最終更新日: 2020.04.10 公開日: 2020.04.11
暮らし

食料品の備蓄を確保。ストックの整理で節約のチャンスに!

東京都知事(2020年3月現在)より、「週末は不要不急の外出を自粛してください」の要請を受けて、週末前から食料品の買い出しが始まりました。
 
あっという間にスーパーの棚はスカスカになり、レジには長蛇の列。新型コロナウイルスとの戦いは、まだまだ先が見えないので、不安とともに買い物の頻度は上がります。
 
宮﨑真紀子

執筆者:

執筆者:宮﨑真紀子(みやざき まきこ)

ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

大阪府出身。同志社大学経済学部卒業後、5年間繊維メーカーに勤務。
その後、派遣社員として数社の金融機関を経てFPとして独立。
大きな心配事はもちろん、ちょっとした不安でも「お金」に関することは相談しづらい・・・。
そんな時気軽に相談できる存在でありたい~というポリシーのもと、
個別相談・セミナー講師・執筆活動を展開中。
新聞・テレビ等のメディアにもフィールドを広げている。
ライフプランに応じた家計のスリム化・健全化を通じて、夢を形にするお手伝いを目指しています。

詳細はこちら
宮﨑真紀子

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執筆者:宮﨑真紀子(みやざき まきこ)

ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

大阪府出身。同志社大学経済学部卒業後、5年間繊維メーカーに勤務。
その後、派遣社員として数社の金融機関を経てFPとして独立。
大きな心配事はもちろん、ちょっとした不安でも「お金」に関することは相談しづらい・・・。
そんな時気軽に相談できる存在でありたい~というポリシーのもと、
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「買いだめはしないでください」というけれど

2020年3月25日(水)夜、都知事による会見がありました。新型コロナウイルスは「感染爆発の重大局面」にあるので、平日はできるだけ仕事は自宅で行い、夜間の外出も控え、週末は不要不急の外出を自粛してほしい、というものでした。
 
この報道の直後から、スーパーに駆け込む人たちが増え、その様子もニュースでは報じられていました。実際、翌日スーパーに行ってみると、まるで嵐が去った後のように棚から商品はなくなっていました。
 
これまでもマスクや消毒液、トイレットペーパーが欠品し、入手が困難になっています。「早く買っておかないと、またなくなってしまう」という強迫観念も作用していると思います。
 
また今回の会見の以前から、学校が休校になり会社もテレワークに移行する等、家族の自宅時間が増えたことで、食料品の消費スピードが急速になったことを主婦(夫)は実感していました。
 
そこに今回の「巣ごもりしてください」の要請です。お米・パン・パスタ・インスタント食品・レトルト食品・冷凍食品・缶詰・野菜の中でも日持ちする根菜類、これらを中心にまとめ買いする人がレジに並びました。卵や牛乳も棚から消えていたことには驚きました。

生鮮食品は上手に保存して全部使い切る

ニュース等で買い物の様子を見て気になったことがあります。買ったモノをちゃんと全部消費できるのかな? ということです。
 
「勢いに任せて」「なくなったら困るので」などという理由から、普段より多めに購入した人が大多数だと思います。この状況がしばらく続くことが予想されますので、十分気持ちは分かります。
 
ただし、いくら緊急事態だからといって、不必要に買い占め・買いだめをすることは好ましくありません。また、このような衝動的な買い物が食品ロスにつながらないよう、注意する必要もあります。
 
もしも、必要以上に野菜などの生鮮食品を買ってしまった場合は、食品ロスを防ぐためにも、簡単な下処理をして冷凍することがお勧めです。自家製の“カット野菜”の他、ハンバーグやコロッケなどを半調理しておくと、次回の調理時に便利です。以下に参考になるサイトを紹介させていただきます。
 
■ニチレイフーズ 冷凍保存のキホン(※1)
■旭化成ホームプロダクツ(※2)
 
上記サイト以外にも、時短料理や作り置きのレシピ本もたくさんありますので、食材を上手に使う参考になると思います。とりあえず、切って保存しておくだけでも食品ロスは防げるのではないでしょうか。

日持ちする商品は賞味期限に要注意

レトルトや冷凍食品、インスタントラーメン、缶詰などの日持ちする商品は、外出できなくなっても簡単に調理できるとあって、とても便利ですよね。ですが、この「日持ちする」というのが意外と落とし穴になることがあります。困った時の備えに……と温存し過ぎて賞味期限切れとなることがあるのです。
 
この機会に冷蔵庫やストック棚の整理をして、賞味期限の確認をしてみることをお勧めします。
 
例えば、レトルトカレー。新製品を試したくて新たに買ってきたものをどんどん食べていたとすれば、備蓄していたものは後回しになっていきます。新たな買い物の前に備蓄チェックをしてみてください。意外といろいろためこんでいることも多いです。
 
環境省のデータ(※3)によると、家庭系の食品ロスの発生量は年間291万トンだそうです。そう聞いてもピンとこないかもしれませんが、家時間が増えている今は、食品ロスを減らす習慣を身につける良い機会かもしれません。この節約は我慢を伴いませんので、取り組みやすいと思います。
 
出典
(※1)ニチレイフーズ「冷凍保存のキホン」
(※2)旭化成ホームプロダクツ「一目でわかる!冷凍・解凍チャート」
(※3)環境省「食品ロスポータルサイト」
 
執筆者:宮﨑真紀子
ファイナンシャルプランナーCFP(R)認定者、相続診断士

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