更新日: 2023.03.06 その他
「iPhone」と「android」って結局どっちのコスパがいいの? 本体価格以外を比較してみた
そこで、この記事ではiPhoneとandroidの価格や機能性について比較をしていきます。また、どんな人にどちらのほうがおすすめなのかも紹介しているので、気になる人はチェックしてみてください。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
日々の生活における、お金にまつわる消費者の疑問や不安に対する解決策や知識、金融業界の最新トレンドを、解りやすく毎日配信しております。お金に関するコンシェルジェを目指し、快適で、より良い生活のアイディアを提供します。
目次
iPhoneとandroidはそれぞれどんな点が優れているの?
まずはiPhoneとandroidはどのようなところが優れているのかをみていきます。
・iPhoneがandroidよりも優秀な点
iPhoneはバッテリーの持ちがよく、指紋認証や顔認証の精度がandroidよりも優れているとされています。また、端末操作もわかりやすく、セキュリティーが強いのが特徴です。さらに、カメラ性能が良く、使用者が多いので使わなくなった場合も売りやすくなっています。不具合も少なく、長期的に利用することが可能です。
・androidがiPhoneよりも優秀な点
androidはiPhoneよりも端末の選択肢が豊富で、安価で手に入れることが可能です。また、カスタマイズの自由度が高いのが特徴となっています。さらに、microSDを挿して使うことができるので、写真や動画などのデータが管理しやすいのが魅力です。折りたたみ式や回転カメラ機能など、iPhoneより多くの機能で楽しむことができます。
iPhoneとandroidのデメリットはある?
それぞれの優秀な点について見てきましたが、デメリットはあるのでしょうか。ここでは、iPhoneとandroidのデメリットについて解説していきます。
・iPhoneのデメリット
iPhoneのデメリットは本体価格がandroidに比べて高額な点です。平均10万円以上と高額なので、気軽に購入することが難しくなっています。また、端末の種類があまり多くないので、選択肢が限られてしまうのはデメリットといえるでしょう。
さらに、ウィジェットなどはありますが、カスタマイズができないので自由度はandroidよりも低くなっています。microSDを挿すこともできないので、データ量が多くなるとパソコンに移すか、データ量を増やすなどの対処が必要です。
・androidのデメリット
androidのデメリットは端末の種類は多いですが、ものによっては認知度が低く、使用方法を聞きにくい点です。また、セキュリティーソフトが必要なので、iPhoneに比べると安全性が低くなっています。さらに、使用しなくなった端末を売ると安価でないと取引されにくいです。特に、有名でない機種の場合は、売れない可能性もあります。
結局iPhoneとandroidはどっちがおすすめ?
iPhoneとandroidについてそれぞれ解説してきましたが、結局どちらがおすすめなのでしょうか。ここでは、どんな人にどちらがおすすめなのかを紹介していきます。
・機能性重視や長く同じスマホを使いたいならiPhoneがおすすめ
セキュリティー面やバッテリーの持ち、カメラ機能など、トータルの機能を重視するのであればiPhoneがおすすめです。仕事でMacのパソコンを使用する機会がある場合も、iPhoneのほうが使いやすくなっています。また、あまりスマホを替えることがないのであれば、長期的に使用することが可能です。
・自由度が高く月々の支払いを安く済ませるならandroidがおすすめ
スマホを2年に1回など頻繁に替える場合や、デザイン性などを重視するのであればandroidがおすすめです。カスタマイズができるので、自分の使いやすいようにアレンジすることもできます。端末代金も幅広いので、自分の予算に合わせて選びたいという人にもおすすめです。
使用目的に合わせて自分に合うスマホを選択しよう
iPhoneとandroidは見た目のデザインや機能においてそれぞれ異なるので、自分の使用目的に合わせて選ぶことが大切です。また、端末代金も異なるので、自分が払える範囲で選ぶのもポイントになります。基本的にiPhoneは操作が簡単で、セキュリティーやバッテリー、カメラ機能などに優れているのが特徴です。
androidは端末が豊富なので、自分好みのデザインを選ぶことができます。さらに、カスタマイズができるだけでなく、microSDが使用できるのでデータ管理が簡単です。このように、自分は何を重視するかによってスマホを選んでみましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部