更新日: 2019.01.07 その他

【朗報】2018年、男性会社員のお小遣いが3年ぶりに上昇!その理由と背景とは?

【朗報】2018年、男性会社員のお小遣いが3年ぶりに上昇!その理由と背景とは?
2018年7月現在、日本は依然景気回復の徒にあると言われています。しかし物価の上昇などもあり、なかなか景気回復を実感できない方も多いのではないでしょうか。
 
そんななか、男性会社員のお小遣いが3年ぶりにアップしたという明るいニュースが入ってきました。
 
みなさんも気づいていないだけでアップしているかもしれません。家計簿を見直して、さっそくお小遣いのチェックをしてみませんか?
 
FINANCIAL FIELD編集部

Text:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジェを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

男性会社員のお小遣い額が2014年の水準に回復!

株式会社新生銀行が、20代から50代の有職者の男女約2,700名を対象に行った「2018年サラリーマンのお小遣い調査」の結果を発表しました。
 
それによると、男性会社員のお小遣い額がここ3年続いていた37,000円台から39,836円(前年比2,408円の増加)にアップしたというのです。
 
これは2014年の水準とほぼ同等。ちょっと明るいニュースと言えそうですよね。
 

【PR】おすすめの住宅ローン

auじぶん銀行

au-bank
おすすめポイント

・がん診断保障に全疾病保障を追加
・住宅ローン人気ランキングNo.1!

変動
0.179 %

※住宅ローン金利優遇割最大適用後の変動金利(全期間引き下げプラン)
※新規借入れ
当初10年固定
%

※当初期間引下げプラン
当初20年固定
%

※当初期間引下げプラン
詳しくはこちら

【auじぶん銀行の注意事項】
※金利プランは「当初期間引下げプラン」「全期間引下げプラン」の2種類からお選びいただけます。
ただし、審査の結果保証会社をご利用いただく場合は「保証付金利プラン」となり、金利タイプをご選択いただけません。

※固定金利特約は2年、3年、5年、10年、15年、20年、30年、35年からお選びいただけます(保証付金利プランとなる場合は、3年、5年、10年に限定されます)。
金利タイプを組合わせてお借入れいただくことができるミックス(金利タイプ数2本)もご用意しています。 お申込みの際にご決定いただきます。

※ただし、審査の結果金利プランが保証付金利プランとなる場合、ミックスはご利用いただけません。

※審査の結果によっては保証付金利プランとなる場合があり、この場合には上記の金利とは異なる金利となります。金利プランが保証付金利プランとなる場合は、固定金利特約が3年、5年、10年に限定されます

・変動金利について
※2024年7月現在・本金利プランに住宅ローン金利優遇割を最大適用した金利です。
※J:COM NET優遇割・J:COM TV優遇割は戸建のみ対象
※ J:COM NET優遇割、J:COM TV優遇割、コミュファ光優遇割は適用条件充足後、3ヶ月後から適用開始となります。

お小遣い額がアップした理由とは?

男性会社員におけるお小遣いがアップした理由のTOP3は下記だそうです。
 
1位:給料が上がったから 69.0%
2位:副業をはじめたから 16.9%
3位:投資などを始めた(儲かった)から 12.7%
 
近年注目されている副業が2位に入っているのが印象的です。なかには投資で成功している人もいるとは、なんともうらやましい話ですね。
 
その他、働き方改革によってプライベートが充実し、飲み代の支出が増えたことなどもお小遣いのアップにつながったようです。
 

働き方改革でお小遣いの使い方に変化が

ここ数年よく耳にする働き方改革とは、多様な働き方を支援し、企業文化はもちろんライフスタイルや働き方を抜本的に変革しようとするもの。
 
自身の職場で働き方改革があったと回答した男性会社員は全体の37.8%で、具体的な改革内容は下記の通り。

1位:残業が減った 56.0%
2位:有休が取りやすくなった 35.5%
3位:定時で帰宅できる日数が増えた 27.7%
 
さらに、働き方改革で「支出が増えたものがある」と回答した男性はなんと46.9%にものぼります。
 
支出の内訳として、TOP3は下記になりました。
 
1位:食費(飲み代除く) 33.8%
2位:飲み代 31.5%
3位;趣味の費用 23.0%
 
このことから、働き方改革によるプライベートの充実が支出の増加につながっていることがわかります。
 

昼食代はダウン、飲み代はアップ!

男性会社員の1日の平均昼食代は570円と、前年比20円減少にとどまったようです。一方、1カ月の飲み代は12,506円と、前年比531円の増加になっています。
 
ノー残業で会社を後にし、そのまま同僚や仲間と夕食を兼ねて飲みに行く……そんなサラリーマンの姿が思い浮かぶようです。
 
この調査の結果を見るに、「給料がアップしている」「副業を認める企業が増えている」「働き方改革を実践する企業が増えている」といった日本の背景を読み解くことができるのではないでしょうか。
 
今後の景気次第では、お小遣いの右肩上がりにも期待ができるかも……? これからのお小遣い事情からも目が離せなさそうですね。
 
Text:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジェを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。

ライターさん募集