更新日: 2019.01.07 その他

子ども連れの海外旅行先はどこがいい? ~グアムやハワイなどビーチリゾートの人気が高い!~

子ども連れの海外旅行先はどこがいい? ~グアムやハワイなどビーチリゾートの人気が高い!~
子どもが小さいころから、親子で海外旅行をすることが珍しくなくなってきたようです。
 
しかし、なかなか言うことを聞いてくれない、目が離せない子どもたちを連れての海外旅行はかなり大変なんじゃないかな、というイメージがありますよね。
 
海外旅行先に行きたくても、子どものことを考えると迷うという人も多いかもしれません。
 
でも、やはり自分も行きたいし、子どもに海外旅行の経験をさせたい! と思ったら、どこに行くのがいいのでしょうか?
 
参考にしたいのが、2018年5月の阪急交通社の調査「子ども連れの海外旅行先ランキング」です。
 
FINANCIAL FIELD編集部

Text:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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子ども連れが多い旅行先って?

それによると、「総参加者に占める子ども連れが占める割合」の海外旅行先ランキング上位にはグアムやハワイのビーチリゾートが並んだようです。その中のベストスリー、まず3位から見ていきましょう。
 
同調査でランキング3位にはいったのは「ハワイ(米国)」。ハワイはホテルやレストランなどの子ども対応が充実しているという評判があり、この人気になったのではと分析されています。イルカショーやイルカと一緒に泳ぐ体験ができるシーライフパークをはじめホノルル動物園など子どもが好きそうなスポットもいっぱいです。
 
子ども連れが占める割合ではなく、申込者総数としてのランキングだと実は1位なのがハワイだということです。
 
さらにランキング2位が「ニューカレドニア」。ここは、日本で「天国にいちばん近い島」というフレーズでも有名です。
 
しかし直行便でもフライト時間は8時間半以上かかり、旅行者総数こそランキング上位の他の国と比べて多くないようです。でも、一年を通して平均24℃程度と比較的過ごしやすく、シュノーケリングがまだ難しい子どもでも、ラグーン水族館ならニューカレドニアのサンゴや魚が間近で楽しめるということが評価されているそうです。
 
さて、「総参加者に占める子ども連れが占める割合」で1位に輝いたのが「グアム」。その理由としては、日本からのフライト時間が3時間半程度で比較的近距離で、時差も1時間ぐらいであること。
 
また日本語が通じる施設が多いといった安心感があることも影響したのではと分析されています。また、タモンビーチをはじめとして、子どもが楽しめるスポットが多いといった点が評価されているとのことです。
 

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国内旅行の予算はどれくらい?

さて、子ども連れで海外旅行というと気になるのは旅行予算です。海外旅行はどうしても高いイメージがあるかもしれません。では、逆に国内旅行にみなさんどれぐらい使っているのでしょうか?
 
観光庁「旅行・観光消費動向調査」によると2017年の日本人国内旅行の一人1回あたり旅行単価は3万2606円です。宿泊の有無で見ると、宿泊旅行が4万9732円で日帰り旅行が1万5526円です。
 
もちろん国内旅行にもいいところはたくさんあります。しかし国内旅行でも平均これだけの予算はかかっているのです。家族で海外旅行に行く場合と比較してみるといいのではないでしょうか?
 
Text:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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