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執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)
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40代の平均年収
40代の平均年収を知りたい場合、国税庁が発表している「令和2年分 民間給与実態統計調査」を参考にできます。この調査の対象は、令和2年12月31日現在の源泉徴収義務者に勤務している給与所得者(非正規を含む)です。
したがって、国家公務員・地方公務員、全従事員について源泉所得税の納税がない事業所の従事員、労働した日や労働した時間で給与が算定されてその日に都度給与の支払いを受けるものは対象外となっています。
調査の対象から外れる40代がいる点に注意しなければなりませんが、従事員1人から従事員5000人以上の事業所まで幅広く調査しているため、調査対象となるものの平均給与は詳しく把握できます。
・40代前半の平均年収
「令和2年分 民間給与実態統計調査」によると、1年を通じて勤務した40代前半(40~44歳)給与所得者1人あたりの平均年収(平均給与)は470万円です。男性の平均年収は571万円、女性の平均年収は317万円となっています。
・40代後半の平均年収
同統計調査によると、1年を通じて勤務した40代後半(45~49歳)給与所得者1人あたりの平均年収(平均給与)は498万円です。男性の平均年収は621万円、女性の平均年収は321万円となっています。40代後半の平均年収は、40代前半よりも全体で28万円、男性で50万円、女性で4万円上昇しています。
・男性の平均年収は60歳まで年齢とともに上昇
同統計調査によると、男性の平均年収は60歳まで年齢とともに上昇しています。具体的には、50代前半の平均年収は656万円、50代後半の平均年収は668万円となっています。同統計調査を参考にすると、男性給与所得者の平均年収は60歳まで上昇を続けると考えられます。
・女性の平均年収は年齢によって大きく変動しない
女性の平均年収はどのように推移するのでしょうか。同統計調査によると、女性は年齢による較差があまりみられません。30代前半の平均年収は309万円、30代後半の平均年収は311万円、50代前半の平均年収は319万円、50代後半の平均年収は311万円です。
同統計調査を参考にすると、女性給与所得者の平均年収は60歳まであまり変わらないと考えられます。
40代の平均貯蓄額
40代の平均年収と併せて押さえておきたいのが、40代の平均貯蓄額です。世帯の貯蓄額と平均貯蓄額の関係が気になる人は多いでしょう。40代の平均貯蓄額は総務省が発表している「令和2年家計調査」を見ると分かります。
・40代の貯蓄現在高は1081万円
「令和2年家計調査」によると、40代世帯(40~49歳で2人以上世帯)の貯蓄現在高は1081万円です。貯蓄現在高は、ゆうちょ銀行・銀行・その他金融機関等への預貯金、生命保険・積立型損害保険の掛け金、株式・投資信託などの有価証券、社内預金などその他貯蓄の合計を指します。
・40代の負債現在高は1231万円
同調査によると、40代世帯(40~49歳で2人以上世帯)の負債現在高は1231万円です。負債現在高は、ローンや借入金などの合計を指します。年代別に負債現在高が最も多いのは1244万円の40歳未満世帯です。一方で、負債保有世帯の割合は、66.6%の40代世帯が最も高くなっています。
・40代世帯の貯蓄現在高と負債現在高
40代世帯(40~49歳で2人以上世帯)の負債現在高は、貯蓄現在高を上回っています。ちなみに、50代以上の世帯では、貯蓄現在高のほうが多くなっています。
40代後半の平均年収は40代前半よりも28万円多い
40代の平均年収は、40代前半が470万円、40代後半が498万円です。40代の平均貯蓄額は1081万円、平均負債額は1231万円となっています。40代世帯は、負債が貯蓄を上回っています。
50代世帯になると貯蓄が負債を上回っていることから、40代はお金のやりくりが難しい年代といえるでしょう。この記事で紹介した金額は、あくまでも平均です。比較しすぎず、投資や貯蓄などに役立てることが大切です。
出典
国税庁令和2年分民間給与実態統計調査
総務省家計調査報告(貯蓄・負債編)-2020年(令和2年)平均結果-(二人以上の世帯)
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部