【実録】港区・渋谷区・新宿区限定のデリバリーサービス「Rocket Now」を使ったらランチがほぼ無料に! 他社の出前サービスと比較してメリット・デメリットは?

配信日: 2025.05.05

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【実録】港区・渋谷区・新宿区限定のデリバリーサービス「Rocket Now」を使ったらランチがほぼ無料に! 他社の出前サービスと比較してメリット・デメリットは?
好きなメニューを自宅や外出先から気軽に頼めるフードデリバリーサービスは便利であり、生活に欠かせない存在となっている方もいるでしょう。需要が高まる中、フードデリバリーサービス業者も増加してきています。
 
そのような中、港区・渋谷区・新宿区限定のフードデリバリーサービス「Rocket Now」は、ほかの業者よりもお得にランチを楽しめるためおすすめです。本記事では、Rocket Nowを利用するメリットとデメリットについて解説します。
FINANCIAL FIELD編集部

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Rocket Nowはどんな企業?

Rocket Nowは、CP One Japan合同会社が運営しており、韓国の企業「Coupang(クーパン)」が母体であるフードデリバリーサービス業者です。2025年1月より事業を開始し、現在は東京都の限定された区のみでサービスを取り扱っています。
 
クーパンは2021年にも日本でフードデリバリーサービスを取り扱っていましたが、経営不振により撤退しているため、今回の参入は再チャレンジとなります。
 

Rocket Nowのメリット

Rocket Nowは、サービス料や送料が無料である点がほかのフードデリバリー業者との違いの一つです。さらに、お得なクーポンを使用すれば、ほぼ無料でランチを食べられる点でも差別化が図られています。本項目で、Rocket Nowのメリットについて解説します。
 

サービス料・送料が無料

Rocket Nowは、サービス料や送料が無料です。フードデリバリー業者の多くはサービス料や送料が有料であるため、食事代以外の費用が無料な点は魅力的です。ほかのフードデリバリー業者では、送料の金額は店舗により異なります。
 
そのため、送料の高さで注文を取りやめるケースもあるでしょう。しかし、Rocket Nowはどのような店舗を利用しても送料・サービス料ともに無料であるため、料金を気にせず注文できます。
 

クーポンの利用でランチがほぼ無料に

Rocket Nowではお得なクーポンが配布されています。クーポンを利用することでランチ代をほぼ無料にできるでしょう。たとえば、初回の注文限定で2000円オフクーポンが配布されています(2025年5月1日時点)。
 
クーポンには利用時の条件がないため、2000円以内であれば無料での注文が可能です。ちなみに、本記事編集者の中には、クーポンの利用で2人前のランチ代が350円で済んだ人もいます。このように、Rocket Nowはほかのフードデリバリー業者よりもお得に注文できることが強みです。
 

Rocket Nowのデメリット

お得に注文できるRocket Nowですが、対応エリアや支払い方法にデメリットが見られます。どちらも限定的であるため、居住地域や支払方法によっては利用できないケースがあるでしょう。
 

対応エリアが限られている

Rocket Nowは2025年5月1日現在、東京都の限定エリアでサービスを取り扱っているため、指定された区以外の地域で利用できない点がデメリットです。
 
しかし、Rocket Now公式アプリではサービス対応エリアを順次拡大中である旨が公表されており、「coming soon」と表記されている地域もあります。今後、対応エリアがさらに拡大される可能性に期待できそうです。
 

支払いはクレジットカードのみ

Rocket Nowでは支払い方法がクレジットカードのみであるため、不便を感じる場合があるでしょう。ほかのフードデリバリー業者は、電子マネーやポイント払いなどに対応しているため、クレジットカードが手元にない場合には、ほかの支払い方法を選択可能です。
 
しかし、Rocket Nowで注文した際、クレジットカードが手元にないと注文ができないため、支払い方法に不便を感じるかもしれません。
 

Rocket Nowを利用してお得にランチを楽しもう

新しいフードデリバリーサービスであるRocket Nowは、ほかの業者にはないサービスやクーポンがあるため、お得にランチを楽しめます。現在は新宿区・港区・渋谷区限定のサービスであるため、今後のエリア拡大にも注目が集まりそうです。対応エリアや支払い方法は限定的ですが、利用できる環境であればぜひ試してみてください。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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