最終更新日: 2020.05.01 公開日: 2020.05.02
暮らし

キャッシュレス初心者にはデビットカードがおすすめ。その理由とは?

クレジットカードや電子マネー、スマホ決済など、手元に現金がなくてもお買い物ができる「キャッシュレス決済」にはさまざまな種類があります。
 
中でも、デビットカードは特にキャッシュレス初心者でも使いやすく便利なのですが、まだあまり知られていません。どのようなものなのか詳しく解説します。
 
馬場愛梨

執筆者:

執筆者:馬場愛梨(ばばえり)

ばばえりFP事務所 代表

自身が過去に「貧困女子」状態でつらい思いをしたことから、お金について猛勉強。銀行・保険・不動産などお金にまつわる業界での勤務を経て、独立。

過去の自分のような、お金や仕事で悩みを抱えつつ毎日がんばる人の良き相談相手となれるよう日々邁進中。むずかしいと思われて避けられがち、でも大切なお金の話を、ゆるくほぐしてお伝えする仕事をしています。平成元年生まれの大阪人。

https://babaeri.com/

詳細はこちら
馬場愛梨

執筆者:

執筆者:馬場愛梨(ばばえり)

ばばえりFP事務所 代表

自身が過去に「貧困女子」状態でつらい思いをしたことから、お金について猛勉強。銀行・保険・不動産などお金にまつわる業界での勤務を経て、独立。

過去の自分のような、お金や仕事で悩みを抱えつつ毎日がんばる人の良き相談相手となれるよう日々邁進中。むずかしいと思われて避けられがち、でも大切なお金の話を、ゆるくほぐしてお伝えする仕事をしています。平成元年生まれの大阪人。

https://babaeri.com/

詳細はこちら

デビットカードとは

デビットカードは、クレジットカードと同じように、レジでカードを提示すれば現金がなくても支払いができるサービスです。使い方はクレジットカードと同じですが、支払ったお金が引き落とされるタイミングが違います。
 
クレジットカードの場合、支払ったお金は1ヶ月分まとめてあらかじめ定められた引き落とし日に、登録した銀行口座から引き落としされます。一方、デビットカードはお買い物(決済)をした時点で口座から引き落としされます。
 
カードで支払ったタイミングと口座からお金が引き落とされるタイミングが同じなので、クレジットカードにありがちな「なんとなく使っていたら、あとから多額の請求が来て焦ってしまう」といった失敗がありません。
 
クレジットカードだとつい使い過ぎてしまいそうで怖いという方や、お金の管理が苦手な方でも扱いやすいでしょう。

デビットカードのメリット&デメリット

デビットカードのメリットは「使い過ぎになりにくい」だけではありません。一方で、デメリットになる部分もありますのであわせてチェックしておきましょう。

●デビットカードのメリット

・簡単に使える
デビットカードは、アプリをダウンロードしたり事前にカードにチャージしたりする必要がありません。所定のお店等でデビットカードを出して「1回で」と言うだけで銀行口座から利用分を引き落としてくれます。「VISA」や「JCB」といったマークが付いていて、同じマークがある、街角のお店やインターネットのショッピングサイトで利用できます。使える機会も多いですよ。
 
・お得に使える
デビットカードもクレジットカードと同じように、その利用額に応じてポイントが貯まったりキャッシュバックを受けられる特典があります。
 
・審査不要
クレジットカードのような入会時の審査がないので、年齢的にクレジットカードを持てない学生やお年寄り、過去の滞納歴がある方でも利用できます。
 
・使ったら通知が来る
デビットカードを使ったら、その直後に登録しているメールやアプリなどに利用金額やお店が通知されます。万が一、不正利用などがあってもすぐに気付けますし、明細がすべて自動的に残るので家計簿代わりにもできます。
 
・海外ATMが使える
デビットカードがあれば、海外のATMで日本のご自身の口座から現地通貨を引き出すことができます。両替の手間が省けるので、海外留学や海外出張に行く方は特に重宝するかもしれません。

●デビットカードのデメリット

・銀行口座に入っている金額しか使えない
クレジットカードのような、決済時点でお金がない場合でも支払いを先延ばしにする、といった用途では使えません。銀行残高が足りないときはレジでカードを出しても決済されず、はじかれてしまいます。
 
・一括払いしか選択できない
クレジットカードなら可能な、分割払いやボーナス払いなどができません。お金を借りられるキャッシング機能も付いていません。良くも悪くも、自分の身の丈を超えるような使い方はできないようになっています。

デビットカードを持つにはどうすればいい?

デビットカードを使ってみたいと思ったら、まずは手元にある銀行のキャッシュカードを確認してみましょう。実は、口座を作ったときに受け取れるキャッシュカードに、自動的にデビットカード機能も付けて発行している銀行が多くあります。
 
デビットカードとしても使えるキャッシュカードには「Debit Card」や「DEBIT」などといった表記が必ずあるはずです。その表記があれば、特に新たに申し込みなどはしなくても、その銀行口座に入っている金額を上限に、レジでカードを提示するだけでキャッシュレス支払いが完了します。
 
もし手元のキャッシュカードがデビットカードでなければ、デビットカードを扱っている銀行で新規にデビットカードを発行してもらうか、今取引をしている金融機関で、デビット機能付きキャッシュカードに切り替えることができるか相談してみましょう。
 
クレジットカードと違って審査がないため、比較的早く受け取れることが多いようです。

デビットカードを上手に使おう

デビットカードは、入手方法も使い方も簡単です。うまく使えば、現金よりも速くお得に便利にお買い物ができますので、これまで「キャッシュレスって難しそう……」と敬遠していた方も、一度検討する価値があるかもしれません。
 
(参考)
VISA デビット
JCB デビット
 
執筆者:馬場愛梨
ばばえりFP事務所 代表

関連記事

クレジットカードとデビットカード、電子マネーの長所・短所を知ってうまく使い分け!
家計の節約を考えるならデビットカードがおすすめ。クレジットカードにはない魅力って?
いまさら聞けない「デビットカードってなんですか」
 



▲PAGETOP