更新日: 2023.02.23 子育て
子供の「やってみたい」を伸ばしたい!人気の習い事3選とレアな習い事3選
せっかく習い事をするのなら「子どもに楽しんでもらいたい」「子どものためになる習い事をさせたい」そう思うのが親ごころ。
本記事では、よくある習い事ではなく、実は「やってみたい」と思っている子どもが多い習い事や珍しい習い事を例に挙げ、費用がどのくらいかかるのかもあわせてご紹介します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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今の時代の子どもたちが「実はやってみたい」と思っている習い事をチェック!
動画制作
現代の子どもたちはYouTubeに触れる機会が多く、「憧れのYouTuberがいる」という子も少なくありません。ここ数年は「将来なりたい職業ランキング」でYouTuberが上位を占めていることからも、YouTuberに憧れる子どもが増えてきていると分かります。
そんな子どもたちの好奇心を刺激し、自己肯定感を高められる習い事として注目を集めているのが、動画制作教室です。好きなことを学べるだけでなく、動画制作の知識を将来に生かせる可能性もあるため、興味を持たれる親御さんも増えてきているとか。
費用は教室ごとに用意されているコースにもよりますが、月1万~4万円前後です。
ボルダリング
2020年の東京オリンピックで正式種目になったこともあり、近年注目を集めるようになった習い事といえば、ボルダリングです。
子どものうちからボルダリングを始めることで、全身の筋力や体力だけでなく、バランス感覚も身につくというメリットがあります。また、「登っていくためにはどうすればよいのか?」を考えながら取り組むので、「考える力」や「集中力」を養うことも期待できるのです。体力に加え、頭も鍛えられて一石二鳥です。
費用は入会金が0~3000円、月謝は3000~7000円が相場で、そのほかに運動着やシューズなどをそろえる必要があります。
プログラミング
近年は小学校でもパソコンやタブレットを操作する機会が増えているため、慣れておくためにプログラミング教室に通うのもおすすめです。
子どものうちからデジタル製品に対する苦手意識を減らしておけば、大学入試のときや社会に出てからも役立つでしょう。また、プログラミングを通して、論理的思考力や問題解決能力・想像力・創造力・英語力が身につくといわれており、親御さんからも人気の習い事です。
入会金は5000~15000円、月謝は6000~12000円(月2回)、そのほか教材費が1000~60000円前後かかるといわれています。
人とは違う習い事で差をつけたい!レアな習い事2選
アルゴクラブ
アルゴクラブとは、算数の基礎力・応用力を身につけることを目的とした算数塾です。学年に合わせたプログラムが用意されているので、「算数への苦手意識をなくしたい」「学校の先取り学習をしたい」などの希望があればチェックしてみるとよいでしょう。
費用は8000〜17000円が相場です。
レゴスクール
レゴスクールでは、レゴブロックを通じて子どもの探求心や集中力を養います。学年に応じてカリキュラムやレッスンが用意されており、体験したことを発表する機会も設けられているそう。自分の考えを人前で話す力も養われますね。
年齢やクラスにもよりますが、月謝は1万~1万5000円が相場といわれています。
カポエイラ
カポエイラはブラジルの伝統芸で、格闘技や護身術に音楽やダンスが合わさったものです。子どもがカポエイラを習うことで、基礎代謝・筋力・柔軟性の向上が期待できます。
子どもクラスだと月謝は5000~10000円が相場です。
子どもの好奇心が育つ習い事を探そう!
子どもの習い事にはさまざまなものがあるため、その中から本人が魅力を感じるものを予算内で選ぶとよいでしょう。
まだ知らないだけで、興味を持てる習い事がこれから見つかるかもしれません。楽しみながら探してみてはいかがでしょうか。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部