
自由席特急券:3530円(上越妙高→大宮)、3530円(大宮→福島)
合計7060円
福島→山形
自由席特急券:1200円(福島→山形)
乗車券(三連休パス):1万4050円
三連休パスを利用した場合:3万220円
差額:(「三連休パス」を利用しない場合:3万5680円)-(「三連休パス」を利用した場合:3万220円)=5460円
今回の行程の場合は「三連休パス」を利用したほうが5460円もお得になります。
<計算手順>
(1)移動経路を明確にして総運賃を計算する(特に乗車券部分)。
(2)乗車券部分が1万4050円を越える場合は「三連休パス」購入がお勧め。
このように私のような行程の場合は「三連休パス」のほうがお得に移動できることが分かりました。皆さんも三連休にお出掛けされる際は、三連休パスの利用を検討してみてはどうでしょうか?
[参考・引用] 「三連休東日本・函館パス」の発売について
執筆者:大場脩
ファイナンシャルプランナー。