更新日: 2024.07.19 その他

お店で1杯のラーメンを子ども2人に食べさせるのは「非常識」ですか?周りからの視線が気になります…

お店で1杯のラーメンを子ども2人に食べさせるのは「非常識」ですか?周りからの視線が気になります…
土日や祝日など、休みの日に子どもと外食に行く家族も多いでしょう。小さな子どもの場合「大人と同じ量は食べられない可能性があるから…」と1つの料理をシェアすることもあるはずです。
 
この記事では、家族でラーメン店に行った際、1杯のラーメンを子ども2人でシェアして食べさせることはいけないのかについて解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジェを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

ラーメン店で1杯のラーメンを子ども2人に食べさせるのはNG?

ラーメン店で1杯のラーメンを子ども2人に食べさせてよいかどうかは、そのお店のルールによって異なると考えられます。
 
お店側が「ラーメンのシェア禁止」「1人1杯の注文をお願いします」などと明記しているのであれば、客としてそれに従い、シェアするのはやめたほうがよいと考えるのが一般的です。
 
しかし一方で「シェアOK」と明記されている場合や、お店の人に聞いて問題ないようであれば、1杯のラーメンを子ども2人に食べさせてもいいといえます。そのため、今回のケースのように1杯のラーメンを子ども2人に食べさせるのであれば、お店のルールを事前に確認したうえで行くとよいでしょう。
 

有名チェーン店のお子さま向けラーメンの値段と特徴

1杯のラーメンを子ども2人で分けるという手もありますが、お子さま向けラーメンを頼んで1人1杯ずつ食べてもらえば、取り分ける必要もなく楽でしょう。大手のラーメンチェーン店の中には、お子さま向けのラーメンを展開している企業もあります。
 

お子さま向けラーメンの特徴

人気のラーメンチェーン店は、ファミリーで利用する顧客を想定してお子さま向けのメニューを展開しているようです。主な共通の特徴は次のようなものです。
 

・ボリュームが少ない
・オーソドックスなしょうゆ・塩・とんこつなどのメニューが展開されている
・フライドポテトやゼリーなどのメニューとセットになっている

 
また、アレルギー対策がされていたり、子どもでも食べやすいように小さい器で提供していたりするなど、細やかな対策をアピールしている傾向もみられます。注意点としては、お子さま向けのメニューには年齢制限がかけられていたり、お子さまの人数分以上の注文ができなかったりすることです。
 

お子さま向けメニューの料金目安

チェーン店のお子さま向けのラーメンは、ボリュームの少なさを差し引いても一般のメニューと比べて安く設定されていることが多いようです。具材やセットの内容によっては700円前後のメニューもあるものの、セットメニューでは300円~500円程度、単品メニューでは250円~400円程度がお子さまラーメンの相場といえます。
 
大人向けのラーメンをシェアすることに対して引け目を感じる方は、お子さま向けラーメンを頼んでみるといいかもしれません。
 

子どもにラーメン1杯が多いという場合はどのようにすればよい?

もしお店に入ってからラーメンのシェアが禁止されていることに気付いた場合は、全員分を少なめに注文し、食べられるか否かで量を調整するとよいでしょう。例えば、少なめに注文した結果足りなかったのであれば、サイドメニューを後から注文したり、替え玉を注文したりなどの対策が取れます。
 
反対に、少なめに注文したものの子どもが満腹で食べられない場合でも、親が少量で注文していれば、残った分を代わりに食べてあげられるかもしれません。
 

ラーメン店で1杯のラーメンを子ども2人に食べさせることがNGかどうかはお店のルールによる

ラーメン店で1杯のラーメンを子ども2人に食べさせることがNGかどうかは、お店のルールによって異なります。お店側でシェアNGなどのルールが明記されているのであればそれに従う必要がありますが、特にルールがなくお店から許可をもらえていればシェアしても問題ないと考えられます。
 
もし不安な場合は、お子さま向けラーメンを注文すれば周りの視線を気にする必要はなくなるでしょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

PR
FF_お金にまつわる悩み・疑問 ライターさん募集