更新日: 2024.08.07 家計の見直し

同棲している彼は毎日「ビール」を飲みます。「ビール代を節約」してもらう方法はありませんか?

同棲している彼は毎日「ビール」を飲みます。「ビール代を節約」してもらう方法はありませんか?
毎日ビールを飲んでいればその分お酒にかかる費用が増え、生活費が圧迫されていきます。同棲を始めてお財布が共同になったとき、パートナーにビールの量を減らしてもらいたいと考える人もいるでしょう。本記事では、ビール代を節約するためのポイントやビールの種類について紹介します。
FINANCIAL FIELD編集部

執筆者:FINANCIAL FIELD編集部(ふぁいなんしゃるふぃーるど へんしゅうぶ)

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ビール代を節約するポイント

ここでは、ビール代を節約するポイントを紹介します。一番の節約は禁酒をすることですが、なかなかすぐにはできない人も多いでしょう。まずは、本数を決めたりお得に購入する方法を試したりしましょう。
 

1日に飲む本数を決める

飲み過ぎを防ぐ方法として、本数決めがおすすめです。お酒をコスパよく飲みたいと考えたとき、ビールは他のお酒に比べると少々値が張るため、コスパがよいとはいえません。しかし、ビールが楽しみの一つになっている人もいるでしょう。
 
費用を抑えてビールを飲むのであれば、1日や1週間の本数を決めて飲むとよいでしょう。事前に本数を決めておけば、月によって飲み過ぎて費用がかさんでしまうといったことにはなりません。
 

まとめて箱買いする

定期的にビールを飲むのであれば、1缶ずつ購入するのではなく箱でまとめ買いをしましょう。6缶セットよりも箱の方が1本あたりの金額がお得になるケースが多い傾向にあるからです。
 
まとめ買いをすると保管しておく場所を確保する必要がありますが、常温保存も可能であるため、飲む分だけを冷蔵庫に入れておくとよいでしょう。箱でまとめ買いする際は、飲み過ぎに注意し、先述した本数を決める方法と合わせて行うことをおすすめします。
 

ポイントサイトを活用する

ビールを購入する際は、ポイントサイトを活用するとポイントの二重取りや三重取りが行え、結果的にお得にビールを購入できます。例えば、ポイントサイトを経由した上でECサイトにてビールを購入すると、ポイントサイトのポイントとECサイトのポイントの二重取りが可能です。
 
さらに支払いをクレジットカードで行えば、クレジットカードのポイントも貯まります。オンラインショップを利用する際は、ポイントサイトとクレジットカードを活用することでお得にビールを購入できます。
 

発泡酒や第3のビールを購入する

1缶あたりの価格を抑える方法として、発泡酒や第3のビールの購入も一つの手段です。発泡酒や第3のビールは、ビールよりも主税率が低いため、価格も安く抑えられています。そのため、同じ本数を飲む場合でもビールより費用が安く済みます。好みに合うものがあれば発泡酒や第3のビールへの変更がおすすめです。
 

発泡酒・第3のビールとは

ビールに似た飲料として発泡酒や第三のビールがあります。ビールとは麦芽やホップ、水または麦、その他政令で定める物品を原料とし発酵させたものを指します。麦芽の使用割合が50%以上である点が特徴です。ここでは、発泡酒や第3のビールの定義を紹介します。
 

発泡酒の定義

発泡酒とは、麦芽や麦を原料の一部とする発泡性のあるお酒類を指します。製造方法は基本的にビールと同じです。
 
ただし、麦芽の比率が50%未満と定められている点に違いがあります。政令で定められているビールには使用できない原料を使用している商品も発泡酒に該当します。ビールも発泡酒もアルコール度数は20%未満と定められていますが、麦芽の比率と原料が異なるのが特徴です。
 

第3のビールの定義

第3のビールとは、ビールまたは発泡酒以外のお酒類のうち、アルコールが10%未満で発泡性のあるものを指します。法律上は、その他の発泡性酒類と呼ばれています。
 
第3のビールは、さらに2種類に分類されており、一つがその他の醸造酒でもう一つがリキュールです。その他の醸造酒は、穀類や糖類その他の物品を原料として作られています。リキュールは、酒類、糖類、その他の物品を原料とし、エキス分は2度以上と定められています。
 

節約しながらビールを楽しもう

同棲をしたとき、将来のライフスタイルの変化を考えパートナーにビールを控えてもらいたいと考える人もいるでしょう。ビールを一切やめれば大きな節約につながりますが、楽しみの一つとしている人もいるため、他の節約方法も検討するのがおすすめです。
 
まとめ買いやポイントサイトの活用、ビールの種類を変えるなど、自分たちにあった方法で節約していきましょう。
 
執筆者:FINANCIAL FIELD編集部
ファイナンシャルプランナー

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