マイナンバーカード申請締め切り延長【2023年2月末まで】手続き方法を解説!
配信日: 2023.01.29
そこで本記事では、どのような手続きをすればマイナポイントがもらえるのかを紹介。あわせて、手続きをする際の注意点も解説します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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目次
マイナポイント付与の施策とは?
まず、新たにマイナンバーカードを作成すると、最大5000円分のマイナポイントがもらえます。これは、チャージ額または買い物額(2万円まで)の25%が、マイナポイント(上限5000円分)として返ってくるというものです。
次に、取得したマイナンバーカードを健康保健証として使えるようにすると、7500円分のマイナポイントがもらえます。さらに、デジタル庁に公金受取口座を登録すると、7500円分のマイナポイントがもらえます。
つまり、これらをすべて行うと、最大2万円分のマイナポイントがもらえるのです。
マイナポイントを受け取るための手続き方法とは?
ステップ1
マイナンバーカードを取得するため、まず、マイナンバーカードの交付申請を行いましょう。
地方公共団体情報システム機構から送付されている「QRコード付き交付申請書」に必要事項を記入し、6ヶ月以内に撮影した顔写真を貼ります。そして、返信用封筒で郵送すると、交付通知書(はがき)が届きます。
マイナンバーカード交付のための申請手続きは、地方公共団体情報システム機構のWEBサイトや、一部の証明用写真機からでも可能です。
交付通知書(はがき)が届いたら、本人が期限までに交付場所に行きます。交付場所は交付通知書(はがき)に記載されています。
その際、必要になるのが、
●交付通知書(はがき)
●通知カード(令和2年5月以前に交付を受けている人)
●本人確認書類(運転免許証など)
●住民基本台帳(持っている人のみ)
●マイナンバーカード(持っている人のみ)
です。交付窓口では、以下の4つについて暗証番号を設定します。
●署名用電子証明書
●利用者証明用電子証明書
●住民基本台帳
●券面事項入力補助用
ステップ2
マイナンバーカードを取得したら、マイナポイントの申し込みをします。
まず、健康保健証としての利用の申し込み、公金受取口座の登録を済ませましょう。
次に、マイナポイントをもらうキャッシュレス決済サービスを決めます。これらを行った上で、パソコンやスマートフォンなどからマイナポイントの申し込みを行います。
マイナポイントを受け取る際の注意点とは?
マイナンバーカードの申請は2023年2月末日までです。締め切りまでに申し込むようにしましょう。
なお、マイナポイントの申し込みにも期限が設けられる予定ですが、2023年1月26日時点では、期日は未定です。後日、総務省のホームページで改めて公表されるので、チェックするようにしましょう。
新たにマイナンバーカードを取得してマイナポイントの申し込みをするだけ
マイナポイントをもらうためには、新たにマイナンバーカードを作る必要があります。交付申請は郵送、オンライン、証明用写真機から可能です。
マイナンバーカードを手に入れたら、マイナポイントをもらうキャッシュレス決済サービスを決めて申し込みを行います。
マイナポイントを受け取るためには、締め切りの2023年2月末日に間に合うようにマイナンバーカードを申請しましょう。
出典
総務省 マイナポイント第2弾事業
総務省 マイナポイント付与対象となるマイナンバーカードの申請期限が延長となります
総務省 地方公共団体情報システム機構(J-LIS)※よりQRコード付き交付申請書が送付されています!
総務省 よく分かる!マイナポイント取得ナビ
総務省 マイナポイント事業
地方公共団体情報システム機構 マイナンバーカード総合サイト 申請・受取方法/申請状況確認
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部