更新日: 2019.10.20 子育て

子どもの歯並び、矯正してる家庭ってどれくらいいるの?

子どもの歯並び、矯正してる家庭ってどれくらいいるの?
日本人は外国人と比べて歯並びが悪いといわれています。日本ではどちらかというと歯並びに対する意識が低いようです。八重歯がチャームポイントだといわれることもありますよね。
 
アメリカでは、歯並びが悪いことは恥ずかしいこととされており、肥満と歯並びの悪さは、自分の管理もできていないとみなされるようです。
 
また、歯並びが悪いと虫歯や歯周病になりやすいということで、見栄えをよくしたいという目的以外でも歯列矯正をした方がよいといわれています。
 
大阪府吹田市・豊中市のまつもと歯科(所在地:大阪府吹田市、医療法人真摯会理事長:松本 正洋)は子どもをもつ母親109名を対象に実施した「子どもの歯列矯正」に関する意識調査の結果を発表しました。(※1)
 
今は歯列矯正する子が多いのでしょうか。ママたちが子どもの歯列矯正についてどう考えているのか見てみましょう。
 
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジェを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

子どもの歯列矯正をしていないママがほとんど。将来的にも検討しない?

現在、子どもの歯列矯正を行っているかと質問したところ、97.2%のママが「行っていない」と回答。ほとんどの子どもが矯正を行っていないことが明らかになりました。矯正している子が多いと思っていましたが、この調査ではあまりしていないようですね。
 
歯列矯正を行っていないと回答したママに、将来的に子どもの歯列矯正を検討しているか尋ねたところ、77.4%のママが「検討していない」と回答。歯並びが悪いのは昔と違って否定的な意見が多いにもかかわらず、8割近くのママが将来的にも矯正を考えていないとは少し意外です。
 

【PR】おすすめの住宅ローン

auじぶん銀行

au-bank
おすすめポイント

・がん診断保障に全疾病保障を追加
・住宅ローン人気ランキングNo.1!

変動
0.179 %

※住宅ローン金利優遇割最大適用後の変動金利(全期間引き下げプラン)
※新規借入れ
当初10年固定
%

※当初期間引下げプラン
当初20年固定
%

※当初期間引下げプラン
詳しくはこちら

【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。

※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。

※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます

・変動金利について
※2024年7月現在・本金利プランに住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利です。
※J:COM NET優遇割・J:COM TV優遇割は戸建のみ対象
※ J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。

歯列矯正をしない理由は治療金額が高いから。いくらかかるのかが不安

歯列矯正を検討していないと回答したママに、「検討していない理由」を聞いたところ、「歯並びが綺麗だから」(45.1%)という意見が最も多い結果になりました。歯並びがよければ矯正の必要はありませんね。次に多いのが、「治療金額が高いから」(36.6%)という回答となりました。
 
歯列矯正は自由診療のため、料金はさまざまです。装置には数十万、場合によっては100万円以上の費用がかかります。また、毎月の診察や調整の費用も1000円~1万円程かかってきます。装置が外れるまで何年もかかるので、積み重ねると結構な金額になってしまいます。装置が外れてからもリテーナーをつける必要があり、継続的に歯科にかかる必要があります。このように歯列矯正は一度始めると、結構な出費が継続して続くんですよね。費用を考えると、歯並びが多少悪くてもこのままでいいか、と思ってしまうかもしれません。
 
歯列矯正を検討しているママに矯正を行うことへの不安を聞いたところ、「大変不安」「まあ不安」と回答した人が100%と、全てのママが不安と回答しました。
 
不安な理由を聞いたところ、「費用はどの程度かかるのかわからない点」が87.5%と、9割近くのママが治療費に不安を抱えていることがわかりました。
 
歯列矯正が完了するまでには何年もかかるため、いったんやり始めたら完了するまで費用がどれだけ必要になるのかわからないですよね。他には「開始するタイミングがいつかわからない点」(66.7%)「本当に綺麗になるのかわからない点」(50.0%)という意見がありました。
 

矯正歯科を選ぶ基準は金額より技術

最後に、歯科医院を選ぶ基準について聞くと、「技術力」(54.2%)、「金額」(45.8%)と、金額よりも技術力を重視するママが多いことがわかりました。せっかく大金をかけ、子どもの歯に何年も装置をつけなければならないのですから、きれいに仕上げてもらわないと困りますよね。他には「自宅からの通いやすさ」(37.5%)「矯正治療の実績」(25.0%)という意見が見られました。やはり、実績があって信頼できることが求められるようです。
 
子どもが大きくなったら、グローバルに活躍する人材になるかもしれません。外国人を相手にするなら歯並びは大切。歯並びで顔の印象も違ってきます。子どもの頃から歯列矯正を始めれば、大人になってから始めるよりも比較的短期間で終わるので、費用も少なくてすみます。子どものうちに歯列矯正を検討してはいかがでしょう?
 
出典
※1 医療法人真摯会 まつもと歯科・クローバー歯科「子どもの歯列矯正」に関する意識調査
 
執筆者 : FINANCIAL FIELD編集部


 

【PR】子どもの教育費はいくらかかるの?かんたん30秒でシミュレーション

ライターさん募集