更新日: 2019.12.11 その他

最近話題のスマートホーム。便利なだけでなく、電気代節約にも効果的?

最近話題のスマートホーム。便利なだけでなく、電気代節約にも効果的?
みなさんは、「スマートホーム」という言葉を聞いたことはありますか。これは、普段家で使用している照明やスピーカー、エアコンなどの家電をスマートフォンや声で操作することができる家や、その仕組みのことを指します。
 
実は、スマートホームにすると、電気代を節約することにもつながりますよ。今回は、スマートホームとはどういうものか、一緒に確認していきましょう。
 
下中英恵

執筆者:下中英恵(したなかはなえ)

1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者

“東京都出身。2008年慶應義塾大学商学部卒業後、三菱UFJメリルリンチPB証券株式会社に入社。

富裕層向け資産運用業務に従事した後、米国ボストンにおいて、ファイナンシャルプランナーとして活動。現在は日本東京において、資産運用・保険・税制等、多様なテーマについて、金融記事の執筆活動を行っています
http://fp.shitanaka.com/”

スマートホームとは?

毎日の生活において、トイレや廊下などの電気を付けっ放しにして出かけてしまった、という経験はありませんか。夏場などに、エアコンの電源を切り忘れてしまい、一日中クーラーをつけてしまっていた、なんて方もいるかもしれません。
 
スマートフォンを使用し、遠隔操作で電源をon・offすることができるスマートホームの製品を利用すると、このような無駄な電気代をなくすことができます。
 
さらに、自分の声で指示することで、音楽を流したり、部屋の明るさを調整したりすることができるスマートホームを活用すれば、リモコン操作の必要はなくなり、より快適な生活を送ることができるかもしれません。スマートフォンの普及により、スマートホームは、これからますます普及していくと考えられます。
 

【PR】おすすめの住宅ローン

auじぶん銀行

au-bank
おすすめポイント

・がん診断保障に全疾病保障を追加
・住宅ローン人気ランキングNo.1!

変動
0.179 %

※住宅ローン金利優遇割最大適用後の変動金利(全期間引き下げプラン)
※新規借入れ
当初10年固定
%

※当初期間引下げプラン
当初20年固定
%

※当初期間引下げプラン
詳しくはこちら

【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。

※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。

※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます

・変動金利について
※2024年7月現在・本金利プランに住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利です。
※J:COM NET優遇割・J:COM TV優遇割は戸建のみ対象
※ J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。

どんな製品があるの?

次に、スマートホームにはどのような製品があるのかを具体的に確認していきましょう。まず、身近な製品としては、照明器具が挙げられます。電源のon・offを声やスマートフォンで操作できたり、暖色系・寒色系など、蛍光灯の色や明るさも自由に調整することが可能です。
 
また、スピーカーもスマートホームの重要なポイントです。AmazonのAlexa(アレクサ)や、Googleのgoogle homeなどが有名ですが、音声指示で音楽を再生したり、天気予報を確認したりすることができるので、家事を担う主婦の方など、忙しい方にはぴったりです。
 

気軽に始める方法とは?

スマートホームに初めてチャレンジしようする場合は、まず、初期投資として、スマートホームに対応している製品を購入する必要があります。
 
例えば、AmazonのAlexaやGoogleのgoogle homeのスピーカーの場合、6000 円くらいから販売されています。そして、スピーカーなどをインターネットに接続し、スマートフォンにアプリをダウンロードすれば準備完了です。
 
照明器具の場合、スマートホームに対応している電球などに交換をすれば、すぐに使用することができます。大体1万円くらいから購入ができるので、現在使用している電気が切れたタイミングなどで、交換を検討してみてはいかがでしょうか?
 
また、現在使用しているエアコンなどに、スマートホームに対応しているデバイスを接続するのも良いでしょう。例えば、Nature Remoと呼ばれる製品は、エアコン、テレビ、照明などを全てスマートフォンで管理することが可能で、商品価格は7000 円くらいからとなっています。
 
家電を全て買い換えるのは初期費用がかかりますが、比較的安価なものでも、スマートホームに挑戦することができます。普段の生活が便利になる上に、電気代の無駄使いなどを減らすことが可能です。スマートホームに関心がある方は、ぜひご自分の利用頻度が高い家電製品から、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
 
執筆者:下中英恵
1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)、第一種証券外務員、内部管理責任者


 

ライターさん募集