更新日: 2024.08.28 家計の見直し

毎月1万円以上をお菓子代。食べなければ痩せるし「節約」になると分かっていても、やめられません。せめて安く買う方法を教えてください。

毎月1万円以上をお菓子代。食べなければ痩せるし「節約」になると分かっていても、やめられません。せめて安く買う方法を教えてください。
節約のためには、お菓子の購入を控えなければいけないと考えている人は多いでしょう。しかし、お菓子を一切買わないというのは誰でも難しいものです。そこで本記事では、お菓子をお得に入手する方法を紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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お菓子を安く購入する方法

まずは、お菓子をなるべくお得に買う方法を紹介します。節約するならお菓子の購入を控えるのが最も効果的ですが、子どもがいるなど購入をやめるのは難しいといった事情がある場合は、なるべく安く購入できる方法を活用して、生活費の圧迫を防ぎましょう。
 

より安い価格の店舗を利用する

基本的な方法ですが、お菓子を安い価格で販売している店舗を見つけるのが効果的です。例えば、ディスカウントストアや業務用スーパー、菓子問屋店などは、比較的安い価格でお菓子を販売している傾向があります。一方で、コンビニはスーパーやドラッグストアなどよりも高めに価格を設定しているため、頻繁に利用するのは避けましょう。
 

プライベートブランドのお菓子を買う

お菓子を安く購入するなら、プライベートブランドの商品を利用しましょう。大手スーパーやコンビニ、ドラッグストアなどでは、独自に開発したオリジナル商品を販売している店舗が多くあります。
 
有名メーカーの商品と比較すると安い価格設定であるため、節約したい人は利用してみましょう。プライベートブランド商品の品ぞろえは店舗ごとに異なるため、複数のプライベートブランドの商品を比較して、好きなものを見つけましょう。
 

容量の多い大袋商品を買う

お菓子の購入費用を抑えるなら、1袋の容量が多い大袋商品の購入がおすすめです。大容量の商品は、商品そのものの価格は高くなりますが、一つあたりの単価は安くなります。
 
子どもがいるなどお菓子の消費量が多い場合は、大容量パックを利用して単価を抑えましょう。ただし、容量が多ければすぐに食べきれず傷んでしまうリスクがあるため、日持ちするものを購入するのがおすすめです。
 

見切り品を購入する

お菓子を安く購入するなら、見切り品を購入するのも一つの手段です。スーパーやドラッグストアなどでは、賞味期限が近い商品や季節が終わった商品を早く売りさばくために、大幅に値引きするケースがあります。多くの場合、30%オフや50%オフなどで販売され、賞味期限が近くなるほど割引率が高くなる傾向です。
 
ただし、見切り品はそのとき食べたいお菓子があるとはかぎりません。食べたいお菓子がない場合は無理に購入せず、新しい商品が陳列されるのを待ちましょう。
 
スーパーやドラッグストアなどを利用するときには、こまめに見切り品コーナーをチェックするのがおすすめです。また、見切り品は賞味期限が短いものが多いため、必ず食べきれる量だけ購入しましょう。
 

ドラッグストアを利用する

ドラッグストアでは、お菓子の価格がスーパーよりも安く設定されている傾向があります。肉や魚、野菜類などの生鮮食品はスーパーで購入し、お菓子はドラッグストアで購入するなど、買い物場所を使い分けるのがおすすめです。
 

お菓子を手作りする

お菓子の購入費用を節約する方法として、手作りするのも一つの手段です。ゼリーやホットケーキなどを手作りすれば、市販のお菓子を購入するよりも安く済ませられます。最近は、お菓子を簡単に手作りできるキットも販売されているため、子どもと一緒にお菓子作りを楽しみながら節約するのもよいでしょう。
 

お菓子をお得に購入して生活費に余裕をもたせよう

お菓子をどうしても食べたい場合でも、購入費用を節約する方法はあります。いくつかの節約方法のなかから、自分で実践できそうなものや継続できそうなものをピックアップして試してみてください。好きなお菓子を我慢してストレスをためるのではなく、節約することを実践しましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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