フリーランスのエンジニアと大手企業のエンジニア、年収はどのくらい違う?

配信日: 2022.02.26

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フリーランスのエンジニアと大手企業のエンジニア、年収はどのくらい違う?
ITエンジニアの収入事情や、雇用形態による収入の違いについて知りたい人は多いでしょう。
 
この記事では、ITエンジニアの年収が他の産業に比べて高いことや、フリーランスと企業に勤めた際のおおよその年収を紹介します。
 
さらにITエンジニアとして働くならフリーランスのほうが、年収が高くなる可能性があることを解説します。ITエンジニアとして今後活躍したいと考えている人は、ぜひ最後までご覧ください。

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FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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ITエンジニアの年収は高い?

ITエンジニア全体の平均年収は全産業と比べ約2倍程度(平均約600万円)と高くなっています。また、エンジニアの年収は職種やスキルに応じて大きく変動します。職種はSE(システムエンジニア)やプログラマーが代表的です。
 
さらに、ITエンジニアとして経験を積み管理する立場になると、収入は高くなる傾向にあります。マネジメントを必要とするプロジェクトマネージャーやプロデューサーなどの働き方は責任も増えますが、その分収入は高い水準となります。
 

大手企業のエンジニアの年収はいくら?

SE(システムエンジニア)の平均的な年収は、627万円です(平均年齢38歳、平均勤続年数12年)。一方、プログラマーの平均年収は547万円となっています(平均年齢36歳、平均勤続年数11年)。
 
SE(システムエンジニア)のほうがプログラマーよりも年収は高い傾向にあります。理由は、SEは多くのスキルが求められるからです。例えば、SEの顧客からの要望を聞き仕様書を作る仕事では、コミュニケーション能力やマネジメント能力、さらにIT分野の幅広い知識が必要とされます。
 
一方でプログラマーは仕様書に沿ってシステムが動くように、コードをプログラムする事が主な仕事になります。
 

フリーランスエンジニアの年収は?

フリーランスエンジニアの年収について見ていきましょう。例えば、30代の場合は300万円未満が約35%で、300万円〜500万円未満で約28%です。
 
注目すべきは、30代のフリーランスエンジニアで1000万円以上稼いでいる人が8.8%いることです。IT企業で会社員として働いている人で1000万以上稼ぐ人は1.2%しかいません。
 
30代と若い世代でも、スキルや実務経験などの違いで収入が高くなることがわかります。また、近年のIT関連技術の革新やWebサービスなどの急速な広がりに伴って、さらにフリーランスエンジニアの年収は以前より高くなってきています。
 
さらに、クラウドソーシングと言われるインターネット上で仕事の受注から納品まで行える「仕事のマッチングサービス」も普及していることで、フリーランスの働き方の幅が広がっています。
 
    

大企業勤務と比べてフリーランスエンジニアのほうが年収が高くなる可能性がある

結論として、ITエンジニアとして働くならフリーランスのほうが年収が高くなる可能性があります。フリーランスはスキルやキャリアがあれば企業から直接案件を受注できるため、収入が高くなる傾向にあります。
 
しかし、最初はスキルやキャリアなどなく不安でしょう。そこでおすすめなのは、企業勤務で必要なスキルやキャリアアップを図り、十分な経験を積んだ上でフリーランスとして働くことです。
 
今後Web業界の成長は加速していきITエンジニアは、さらに求められる存在となります。ITエンジニアとして活躍するために、参考にしてください。
 
出典
独立行政法人 情報処理推進機構IT人材育成本部 IT人材白書 2016
政府統計の総合窓口 賃金構造基本統計調査(2019年)
経済産業省 IT関連産業の給与等に関する実態調査結果
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部

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