【業務スーパー】冷凍食品で「節約」するポイントって?「買い置き」にもおすすめの食品5選
配信日: 2023.01.29
本記事では、業務スーパーの冷凍食品を節約につなげるポイントを解説し、「おすすめ冷凍食品5選」を紹介します。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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業務スーパーの冷凍食品を節約につなげるポイント
業務スーパーは業務用の食材を扱っているため、1つの商品の量が多く単価も抑えられているのが特徴です。冷凍食品においても、一般的な商品よりも量が多く価格も安いので、工夫すれば節約につながります。
ここでは、業務スーパーの冷凍食品で食費の節約につなげるポイントを紹介しましょう。
・保存しやすいものを選ぶ
1つの量が多い業務スーパーの冷凍食品は、保存しやすいものを選ぶのがポイントです。例えば、フリーザーバックで小分けにして冷凍保存できるものがいいでしょう。保存しづらい商品を「大きくて安いから」という理由で選んでしまうと、食べきれず無駄にしてしまう可能性があります。
・調理済み冷凍食品を活用する
調理済み食品を活用しましょう。業務スーパーでは、さまざまな調理済み冷凍食品を扱っているのも特徴です。調理済み冷凍食品を活用すれば、調味料などの節約だけでなく、調理時間の短縮にもつながります。
・カット野菜も時短につながる
業務スーパーは、カット野菜の冷凍食品を豊富に取りそろえているのも魅力です。野菜を切ってから調理するという手間が省けます。また、カットされた野菜を使う分だけ利用すれば無駄がなくなるので、食品ロスを防ぐことにもつながるでしょう。
業務スーパーでおすすめの冷凍食品5選!
前章の節約ポイントを踏まえて、業務スーパーのおすすめ冷凍食品を紹介します。価格は全て税込です(店舗ごとで異なる可能性があります)。
・冷凍讃岐うどん
おすすめは、冷凍讃岐うどんです。5玉入りで1玉(200グラム)ごとに小分けされているので、食べる分だけ使って残りは保存することができます。電子レンジでも調理できるので、手間なく食べられるのも魅力です。価格は169円前後です。
・和風鶏もも唐揚
和風鶏もも唐揚げも、おすすめの商品です。内容量500グラムなので家族で食べ切れる量ですが、フリーザーバッグで保存すれば弁当のおかずとして少しずつ使うこともできます。調理は電子レンジやオーブントースターで温めるだけです。価格は398円前後です。
・冷凍ほうれん草
冷凍ほうれん草は、少量ずつ野菜を使いたい人におすすめの冷凍食品です。湯通しして冷凍されているので、そのまま料理に使用できます。また、バラ凍結なので、使いたい分だけ簡単に取り出せるのも特徴です。価格は500グラム入りで213円前後です。
・和風野菜ミックス
湯通し済みのカット野菜が冷凍された、和風野菜ミックスもおすすめです。含まれる野菜の種類は、里芋、れんこん、にんじん、たけのこ、ごぼうの5種類なので、煮物などの料理が下ごしらえなしで作れます。価格は500グラム入りで235円前後です。
・ベルギーワッフル
人気スイーツのベルギーワッフルもおすすめです。10個入り(550グラム)で個包装されているので、食べたい分だけ少しずつ使うことができます。自然解凍で食べられますが、オーブントースターで焼くと、よりおいしく食べられます。価格は348円前後です。
業務スーパーの冷凍食品を上手に活用して節約につなげよう!
業務スーパーの冷凍食品は一般的な冷凍食品より量が多く、単価も比較的抑えられているのが特徴です。
フリーザーバッグで小分けにするなど工夫すれば「食費の節約」になり、調理済みの冷凍食品なら解凍するだけで食べられるので「時間の節約」につながります。業務スーパーの冷凍食品を上手に活用し、食費や時間を節約しましょう。
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部