更新日: 2019.03.26 その他
この夏の出費いろいろ こうして乗り切る!
暑さゆえの日々のコマゴマ出費も重なると大きな出費になってしまいます。そこで、夏の出費を抑える方法をお伝えします!
お金の知性が、女性を美しくする
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ウィークリーの出費いろいろ
営業で外回りをしている女子の皆さん。ふと気がつけば、おサイフの中のお金が減っていませんか?
カフェで休憩
夏の炎天下、スーツを着て外回りは大変ですね。熱中症予防に水分をしっかり摂ったり、適度に休憩をしたりすることは大切です。
しかし、その度にカフェで冷たい飲み物を飲んでいたら、あっと言う間にお金がなくなっていきます。仮に、400円のアイスコーヒーを15日飲んだとすると、6,000円の出費です。
カフェは週に1回にするなどルールを決めて、家から保冷水筒にアイスコーヒーを入れて持参するなど、工夫が必要です。日陰の涼しいベンチなど、お気に入りの休憩スポットを見つけるといいですね。
日傘の置き忘れに注意
夏は朝から日差しが強いですね。出勤の時や外回りに欠かせない日傘ですが、電車やカフェなどに置き忘れてしまうことはありませんか?特に仕事が終わって日が落ちた後などは要注意です。ワンシーズンに2、3回日傘を買い足すと1万円ほどの出費になってしまいます。
日傘の置き忘れを防ぐ方法として、折りたたみの日傘を利用するのも手です。電車に乗ったりお店に入ったりしたら日傘を折りたたんでバッグに入れる。そのようなクセをつけることで、ムダな出費を抑えることができますよ。
イベント出費いろいろ
夏はいろいろなイベントが目白押し。せっかくの夏休み、思い切り楽しみたいですが、それに伴い出費もかさみます。
旅行や帰省は特別費として、家計とは別に管理をすることで罪悪感なく楽しむことができます。ただし、何でも特別費でOKというわけではありません。
水着、浴衣毎年必要?
オシャレなナイトプールや開放的なリゾートの海。夏祭りに花火大会。去年と違う水着や浴衣で写真を撮りたい女心はよくわかりますが、去年は何回着用しましたか?
正直、皆さんが去年来ていた水着や浴衣を覚えている人は殆どいないでしょう。本当に毎年買い替える必要があるのか、よく考えてから購入するようにしましょう。
帰省の交通費はこうして節約
帰省の日を早く決めることで往復の交通費を節約することができます。航空会社では早く申し込むことで航空券を割引で購入することができるサービスがあります。
また新幹線派の人は、金券ショップで回数券を購入するという方法があります。ただしお盆期間を含む8月11日~20日は回数券の利用ができないので、夏休みの日程を自由に決めることができる人は利用する価値アリですよ。
旅先でのお土産は?
知らない土地に旅行に行くと非日常を楽しむことができますね。せっかくの旅行先であまりケチケチはしたくないもの。特にショッピング大好き女子にとって、免税店やご当地スィーツは外せないでしょう。
でも、毎回旅行に行く度にお土産を買い過ぎて帰ってから後悔するのであれば、お土産代の予算を決めてしまいましょう。
また、お土産を渡す人を先に決めておくことも一つの方法です。適当にたくさん買っていろいろな人に配るより、あの人にはこれをあげたら喜ぶだろうな~と考えて選ぶ方が楽しいですし、いただいた方も嬉しいですよね。
家にいてもお金がかかる!
夏は電気代が跳ね上がる人もいるでしょう。特に一人暮らしをしている人は、光熱費が嵩むと生活費にしわ寄せがきて大変です。
エアコンはこうして節約
電気代を節約したいためにエアコンを利用しないでいると、熱中症になるなど体調不良の原因になります。
適度にエアコンを使いながら少しでも電気代を抑えたいですね。エアコンの温度を28℃に設定する、帰宅した時の室内の温度を下げるために遮光カーテンをして外出するなど工夫してみましょう。
節電の仕方についてはこちらの記事も参考にしてください。
ネットショップで夏のクリアランス
暑い夏の夜は寝苦しく、つい夜更かししがちになりますね。そんな夜にネットショッピングのサイトを見ていると、飛び込んでくるのが「夏のクリアランス〇〇%OFF」という文字。
「安くなっているから買っておこう♪」とカートをポチッとしていませんか?前から欲しかった商品が安くなっていたら「買い」でもOKですが、「安くなっているから」という理由ではNGです。
クリアランス最終日まで、その商品が本当に必要か考える時間をとりましょう。
夏のボーナスが入った後は、つい気が大きくなってムダ遣いをしてしまいがちです。日々のコマゴマとした出費を見直して、給料でのやりくりを目指しましょう!
TEXT: FPwoman 貯金美人になれるお金の習慣
安部 智香(あべ ちか)
FPwoman Money Writer’s Bank 所属ライター