更新日: 2024.06.07 その他

30歳、友人の結婚式が重なり「ご祝儀」が払えない! 相場は「3万円」だけど、お祝いしつつ出費を抑える方法はある? ご祝儀を包むのが難しい場合に検討すべき“選択”とは?

30歳、友人の結婚式が重なり「ご祝儀」が払えない! 相場は「3万円」だけど、お祝いしつつ出費を抑える方法はある? ご祝儀を包むのが難しい場合に検討すべき“選択”とは?
30歳になると、友人の結婚式に参加する機会も多くなってくるのではないでしょうか。友人の幸せを心から祝福する一方で、結婚式が重なるとやはり痛いのがご祝儀代ですね。「ご祝儀代の相場は3万円」といわれることが多いですが、結婚式への参加回数が多くなると、総額は何十万円という金額になることもあるでしょう。
 
本記事では友人の結婚を祝いつつ、出費を少なくする方法について解説します。ぜひ参考にしてみてください。

友人の結婚式に参加する場合のご祝儀相場

まずは友人の結婚式に参加する場合のご祝儀相場を確認しましょう。
 
一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会が実施した令和5年度の「祝儀(結婚祝い)等に関するアンケート調査」によると、友人の結婚式に参加する場合のご祝儀代の平均額は「3万960円」、最多回答額は「3万円」でした。
 
同調査を参考にすると、やはり「友人の結婚式に参加する場合のご祝儀相場は3万円」と考えられているようです。もちろんこの数字はあくまで相場ですが、今後の関係性を考慮した場合、この相場を大きく下回る金額は包みづらいですね。
 

ご祝儀代を包むことが難しい場合には

親しい間柄の友人の結婚式であれば、何とかお金を工面して参加する方法を検討したいですね。一方で、とても親密とまではいい切れない友人の結婚式に誘われていて、ご祝儀代を包むことが難しい場合には、次の方法を検討しましょう。
 

2次会だけ参加する

ご祝儀代の相場である「3万円」を包むことが難しい場合には、「2次会だけ参加する」という選択肢を検討しましょう。「結婚式には参加できないけれど、2次会にはぜひ参加させてほしい」と伝えることができるため、友人の心象が大きく悪くなることはないでしょう。
 
2次会だけの参加であれば、ご祝儀を渡す必要はありません。そのため、出費としては2次会参加費のみで済みます。
 
一方、2次会だけの参加であり、ご祝儀は不要と理解した上でも、「お金で祝意を伝えたい」というケースもあるでしょう。その場合は、「当日以外」に渡すようにするのがマナーです。
 
理由としては、新郎新婦が当日のあいさつまわりにより多忙になりやすいからです。また、先方が負担に感じない額にとどめるようにしましょう。具体的には、「5000~1万円程のご祝儀やカタログギフト」などを渡すとスマートですね。
 

結婚式を欠席し1~2万円のご祝儀を包む

出費が生じることに変わりはありませんが、「3万円」のご祝儀代を払うのが難しい場合の苦肉の策として、「結婚式を欠席し1~2万円のご祝儀を包む」という選択肢があります。もちろん、友人の結婚式には可能な限り参加することが望ましいですが、招待者である友人との関係によっては欠席を選択肢にいれてよいかもしれません。
 
結婚式を欠席する際には、実際に出席した場合のご祝儀代の2分の1から3分の1程度のご祝儀あるいはプレゼントを渡すのがマナーといわれています。友人の結婚式に参加する場合のご祝儀相場は「3万円」であるため、欠席時には1~2万円の金額を前提に検討するとよいでしょう。欠席したとしても、友人に祝意がきちんと伝わるとよいですね。
 

祝意を伝えることも、自分の生活を守ることも両方大事

本記事では、ご祝儀代の準備が難しい場合に出費を減らす方法について解説しました。「3万円」のご祝儀代の支払いが重なると、年間で何十万円もの支払いになることもあるでしょう。
 
友人の結婚は心から祝福したいものの、自身の生活を守ることも大切です。例えば毎月の手取り金額が「15万円」の人の場合、「3万円」を払うと手取りの「20%」もの出費となってしまいます。
 
友人との関係の深さを考慮する必要はありますが、自身の生活を守るために「結婚式に参加しない」「2次会のみ参加する」などの選択肢を検討してもよいでしょう。
 
しかし忘れないようにしたいのは、「祝意を伝える」ということですね。大切な友人の結婚を祝う気持ちがしっかりと伝わるように、ご祝儀について検討しましょう。
 

出典

一般社団法人全日本冠婚葬祭互助協会 祝儀(結婚祝い)等に関するアンケート調査(令和5年度)
 
執筆者:小林裕
FP1級技能士、宅地建物取引士、プライマリー・プライベートバンカー、事業承継・M&Aエキスパート

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