更新日: 2019.11.19 キャッシュレス

最近よく聞く「◯◯ペイ」自分に合うのはどれ?5つのペイの特徴を知ろう

最近よく聞く「◯◯ペイ」自分に合うのはどれ?5つのペイの特徴を知ろう
ここ最近、「〇〇ペイ」という言葉をよく見聞きします。自分にとってメリットのある「ペイ」は何か? そもそも、利用した方が良いのか? 疑問を持っている方もいることでしょう。今回は5つの「ペイ」についてまとめてみました。
 

前田菜緒

執筆者:前田菜緒(まえだ なお)

FPオフィス And Asset 代表
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP(R)認定者
確定拠出年金相談ねっと認定FP、2019年FP協会広報スタッフ

保険代理店勤務を経て独立。資産運用と保険に強いファイナンシャル・プランナーとして、子育て世代向けに相談やセミナーを行っている。全国どこからでも受講可能なオンラインセミナーを毎月開催。自宅で学べる手軽さと講座内容のわかりやすさが好評。子どもが寝てからでも参加できるよう、セミナーや相談は夜も行っている。

https://www.andasset.net/

PayPay

ソフトバンクグループのPayPay株式会社が提供する決算サービスです。新規登録で500円がプレゼントされます。ポイント還元率は0.5〜3%で、Yahoo!カードで支払うと還元率が高くなります。
 
PayPayの「100億円還元キャンペーン」は大々的に宣伝していたのでご存じの方も多いことでしょう。このキャンペーンは2019年5月13日、還元額が100億円に達したため終了し、2019年7月現在は実施していません。
 
しかし、毎月のように別のキャンペーンが開催されています。キャンペーン対象店舗でPayPay決済すると還元率が10〜20%アップします。特に還元率が高いのは、ソフトバンク、ワイモバイルのスマホユーザー、Yahoo!プレミアム会員のケースですから、いずれかにあてはまるなら、利用価値は高いでしょう。
 
PayPayを利用できる実店舗は、セブン-イレブン、ヤマダ電機、ウエルシアなど60万店舗、ネットショッピングではYahoo!ショッピングなどで利用できます。
 

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※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

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LINE Pay

LINE株式会社が提供する決算サービスです。毎月の決済額によって決まるマイカラーというステージがあり、そのステージによって還元率が変わります。ステージは4段階あり、その還元率は0.5%、0.8%、1%、2%です。
 
2019年7月31日までは、QR/バーコード支払いで還元率がアップしましたが、今後は、還元率の高さを狙うなら、キャンペーンを上手に利用するのが良いでしょう。利用可能な実店舗はローソン、スシロー、スターバックス等136万カ所以上あり、ネットショッピングではZOZOTOWN等で利用できます。
 
還元されるポイントはLINEポイントなので、LINEポイントを集めている方にオススメです。また、たまったLINEポイントはLINE Pay残高に交換可能です。なお、ポイント還元対象外ですが、自動車税や住民税をLINE Payで支払うことができる自治体もあります。
 

メルペイ

メルカリグループの株式会社メルペイが提供する決済サービスです。メルカリの売上額で決済ができるので、メルカリを利用している方におすすめです。キャンペーンがなければポイント還元はありませんが、キャンペーンによっては、還元率が50〜70%と高く、還元率の高さが魅力です。
 
メルペイでの支払いは、メルペイでコードを見せて支払うか、NTTドコモのiDで支払います。メルペイのコード払いができる実店舗は、ローソンや松屋など約45万カ所、iDはセブン-イレブン、イオン、牛角など約90万カ所、合計135万カ所の店舗で利用可能です。
 

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楽天ペイ

楽天グループの楽天ペイメント株式会社が提供する決済サービスです。還元されるポイントは楽天ポイントなので、楽天ポイントを集めている方におすすめです。
 
還元率は0.5%で、さまざまなキャンペーンに参加することで、還元率がアップしたり、ポイントがプレゼントされたりします。楽天ペイが使える実店舗はファミリーマート、ピザーラ、ビックカメラなど約300万カ所あり、ネットショッピングでは無印良品ネットストア、ラクマなどで利用が可能です。
 

Origami Pay

株式会社Origamiが提供する決済サービスです。ポイント還元はなく、割引クーポンを入手して支払いの際に利用できます。その場で割引されるところが、ほかの「ペイ」とは違うところです。
 
キャンペーンによっては割引率が50%のものもあり、その場で50%引きで購入できるインパクトは大きいものです。使える実店舗は、ケンタッキー、ロフト、吉野家など145万カ所ありますが、ネットショップでは使える店舗はありません。
 

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リスクを理解して上手に活用しよう

今回は5つの「ペイ」を紹介しました。いずれも上手に活用すれば節約できます。ただし、携帯紛失等で不正利用される可能性もあります。LINEやPayPayには、補償制度があるものの、自分自身でもリスク対策を十分に行いながら、上手に活用し、節約につなげていきたいですね。
 
執筆者:前田菜緒
FPオフィス And Asset 代表
1級ファイナンシャル・プランニング技能士、CFP(R)認定者
確定拠出年金相談ねっと認定FP、2019年FP協会広報スタッフ
 

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