最終更新日: 2019.01.11 公開日: 2018.07.27
老後

年金だけで大丈夫ですか?定年後は生活維持のために「副業のかけもち=複業」でプラス5万円!

執筆者 : 藤木俊明

現在、年金満額支給は65歳から(年齢によってその前に一部支給開始)です。厚生労働省の平成29年度年金改定によると、夫婦二人のモデル世帯の年金支給額は平均221,227円とありますから、月に約22万円と考えていいでしょう。月約22万円で生活にゆとりはあるのでしょうか? 
 
金融広報委員会の「家計の金融行動に関する世論調査」(平成28年)によると、老後のひと月あたりの生活費は「27万円」が望ましいとする人が多いそうです。ゆとりある生活には月々あと5万円足りないという感じでしょう。
 
退職金や貯金が十分あるという人もいるでしょう。でもそれは「ストック資産」です。目減りしていきますよね。資産を投資で増やす方法もありますが、リスクもあります。
 
そうすると「フロー収入」。つまり、月々入ってくる収入を、年金の他にあと5万円増やすというのが現実的な目標値といえないでしょうか?(税金などのことを考えず、本記事では稼ぐことだけに話を絞ります)
 
 
藤木俊明

Text:

Text:藤木俊明(ふじき としあき)

副業評論家

明治大学リバティアカデミー講師
ビジネスコンテンツ制作の有限会社ガーデンシティ・プランニングを28年間経営。その実績から明治大学リバティアカデミーでライティングの講師をつとめています。7年前から「ローリスク独立」の執筆活動をはじめ、副業・起業関連の記事を夕刊フジ、東洋経済などに寄稿しています。副業解禁時代を迎え、「収入の多角化」こそほんとうの働き方改革だと考えています。

藤木俊明

執筆者:

Text:藤木俊明(ふじき としあき)

副業評論家

明治大学リバティアカデミー講師
ビジネスコンテンツ制作の有限会社ガーデンシティ・プランニングを28年間経営。その実績から明治大学リバティアカデミーでライティングの講師をつとめています。7年前から「ローリスク独立」の執筆活動をはじめ、副業・起業関連の記事を夕刊フジ、東洋経済などに寄稿しています。副業解禁時代を迎え、「収入の多角化」こそほんとうの働き方改革だと考えています。

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自分に合った「ほったらかし型ネット副業」を見つけるのがポイント

月5万円どう収入を得ますか? アルバイトが手っ取り早いですが、定年世代には体力を使う仕事はたいへんです。
 
現在は「ネット副業」という方法があります。「ネット副業」だけで、月5万円の収入を得るのはなかなかむずかしいものですが、「ネット副業」をいくつかかけもちする「複業」を検討したらどうでしょう。
 

(1)パターン 「ほったらかし型ネット副業」プラス「請負型ネット副業」の組み合わせ

「ほったらかし型のネット副業」は、自分の使わないものを誰かに貸し出す、いわゆるシェアリングが適しています。たとえば、『アキッパ』(akippa)のように使わない駐車場を使いたい人に貸し出すシェア駐車場の副業。手がかけずに、ほったらかしで月数千円から数万円を見込めます。でも、これは駐車場という資産があることが前提です。
 
『ピクスタ』や『写真AC』のように、指定のサイトに撮った写真をアップしておき、売れたら手数料が入ってくる「販売報酬型の副業」もあります。写真を撮影する手間はありますが、アップしたあとはほったらかしです。ただし、売れるためには工夫が必要です。
 
「請負型のネット副業」は、クラウドソーシングなどで書く仕事や事務仕事を請け負って行うもの。
 
やればやっただけ成果が出て、収入も増やせる副業です。ただし、単価はおおむね安く、スキルが必要なものは多少高くなります。これを「ほったらかし」の副業と組み合わせて月5万円プラスを狙います。
 

(2)パターン 「小さく起業」プラス「ほったらかし型ネット副業」の組み合わせ

リスクが低く、小さく開業できる定年世代に向いた事業のひとつが「コンサルタント業」です。自分の得意分野、専門分野でコンサルタントを開業する、あるいは『ビザスク』のようなスポットコンサルに登録します。それだけでは収入が安定しませんので、「ほったらかし型の副業」と組み合わせて「複業」とします。
 

(3)パターン 「時給のいい副業」プラス「ほったらかし副業」の組み合わせ

比較的時給の額がいいものは、調査系の副業です。たとえばグループインタビューなどに出席して感想を述べるモニター。1回の参加で8000~1万5000円ぐらい見込めます。これをほったらかし型のネット副業を組み合わせます。
 
「複業」でかけもちするには、自分にあった「ほったらかし型ネット副業」を見つけることがポイントになります。こうして少しでもストック収入を「小さく稼ぐ」工夫をしましょう。
 
Text:藤木 俊明(ふじき としあき)
明治大学リバティアカデミー講師・副業評論家